マトリックス・リインプリンティング!

8月1日より、EFTマトリックス・リインプリンティングの募集を始めます! ので、今日はこちらの話題を。

すでにコースを受けてくださった方も多いかと思いますが、EFTとは、Emotironal Freedom Techniqueの略で、日本語訳は、「感情解放のテクニック」です。

ものすごく乱暴にまとめると、「針を使わない心の針治療」と言われ、経絡を指二本で軽くタッピングしながら感情を解放していくツールです。

イギリスでは、現在30近くのNHS(国民健康機関)の病院でも使われていて、BBC放送オーストラリアのニュースでも取り上げられていますので、良かったらご覧になってください。

なぜ、こんなふうに書いているかというと、日本ではまだセラピー自体が浸透しておらず、怪しいとかおまじないとか、そんなふうに受け取られてしまうこともしばしばあるからです。

マトリックス・リインプリンティング(以下、MR)とは、EFTの発展バージョンで、私はもっぱらMRばかり使っています。どんなふうに良いかという話は、たくさんありますので、ぜひEFTとMRのサイトにあるケース・スタディを見てください!!

MRは、震災、事故、レイプといったトラウマや、また日常的に虐待を受けていたといった類のトラウマにも大変効果があります。先日も、たまたまPKOで海外に派遣された自衛隊員で、今でもトラウマに苦しんでいる人たちがいるというTV番組の動画を見てしまい、ものすごく飛んでいきたくなりました。

MRを普段のセッションに使っているセラピストさんなら、私のこの気持ちよ~くお分かり頂けると思います。

で、もちろんEFTやMRは、トラウマだけではなく、身体の症状、脅迫観念症、依存症、鬱といったものや、また、ビリーフチェンジなどにも効果がとてもあります。

そんなに広範囲に効果があるものって怪しいのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ということで、ここで話がずれるようですが少し説明させてください。まず、私たちとは大雑把に言えば、

体(エネルギー)+思考(エネルギー)+感情、感覚(エネルギー)となります。

つまり、私たちは基本的にエネルギー体です。これは、量子学でも言われていることですね。

MRでは、マトリックス(量子フィールド)に対して、自我をローカルフィールドと呼んでいます。

オランダのBernard Kastrupという科学者は、量子フィールドを海と例え、自我を渦巻きのようなものと表現しています。とても良い例えだなぁと思うのです。渦巻きは、海と決して分離できませんが、渦巻きという固体のような現象として現われていますよね。

そして、MRでは、ローカルフィールドには、性格や性質、記憶、感情、思考などがデータとして記録されていると考えています。また時間も存在せず、すべてのデータ(過去生の記憶なども)がいまここにあると考え、それがある意味個人のプログラムとして機能していると考えます。

これは、例えばルパート・シェルドレイク博士の形態フィールドという考え、ブルース・リプトン博士の細胞は外界の環境に反応するという研究などとマッチするものです。外界の環境とは、暑い、寒いといったものだけではなく、その人の持つビリーフだったり、感情であったりします。

で、ビリーフとは、皆さんもご存知のようにアイデンティティ(私はお母さんだ、私はセラピストだ、etc)だったり、コアビリーフやセルフイメージ(私は価値がない、私はいけている)だったり、私たちが世界を解釈するベースとなっていますね。

なので、例えばビリーフが「私は無力だ」であれば、世界を危ないところだ、人は私を軽くあしらうなどと解釈し、恐れと緊張の世界が自分の日々となります。

しかし、ビリーフや記憶といったローカルフィールドに刷り込まれているデーターも結局はエネルギーなので、エネルギーという性質上、変化変容させることが充分に可能です。

ちなみに“リインプリンティング”とは、「再刷り込みをする」という意味で、マトリックス(量子フィールド)に新しいポジティブなイメージや感情を再刷り込みをするという意味です。

ですので、MRのセッション後では、嫌なことがあったのは覚えているけど、思い出すとポジティブな映像が出て、暖かい気持ちになる・・・みたいなことが起きるのです。

たまに、そうやって変えてしまうことで過去を否定しているのではないか、という方もいますが、過去と真っ向から向き合わないと変化は起こせず、否定というより、受容をしているのですね。

