それ、ストーリーです♪~苦しいものほど幻想~

こちらのブログ以外に「気づきのダンス」というブログも書いているのですが、だんだん二つを区別するのが難しくなってきた今日この頃です。

とはいえ、心の苦しみをマスターや非二元のティーチャーたちに訴えている人を見ると、真実が最終的に人を苦しみから解放するとしても、かなりの場合、悟りや非二元よりも癒しを目指したほうが早いなぁと思うのです。

苦しいということは、ものすごく簡単に言えば、歪んだ思考にはまっているということですね。そして、問題は自分の思考が歪んでいるとは微塵も感じられず、それが現実だと思ってしまっていることなんです。(みんなやっています。わたしもやっています)

例えば、“自分はずっと仕事もしていないし、家族の負担になっているだけで、まったく役に立っていない人間だ、そんな自分が生きていても価値があるのだろうか?”と毎日、悩み、苦しみ、鬱っぽくなっていたとします。

この人にとっては、仕事していないという思考もぜんぶが紛れもない事実なわけです。で、これを事実だとした上で考え方や見方を変えようと努力したり、「私はいない」というメッセージを利用して、役に立っていない自分なんて本当はいないから大丈夫♪みたいに思おうとしたりしてしまいます。

でも実はこれは、かなり無理があります。なぜなら、やっぱり自分の思考を信じているからです。

ところが、例えばバイロン・ケイティ風に、“自分はずっと仕事をしていないってほんと?”、“家族の負担になっているってほんと?”、“まったく役に立っていないってほんと?”とじっと思考を見て行くと、思考がいかに大雑把であって、また刷り込まれた思い込みまみれで、ありのままに対して物語を作っているだけかが見えてくるはずです。

ちなみに“自分はずっと仕事をしていないってほんと?”という問いに、“たまにはしていた・・・”とか、そういうことではありません。それでは、同じストーリー上にいるだけです。

ありのままに実際に起きていることは、“自分が家にいる、自分が食事を作っている、自分が・・・”という淡々と動きの連続が起きているだけです。

でもここで、「人は仕事するべきだ」「働かざるもの食うべからず」とか、社会全体の深い深い刷り込みがあるから、“仕事をしていない”というストーリーが生まれてくるわけです。そして苦しむ。

私が癒しのほうが早いというとき、セラピストさんがちちんぷいぷいと癒してくれるという意味ではなく、自分を徹底的に見つめたほうが早いということなんです。

仕事をしていないという思考を事実としたまま、マスターやティーチャーたちの言葉を聞いても、この歪んだ解釈が邪魔することはとってもありがちです。また、悟りや非二元に対しての思い込みもガッツリ持っていたりするものです。

なので、もし苦しみから抜け出すことが目的なのであれば、自分の内側を見て行く作業のほうが圧倒的に早く、効果的だろうなと自分自身の体験からも思うわけです。

ただ、難しいのは、潜在意識に抱えている思い込みの量のほうが圧倒的に多く、また自分の気づいていない思いに自分が気がつくこと自体が非常に難しいことです。

かつてイギリスでカウンセラーの資格を取るために、私は一年間に50セッションを受けたことがあります。必須課題だったので、仕方なく受けた始めたのですが、受けてみると、ものすごい思い込みの数々・・・・。

顕在意識(気づける思い)のレベルだけでも、そうとうな思考量と思い込みとストーリーがぐっちゃぐちゃにありました。(私はこれを思考の樹海と読んでいます)

これで思考の樹海はかなり整理されましたが、カウンセリングだけではなかなか潜在意識の深層までたどり着けません。ので、その後、いろいろなセラピーを学び、自分でも「気づきの問いかけ」を編み出し、かなり深い自分の心層まで行けるようになりました。

さて、今まで自分がまったく気づいていなかった部分を、私はよく「置き去りになった自分」と言ったりします。というのも、苦しみを生み出している部分は、必ず愛を求めているからです。

ずっと愛を求め続けて、まったく気づいてもらえず、抑圧されたままで、絶望や孤独に陥っている私です。

例えば、依存症や摂食障害といった症状も、たいていはこの「置き去りになった自分」の叫びが引き起こしています。

また、愛を求めているということは、言い換えれば自分否定があるということですね。自分否定が強ければ、自律神経も交感神経モードになりがちです。つまり、誰かが自分を攻撃する(批判する、責める、文句を言う、認めてくれない、排除する、などなど)という恐れと、だから自分を守る(人と会わない、心を開かない、などなど)というのが普通の状態になってしまったりします。つまり、生きづらいという状態です。