また、EFTやMRは、潜在意識にあっという間に行けるというのも大きな特徴の一つです。特にMRは、やればやるほど潜在意識の深いところにつながるようになり、個の自分を超えた領域にもしばしば行くこともあります。

渦巻きの例えに戻ると、渦巻きの中を深くもぐれば、大海に触れるように、集合無意識や、または大海の持つ愛や知恵に触れることもしばしば起こります。

さて、やっと話が戻って、すべてはエネルギーであって、エネルギーが停滞したり、フリーズしたりすることで心身のあらゆる症状も起きると考えれば、どうしてEFTやMRが広範囲に活用できるのか、納得ができるのです。

とはいえ、私は科学者ではなくセラピストですので、最終的に効果がある!ということが、やはり大切です。

もちろん、単にエネルギーを動かして変容させれば問題解決!というほど単純ではありません。人の思いや感情は、何重にもなっていますので、テーマによってはそれなりに時間がかかったり、なかなか最後までいけないものもあります。

でも、一つ一つの思いや感情と向き合っていくことは、自分を知ること、愛することにつながります。“私はこんなふうに感じていたのだ・・・”、“こんな隠れた思いがあったのだ・・・”などなど。そんなふうに向き合ったとき、自然と自分を慈しむ感情が出てくるものです。

なので、さっさと早く解放できることが必ずしも良いというわけでもないでしょう。癒しとは、自己愛と人間の深さ、知恵を身につける旅でもあるなぁとつくづく思っています。

MRは、私的には非二元やハートの目覚めにもつながり、深いところに行けば行くほど、科学、セラピー、悟り、結局すべてはつながっていくなぁと思います。

ということで、伝えたいことはほんとうにたくさんありますが、安心安全、副作用のないツールです。ご興味のある方ぜひいらしてください!

マトリックス・リインプリンティング、EFTとも満席となりました。キャンセル待ち受けつけ中です。

ロンドンコースの卒業生でコーチング、心理セラピストさんでもある寺石ゆかさんがEFTとMRの実体験を上手にまとめてくださりました。宜しければこちからダウンロードしてください。→☆

 

 

 

 

あなたの「解決」になりたい♪

10930087_1625542774345737_4347626964762111250_n今日から、福島県いわき市へハートサークルのメンタルプロジェクトのためセラピスト5名と行ってまいります。

日本滞在中は、スケジュールがいっぱいでなかなかブログのアップができず・・・と書いているうちに、なんで忙しいのかをたまには書いても良いかも~と思いました。

ということで、今日はハートサークルの活動とお知らせを書かせてください。

この2年間で、実績ゼロのボランティアグループが人との出会いから、気仙沼市、石巻市、南三陸町、登米町、釜石市、いわき市、仙台市とメンタルケアプロジェクトとして訪問でき、多くの人々とお会いすることができました。

そして、EFTとマトリックス・リインプリンティングが現地の皆さんに与える効果は、時間とエネルギー、予算を使って訪問する価値があると、同行のセラピストともども強く確信できました。

ちなみに活動は一言でいえば、“楽しくてたまらん!”です。たぶん、楽しくなくなったらやりません。

さて、そんな活動が認められまして、これまたありがたいことに政府系団体の「レジリエンスジャパン推進協議会」より、このたび「優良賞」をいただきました。表彰式には、総理夫人や佐々木監督もいらしていました。5月半ばには、内閣官房のホームページにも活動が掲載されるとのことです。

そして、今年からは拠点を表参道に移し、私たちが力を入れたいと思っているのが、「ケアラーのケア」と「トラウマ(愛着障害なども含む)」のプロジェクトです。

ちなみに愛着障害とは、NHKでも放送していましたが、アダルトチルドレンの新しいネーミングで、欧米では「複雑性PTSD」と呼ばれています

話を戻して、私自身家族に病人を何人か抱えた経験から、まずケアラーのストレスに役立つ何かがしたいという気持ちがずっとありました。

また、ハートサークルの得意である「トラウマ解放」をもっと極めたい、役立てたいという気持ちもあり、この二つを今後活動の中心にしていく予定です。

もちろん、東北の活動も地道に続けていきたいと思っています。

さて、自分が悩んでいた頃から今も思うことですが、たとえば愛着障害にしろ、どんな心の症状にしろ、出回っている情報の多くは、それがどういうものであるかという説明ばかりで、じゃぁどうしたら良いの?という解決の部分になると、急に手薄になっていることです。

もちろん、知識を得ることは役には立ちますが、でも苦しさは一つも減りません。

また、カウンセラー&セラピストとして仕事を始めた頃、たとえばセッションにトラウマをや愛着障害を抱えた方がいらした場合、これらの知識は、びっくりするぐらい役に立ちませんでした。

いやほんとに。

カウンセリングコースの勉強も大学の心理学も現場では、なんの役にも立たないんです。真剣に仕事をしているカウンセラーやセラピストであれば、それは分かっているはずだと思います。

なので、もちろん知識は身に着ける必要はありますが、実際の“解決(=癒し)”となると、セッションの経験から見つけ出していくしかありませんでした。

セラピストとして悩み、壁にぶつかり、実際に効果をあげているセラピーのコースを山ほど受け、自分にせっせとワークし、少しずつ答えを見つけてきました。

で、ようやくそのノウハウが蓄積されてきたと思っています。今後はそれをもっと深めて、どうしたら良いか途方に暮れている方々へ、問題への「解決」が提供できる団体になりたい!と思っています。

具体的な活動はまだまだこれからですが、実現化したときにはまたご報告させてください。

話は突然わきにそれますが、先日“非二元(悟り)的に、すべてはただ起きていて、幻想であるなら、セラピーの役割はなんでしょうか?”といったようなご質問を頂きました。

私が言えることは、情熱や衝動が勝手に起きて、人が集まり、いろいろな活動が現れて出て、そして私は生命を信頼し、完全に委ねています、ということだけです。(*^_^*)

ということで話を戻して、お知らせです!

ハートサークルでは、毎月1回ショートセミナーを開催しております。詳細はこちらです。→★

次回のテーマは「パニック障害 スッキリ克服の秘訣~発作・予期不安への対応~」です。

講師の下田屋寛子は、自ら10年以上苦しんだパニック障害をEFTなどで克服し、またエジンバラ大学ではパニック障害をテーマに修士号も取得。経験、スキル、知識の面からお話しさせていただきます。

これらの基本的に資金活動集めのための活動ですが、どうせなら、ウィンウィンのほうが良いということで、皆様に役立つ内容のものをご提供しております!

講師は、すべてロンドンカウンセリングコース(インテグレイテッド・ディプロマ・カウンセリングコース)の卒業生です。卒業後もみっちりセルフワークし、今なおともに勉強や経験を積んでおります。

ということで皆様、ぜひ今後ともよろしくお願い申し上げます!

 

来週は、また通常のブログ記事に戻りますね♪

※セミナー担当のメンバー、そして下田屋寛子が、いわき市へ同行いたしますので、お申し込みのお返事は休み明けとなりますので、ご了承くださいませ。

オープンカウンセリングやります♪♪

前回の記事へのコメントをありがとうございました! 順番にお返事をさせて頂きますね。

ですが今日は、ハートサークル主催のセミナーのお知らせをさせてください。

ご存知の方も多いと思いますが、2013年よりハートサークルを立ち上げ、東北大震災復興支援メンタルケアプロジェクトを行っています。

活動したいなと思った当初は、 イギリスにいる私がどう現地のネットワークとつながるか、 “セラピー”そのものの認知がなく、ましてやEFTなど聞いたこともない現地の公共団体や現地の方々のどう理解を得てもらうか、また、7,8人のセラピストチームの宿泊費や交通費などの予算などなど、いろいろと見えない要素がありました。

一応、資金集めもいろいろ模索してみましたが、実績ゼロのできたばかりのボランティア集団に寄付してくれる人もなく、とりあえずはじめはみんな持ち出しでやろうね、という話をしていました。

ところが、なが~~い話をすっ飛ばすと、あるNPO団体とつながれたことで、その団体さんよりまるまる予算をいただけ、しかも現地のNPOや市長さんなどにもつながり、不確定要素は一気に解決してしまったのです。