そして自己否定が強いほど、自分を見つめることにも大きな恐れが生じてきます。大っ嫌いな自分なんか見たくない、情けない自分なんか見たくない・・・・。

自分を見つめたくないとき、つまり内側に行きたくないとき、私たちは当然外に求めていきます。

すごいマスター、すごいメソッド、すごい何かで癒されないだろうか・・・・。

または、人生を自分の思い通りにすること、何かを得ること、環境を変えることなどなど。

でも、自分を見つめて分かってくるのは、ダメな自分とか情けない自分というものは単なる思い込みだったということです。決してダメな自分を良い自分にすることではくて。

さて、「仕事をしていない自分」に話を戻すと、この思いが苦しみを生み出しているのなら、そこには必ず「置き去りになった私」がいます。なぜなら、自分に価値があると思っていれば、仕事していない自分もぜんぜんOKです。お金が必要であれば、どう対処するか考えるだけですね。

問題=対処するものであって、問題=苦しいではありません。

ので、その置き去りにされた私と対話すること。

愛に飢えて孤独と絶望にいる部分に気づき、理解し、受容してあげること。このとき、はじめて握りしめていた「仕事をしていないダメな自分」というストーリーが崩壊して行くんです。

つまり、事実ではなくて幻想だったと“経験的に”分かるんです。癒しとは、事実が幻想として崩壊していくこと。

そして、崩壊した先にありのままの空間、私の本質である気づきの意識と出会うこと。

本質は思っているよりもうんと身近にありますね♪

 

 空と色のワンデーセミナー in 東京 

本質である私(空)と個である私(色・しき)について改めてガッツリ知ってみよう♪

詳細とお申込みは、下記のセミナー詳細をクリックしてご覧ください。

セミナー詳細はこちら

【日 程】
色(しき)のセミナー:2020年4月25日(土)10時半~16時半
空(くう)のセミナー:2020年5月16日(土)10時半~16時半

【場 所】
早稲田奉仕園(地下鉄東西線早稲田駅)
https://www.hoshien.or.jp/map/

【参加費】
一つのみ参加の場合: 9,000円
両日とも参加の場合:16,000円

カウンセラー養成講座♪

 

インテグレイテッド心理学上級講座が始まっています♪ 内容は、かなり非二元がベースになっています。が、悟るための講座ではありません。あくまでも、癒しを目的とした講座です。

で、実は私の中にちょっとした懸念がずっとあります。それはカウンセラー&セラピストの私が、非二元のメッセージを発信すると、癒しと非二元をごっちゃにしてしまう人がいるのでは、ということです。

しかし一方で、非二元の理解をベースにしたことで、セラピーやカウンセリングの質がぐんとあがったのも紛れもない事実なんです。

そしてまた、セラピー的なワークが自我のエネルギーからシフトしていくことにとても役立ったというのも事実です。

ただ、じゃぁ癒しが悟りや目覚めのシフトに導くかと言われたら、そうとも限らないと言うしかありません。

で、ちょっとだけ悩んだ結果、混乱した人がいてもいいさ、このまま自分のハートに従って両方発信していこう!ということに今のところ落ち着いています。

ということで、非二元と心理学&セラピーの融合をベースにした「カウンセラー養成講座」、今年も募集しております。すでに定員の半数を超えたお申込みを頂いています。

今年は、ロンドン郊外のサリー州にある修道院に付属のリトリートセンターで開催します。宿泊食事つきです。広大な土地のなかにあり、建物もゆったりと広く、静かに自分と向き合うには最適な環境です。そして、とっても清潔♪

このカウンセラー養成講座の特徴は何だっけ?という部分は、サイトを読んでいただくとして、このコースのカウンセリングやセラピーセッションのユニークな点は、おそらくクライアントさんのお話を全身で聞いているけど、話の内容自体は重要視していない点かもしれません。

というのも、セッションにいらっしゃるほとんどのクライアントさんは、自分が苦しんでいる本当の理由を語ることはないからです。

いろいろな方がいますが、多いパターンは、状況や環境、出来事のせいで自分が苦しんでいる、悩んでいると思っている方、または反対にとくに理由が見当たらないけど、なんだかいつも不安がある、元気が出ないetcという方、または、ただひらすら物心ついた頃から生き辛いという方など。

いずれにせよ、ほとんどの人は自分が苦しんでいる本当の原因を知らないんです。

インテグレイテッド心理学を受講してくださった皆さんは、抑圧、投影のしくみ、そして出来事ではなく、解釈が苦しみを生むなどなど、もうよ~~くお分かりだと思います。

で、その先がまだまだいろいろあるんです。でも、長い話をすっ飛ばしてポイントだけ書いてしまうと、私たちを本当に苦しめているものとは一体何なのでしょうか?