そして、現地でハートサークルのセラピストの皆がとても良い仕事をしてくれたおかげで、資金援助が続き、昨年暮れまで10回ほど現地を訪れることができました。振り返ると有難すぎてうるうるします。

これも長くなりますので書きませんが、私もハートサークルのセラピストもみな東北で本当にいろいろと学びました。まだまだまだまだ(←いつまでも続く)やり足りないことも多く、課題も山積みです。とにかく、長期戦で地道にやっていこうと思っております。今年からは、現地でセラピストさんを養成し、その方々が仕事しやすいように、行政と地元のNPOと連携を汲むモデル作りに力を入れていく予定です。

で、私たちが活動を続けたたいと強く思うのは、EFTやマトリックス・リインプリンティングがトラウマや重度のストレスに効果があることが、よ~~く分かっているからなんですね。トラウマに苦しんでいる・・・という話を聞くと、歯がゆくて仕方がないんです。そして、実際に現地では効果を発揮してくれました。

さてやっと本題に入ります。支援を頂いていた団体さんのプログラムが昨年末で終了したため、ハートサークルへの資金的な支援も終りとなってしまいました。そんな折、その団体さんの理事の方から東京表参道のあるスペースの話を伺ったのです。

そこは表参道の一等地にあるため、通常は大変高いのですが、社会貢献度の高い団体には格安(あり得ない破格の安さです。未だに信じられません。笑)で貸し出しているというお話でした。そこでさっそく申請を出し、有難いことに2月からそのスペースを活動の拠点とすることが可能になったのです。

何も期待しないでハート中心にただ動いていると、自ずとサポートは与えられるのだなぁとつくづくと感じています。

話を戻して、表参道では、東北とは別の活動を発信していく予定です。基本的に勉強会、セミナー、体験会、個人セッションが主な活動となると思います。詳細が決まりましたら、ぜひブログでも発表させてください♪

一番目指したいことは、ハートサークルが問題への「解決」になることです。いろいろな心の症状へに対する、それらを説明した良書はたくさんあるかもしれませんが、なかなか「答え」がないのが現状だと思います。

ハートサークルが答えを持っているぞというわけではありませんが、心のしくみ、感情、量子学などをベースに医療と手を組んだりしながら、最善の答え、解決へのツールを見つけ出していきたいなと思うのです。(これに関しては熱く思うことがこんもり)

ということで、ハートサークル主催のショートセミナー第一弾開催です!

3月22日(土)13時半~16時半(表参道)オープンカウンセリングセミナー

詳細はこちらです→☆ ありがとうございます!満席となりました。今後も毎月テーマを変えて、ショートセミナーを開催していきますので、そちらも宜しくお願いいたします。

カウンセリングやセラピーの認知度を高め、気軽に受けてもらえたらなぁということで「オープンカウンセリングセミナー」を一般の方を対象に行います。カウンセリングやセラピーを受けてみたいけど、どんな感じ?という方、自分はビギナーだと思う方などなど、大歓迎です♪

セミナーの収益はすべて、ハートサークルの活動費となります。

 

 

 

 

記憶を塗り替えて楽になる♪

三日間、デボンに旅行しておりました!ストーンヘンジを横に見ながら、小さなかわいい村をいくつも通りぬけ、楽しいドライブでした♪

さて、今回もコメントにお返事いたします。コメントをありがとうございます♪

感情を解放するだけでは、本来の状態に戻れないことがありますよね。その時には、感情を蓄積してしまった出来事に纏わる思い込みやプログラムが影響しています。思い込みやプログラムもエネルギーですから、変容し解放されます。すると、本来の状態に戻っていきます。最近、潜在意識を書き換えるメソッドが流行っていますが、なぜ書き換えるのか、意味が分かりません。誤った思い込みやプログラムを癒すだけでよいのではないでしょうか?