もちろんこの問いには、いろいろな角度から考えられると思いますが、ここはセラピーのポイントから書かせていただきますね。

で、その理由とは、

間違った思い込み(←本人は、それが事実だと信じて疑わない思い込み)

どこにも出せない抑圧された感情たち

です。

この二つがコンビネーションとなり、幾重も抑圧された感情が外に出されない時、非常に苦しいです。

話の内容が暴力を振るう夫であれ、事件に巻き込まれたトラウマであれ、子供の将来の心配であれ、報われない恋愛であれ、この二つがコンビネーションになっていることで、私たちは苦しむんです。

で、セッションにクライアントさんがいらっしゃるとき、

「私は、潜在意識に~~な間違った思い込みを抱えていて、そして抑圧した悲しみと無力感があって、でもその下にもっと深く抑圧しすぎて、ほとんど乖離してしまったたんまりたまった怒りがあって、しかもそれが表にでないように、強い無意識の抵抗も抱えているから苦しくてたまりません」

などという人には、今まで一度も会ったことがありません。

でも、苦しみの真の原因は、状況ではなくこっちなのです。ストーリーそのものではなく、その人それぞれの抑圧の構図を見ていくんです。

ですから、幾重にも抑圧された感情をていねいに解放し、間違った思い込みがゆるんでくると、状況は同じでもだいぶ過ごしやすくなります。

または、違う選択、対処の仕方を考えられる余裕がでてきたり、物事の見方が自然と変わることで、新しい目的を見つけられたりします。

また、楽になるだけでは飽き足らず、さらに先へ進んでいけば、自分という自我が一体どんな構造になっているのかも見えてきます。ここまで来るとかなり癒しのワークも楽しくなります♪

さて、問題は、本人も気づいていない思い込みや深い抑圧をどう見つけていくか、そしてどう解放していくかを真実って何?という観点から学ぶことが、カウンセラー養成講座の中心になります。

なぜなら、真実に沿ったものがやはり癒しに導いてくれるからです。

もちろん、2週間でマスターできる内容ではありません。なので、コース後2年間という期間を設けています。

長いように思えるかもしれませんが、2年はあっという間です。また、仲間がいますので一人でやっていくという感じではありません。(もちろん、好き好きです)

で、ワークさえ続けていれば、その間にかなり変化が起きたり、楽になったりすることでしょう。(2年後の感想はこちら→★)

ということで、ハートにピンときたら、ぜひご参加してください♪

★★★ Holistic Healing College Integrated Counselor Diploma Course ★★★

イギリス・カウンセラー養成講座

あなたの「解決」になりたい♪

10930087_1625542774345737_4347626964762111250_n今日から、福島県いわき市へハートサークルのメンタルプロジェクトのためセラピスト5名と行ってまいります。

日本滞在中は、スケジュールがいっぱいでなかなかブログのアップができず・・・と書いているうちに、なんで忙しいのかをたまには書いても良いかも~と思いました。

ということで、今日はハートサークルの活動とお知らせを書かせてください。

この2年間で、実績ゼロのボランティアグループが人との出会いから、気仙沼市、石巻市、南三陸町、登米町、釜石市、いわき市、仙台市とメンタルケアプロジェクトとして訪問でき、多くの人々とお会いすることができました。

そして、EFTとマトリックス・リインプリンティングが現地の皆さんに与える効果は、時間とエネルギー、予算を使って訪問する価値があると、同行のセラピストともども強く確信できました。

ちなみに活動は一言でいえば、“楽しくてたまらん!”です。たぶん、楽しくなくなったらやりません。

さて、そんな活動が認められまして、これまたありがたいことに政府系団体の「レジリエンスジャパン推進協議会」より、このたび「優良賞」をいただきました。表彰式には、総理夫人や佐々木監督もいらしていました。5月半ばには、内閣官房のホームページにも活動が掲載されるとのことです。

そして、今年からは拠点を表参道に移し、私たちが力を入れたいと思っているのが、「ケアラーのケア」と「トラウマ(愛着障害なども含む)」のプロジェクトです。

ちなみに愛着障害とは、NHKでも放送していましたが、アダルトチルドレンの新しいネーミングで、欧米では「複雑性PTSD」と呼ばれています

話を戻して、私自身家族に病人を何人か抱えた経験から、まずケアラーのストレスに役立つ何かがしたいという気持ちがずっとありました。

また、ハートサークルの得意である「トラウマ解放」をもっと極めたい、役立てたいという気持ちもあり、この二つを今後活動の中心にしていく予定です。

もちろん、東北の活動も地道に続けていきたいと思っています。

さて、自分が悩んでいた頃から今も思うことですが、たとえば愛着障害にしろ、どんな心の症状にしろ、出回っている情報の多くは、それがどういうものであるかという説明ばかりで、じゃぁどうしたら良いの?という解決の部分になると、急に手薄になっていることです。