今日本で流行っている、他のメソッドというのをまったく知らないのですが、マトリックス・リインプリンティングの場合は、ある程度感情を解放してから、最終的に記憶を塗り替えることで、思いや感情を癒していきます。

話を続ける前に、まず自我というのは、『体(体感)と思いと感情の集積』ですね。体(体感)と思いと感情がなくなったら、何が残るか?と見つめてみれば、知識ではなく、経験上から分かるはずです。(ぜひ、よく見つめてみてください。)

そして、この体(体感)と思いと感情はすべて常に変化していますね。ご質問の方がおっしゃるようにこれらはエネルギーですので、基本的に変化、変容するのが自然なわけです。

ですが、私たちがそれらの思いを毎日意識的、または無意識的に信じ続けることで、思いは変化せず、再生され続けてしまいます。

例えば、“私は必要とされていない”という思いを無意識に強く信じ続けることで、この思いは、その人のなかでプレイされ続けるわけです。で、そういう思いで世の中を解釈し、実感し続けるうちに、今度は“人は私を適当にあしらう”という新しい思い込みが生まれるかもしれません。

つまり、コアの思い込みから、いくつもの枝葉の思い込みが生まれるんです。

コアの思い込みは、もしかするとトラウマから生まれたのかもしれませんし、育った環境のなかで毎日刷り込まれていったのかもしれません。いずれの場合でも、そこには強度、または重圧な感情やイメージなどがくっついています。また、枝葉の思い込みにも、そう思ってしまう出来事のイメージや感情がくっついているでしょう。

しかも、コアの思い込みとは一つだけではなく、たいてい誰でもいくつか持っています。ですので、その人のパターン、プログラムといった場合、いくつもの思い込みや感情が何重にもあるわけです。そして、これらの思い込みや感情に性格的な要素も加わってきますね。

さて、マトリックス・リインプリンティングで記憶を書き換える過程では、本人が気がついていなかった、コアの思い込みや枝葉の思いこみ、または別の感情、記憶、癒しへの抵抗といったものがたくさん出てきます。で、これらを一つ一つ丁寧に癒していきます。

ただ、もちろん一回のセッションで、その人のプログラムにあるすべての思いや感情を癒すということはやりません、というか無理です。なぜなら、そこには過去生や家系のエネルギー(先祖代々続いてきた同じテーマ)が関わっていることも多く、それなりに時間がかかるからです。

ただ、基本的にすべてを癒しつくす必要はまったくありません。苦しんでいる部分だけをやれば十分です。

また、マトリックス・リインプリンティングは、トラウマの癒しにも抜群の威力を発揮します。

被災のトラウマ、暴力、レイプ、事故、事件、突然の喪失といったものから、一見何気ない日常の風景の中でも、その人にとってはショックなことであれば、それがトラウマになることも多いです。

トラウマのしくみは、こちらをどうぞ→★

さて念のため、ブログをセラピーの教科書にすることはできませんので、基本的にここには、マトリックス・リインプリンティングのほんの一部をとても大雑把に書いています。ので、これで分かったとは決して思わないようにしてくださいね。

で、話を戻して、例えば、強姦に遭ったといった場合、記憶を塗り替えることは非常に役に立ちます。まず、癒すために当時のことを思い出すこと自体が、トラウマの場合、とても苦しいですね。ですので、まずはEFTで恐れや抵抗を癒していきます。

それから、当時の出来事を再体験しなくて良いように、まずは事件の記憶にアクセスしてもらい、そこをしっかり癒し、記憶を塗り替えます。どう塗り替えるのかというと、例えばトラウマの特徴の一つに、周囲に大勢の人がいたとしても、本人は孤立感を強く感じている、というのがあります。

ですので、記憶の塗り替えには、誰か自分を助けてくれる人を連れてきてもらい、そこで孤立感を安心感に塗り替えるんです。孤立感を解放しただけでは、十分な安心感はあまり出てこず、“また起きるのでは”といった不安が残ることがとても多いです。

しかし、潜在意識に助けてくれる存在を刷り込んでしまうと、多くのセッションの経験上、大丈夫感がまったく違います。そして、その助けてくれる人、存在とともに事件そのものを一緒に振り返ることで、トラウマそのものを再体験することなく、癒しが最後までできるんです。

ときどき、記憶を塗り替えることそのものに抵抗を持つ方もいらっしゃいます。しかし、記憶そのものが、その人の解釈と感情、思いで作れらたもので、真実ではないんですね。また、非二元観点から見ると、一つの出来事もある意味雲の一つの現れに過ぎません。

ですから、そこにしがみつくよりも、柔軟に新しい形に変えてしまえば、自分自身はとても楽になります。

さて、多くの強姦事件の裁判で、被害者が警察などに事情を何度も説明しなければいけないことが、心の底から気の毒に思います。というのも、話をすることで再体験してしまい、余計に辛くなることが多いからです。そういったことも、次世代の癒しのシンポジウムを開催しようと思った理由の一つなんです。(セラピーの認知度を高める!)

と、この流れで来たにも関わらず、最後は非二元でまとめてしまいます。ふふ。

これらの思い込みや感情のプログラムの集積は、ものすごくリアルで、プライベートで(この思いは私しかしらない・・・)、だからこれが自分なのだ!としか思えないかもしれません。

それでも、これらは真のあなたではないんです。

真のあなたは、このリアルでプライベートな思いや感情とつねに一緒にある「気づきの意識」のほうなんです。決して変化しない、開かれた、無条件の意識であって、そこには真の癒しがあるんですね♪

 

☆☆☆☆☆☆ お知らせ ☆☆☆☆☆☆

次世代癒しのシンポジウム開催!
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フェイスブックでときどき非二元についてつぶやいています

 

アダルトチルドレン

クリスマスが近づいてきましたね! ロンドンはオリンピックの盛り上がりがあまりにすごかったためか、クリスマスがなんだか静かに感じられます。さて、今回も質問、リクエストシリーズ第2弾です!(前回の記事へのご質問等は、先ほどちょっとお返事しておきました)

あゆかさん初めまして。私はずーっと生きづらさを抱えていたのですが、あゆかさんのブログと著書のおかげで、驚くほど重荷が下りました!特にセルフラブがまったく無く、自殺未遂も何度もしている状態でした・・・出会えたことは本当に神に感謝しています!いろんな記事を印刷して、持ち歩いたりしています!すみません、ダメもとで記事またはQ&Aリクエストなのですが、アダルトチルドレンまたは共依存について、取り上げていただけたらと思います。

素晴らしいご報告を頂き、ほんとうにありがとうございます!この仕事をしていて一番嬉しいお言葉です♪

さて、リクエストのほうですが、私自身は、カウンセリング、セラピーの現場で、その方がアダルトチルドレンか、または共依存にはまっているかという見方はまったくしないんです。

ですが、ちょっと私の考えを書かせていただきますね。アダルトチルドレンという言葉(定義)自体は、カウンセリング、セラピー先進国のアメリカで生まれたものですね。イギリスではまったく使っていない定義です。ちなみに名前から誤って想像されがちですが、「子供ぽい大人」という意味ではなく、機能不全(アルコール中毒、暴力を振る、またはニグレクトなど)の家庭で育った人たちを指します。(詳しくは、グーグルでご検索を)

このような家庭に育った子供は、潜在意識のレベルで「世の中で一番愛してくれるはずの親が、自分にこんなひどいことをするのだから、自分はよっぽどダメな人間に違いない」という思いを持ちがちです。

ですので、無意識、意識の両方のレベルで自己否定がとても強くなります。しかし、アダルトチルドレンといったような概念を知ることで、「あぁ、自分が悪いのではなく、自分の環境が今の自分を作っているのだ」という認識ができます。むやみに自分を否定した状態から理由が見えてくることは、ある意味とても助けになります。

しかし自分に役に立っているのであれば、もちろん別ですが、ある程度理解が進んだあとは、「自分はアダルトチルドレンだ」というレッテルには、あまりこだわらないほうが良いと私は思っています。「アダルトチルドレンの私」という新しいセルフイメージが、自分の中で歩き始めてしまう可能性があるからです。

例えば、健全に機能している家庭(という定義もあいまいですし、基本的にあまりないですが)で育った人とアダルトチルドレンの私といった世界観を作ってしまうかもしれません。そして、この思い自体が、癒しを遅らせてしまう可能性もあります。

それよりももっとも大切なことは、自分の中で何が起きているか?ということを見ていくことだと思います。例えば同じアルコール中毒の親に育てられても、兄弟によってまったく捉え方、傷つき方、苦しみ方が違います。

ですので、セラピーの現場では、なにもレッテルがない状態で、純粋にその方の潜在意識にアクセスし、どんな思い(“自分は汚い”、“自分なんかいなくなれ”などなど)や感情、感覚(緊張、ショック、恐れ、怒り、無力感などなど)が押し込められているのかを見つけていきます。

イギリスで教えているクラスでも、時々“でも、虐待された人にも同じセラピーができるのか?”などといった質問を受けることがあります。虐待やレイプなどは、重度のトラウマだからなにか特別なことをしなければいけないと思っている人が多いんですね。

私はそんなとき、ストーリーに入り込まないように、ストーリーがどんなに悲惨だからといって、難しいと思わないようにと言っています。その方のお話は、もちろん全身で聞きますが、“なんてそれはひどいんだ!、そんなことされて立ち直れるのだろうか”などなどといった思いで話を聴くことはまったくしません。

そうではなく、その方の話の中から、その人はどの感情や感覚を抑圧しているだろう、どの思いが一番その人を苦しめているだろう、という観点でお聞きします。これは例えば、強迫観念症、パニック障害、摂食障害などすべて同じです。(見方、やり方は違いますが、レッテルを取り去って探るという意味で同じ)

鍵はいつも潜在意識のレベルにあるんですね。例えば誰も好きで出かける前に火の元を何回も確認したりしません。潜在意識にある思いと感情、感覚がそれをせざるを得ない衝動を生むわけです。

潜在意識のレベルでは、トークセッションではなく、EFTやマトリックス・リインプリンティングといったセラピーを使います。こういったセラピーは、こちらでは「エネルギー・サイコロジー」と呼ばれていますが、潜在意識のレベルでどんな心理が働いていて、何が起きているかを探り、解放するものですね。

共依存もまったく同じです。誰が誰を精神的に支配してきたのかということになりますが、その関係のなかで、潜在意識になにが抑圧されているのかがやはり鍵になります。

話を戻しますが、アダルトチルドレンの共通した一番のチャレンジは、自己価値をどう回復していくかだと思います。以前に“親に愛されたことがない人は、愛された感覚がないので、どうしたら良いのでしょうか?”という質問を受けたことがあります。

しかし、どんな環境に育ってもハートがなくなることはあり得ないんです。感情としての心は、抑圧されたり、傷ついたり、感覚が麻痺してしまったりなどしますが、真の自分のハート、実は自分と一番近いところにあるハートは、まったく無傷です。

感情としての心、また育った環境で思い込んでしまったこと(私は価値がないなど)は、必ず癒し、解放することができます。なぜなら、それらはすべてエネルギーだからです。エネルギーは動く、変化するというのが性質です。

どんな感情、どんな思いも自分がパワーをあげる(信じる)ことを辞めれば、変化していきます。一日のうちでも、私たちの感情や思いはころころ変化しますね。しかし、真の自分のハートは、真の自分に属しているので、ころころ変わったり、変化するものに影響されることがありません。

苦しみには必ずストーリー(思考)がついています。そしてストーリーにはいつも感情がついてきます。または、強い感情には、必ずストーリーがつけられます。そして、ストーリーがついたとたん、感情は私たちのなかに留まります。

しかし、潜在意識に抑圧された感情が解放されていくうちに、ストーリーも解放されていきます。このように癒しが進むほど、過去に愛されたことがないとか、今自分を愛してくれる人がいないとか、そういったことはまったく関係なく、真の愛を感じることが必ずできます。そして、もちろん自己価値も勝手に上がっていきます。

そして最終的に、このプロセスで、自分がどんなに多くのことを理解し、体感し、経験からくる知恵が身についたのかが見えてきたとき、育った環境のチャレンジは、実は贈り物だったと見えてくるでしょう。

(注:そう思えないのに、頭でむりやりそう思い込もうとしないように!)

★スピリチュアル心理学基礎・中級ともキャンセル待ち、上級はまだ募集中★

★大阪あゆかの部屋若干お席あり★