もちろん、知識を得ることは役には立ちますが、でも苦しさは一つも減りません。

また、カウンセラー&セラピストとして仕事を始めた頃、たとえばセッションにトラウマをや愛着障害を抱えた方がいらした場合、これらの知識は、びっくりするぐらい役に立ちませんでした。

いやほんとに。

カウンセリングコースの勉強も大学の心理学も現場では、なんの役にも立たないんです。真剣に仕事をしているカウンセラーやセラピストであれば、それは分かっているはずだと思います。

なので、もちろん知識は身に着ける必要はありますが、実際の“解決(=癒し)”となると、セッションの経験から見つけ出していくしかありませんでした。

セラピストとして悩み、壁にぶつかり、実際に効果をあげているセラピーのコースを山ほど受け、自分にせっせとワークし、少しずつ答えを見つけてきました。

で、ようやくそのノウハウが蓄積されてきたと思っています。今後はそれをもっと深めて、どうしたら良いか途方に暮れている方々へ、問題への「解決」が提供できる団体になりたい!と思っています。

具体的な活動はまだまだこれからですが、実現化したときにはまたご報告させてください。

話は突然わきにそれますが、先日“非二元(悟り)的に、すべてはただ起きていて、幻想であるなら、セラピーの役割はなんでしょうか?”といったようなご質問を頂きました。

私が言えることは、情熱や衝動が勝手に起きて、人が集まり、いろいろな活動が現れて出て、そして私は生命を信頼し、完全に委ねています、ということだけです。(*^_^*)

ということで話を戻して、お知らせです!

ハートサークルでは、毎月1回ショートセミナーを開催しております。詳細はこちらです。→★

次回のテーマは「パニック障害 スッキリ克服の秘訣~発作・予期不安への対応~」です。

講師の下田屋寛子は、自ら10年以上苦しんだパニック障害をEFTなどで克服し、またエジンバラ大学ではパニック障害をテーマに修士号も取得。経験、スキル、知識の面からお話しさせていただきます。

これらの基本的に資金活動集めのための活動ですが、どうせなら、ウィンウィンのほうが良いということで、皆様に役立つ内容のものをご提供しております!

講師は、すべてロンドンカウンセリングコース(インテグレイテッド・ディプロマ・カウンセリングコース)の卒業生です。卒業後もみっちりセルフワークし、今なおともに勉強や経験を積んでおります。

ということで皆様、ぜひ今後ともよろしくお願い申し上げます!

 

来週は、また通常のブログ記事に戻りますね♪

※セミナー担当のメンバー、そして下田屋寛子が、いわき市へ同行いたしますので、お申し込みのお返事は休み明けとなりますので、ご了承くださいませ。

オープンカウンセリングやります♪♪

前回の記事へのコメントをありがとうございました! 順番にお返事をさせて頂きますね。

ですが今日は、ハートサークル主催のセミナーのお知らせをさせてください。

ご存知の方も多いと思いますが、2013年よりハートサークルを立ち上げ、東北大震災復興支援メンタルケアプロジェクトを行っています。

活動したいなと思った当初は、 イギリスにいる私がどう現地のネットワークとつながるか、 “セラピー”そのものの認知がなく、ましてやEFTなど聞いたこともない現地の公共団体や現地の方々のどう理解を得てもらうか、また、7,8人のセラピストチームの宿泊費や交通費などの予算などなど、いろいろと見えない要素がありました。

一応、資金集めもいろいろ模索してみましたが、実績ゼロのできたばかりのボランティア集団に寄付してくれる人もなく、とりあえずはじめはみんな持ち出しでやろうね、という話をしていました。

ところが、なが~~い話をすっ飛ばすと、あるNPO団体とつながれたことで、その団体さんよりまるまる予算をいただけ、しかも現地のNPOや市長さんなどにもつながり、不確定要素は一気に解決してしまったのです。

そして、現地でハートサークルのセラピストの皆がとても良い仕事をしてくれたおかげで、資金援助が続き、昨年暮れまで10回ほど現地を訪れることができました。振り返ると有難すぎてうるうるします。

これも長くなりますので書きませんが、私もハートサークルのセラピストもみな東北で本当にいろいろと学びました。まだまだまだまだ(←いつまでも続く)やり足りないことも多く、課題も山積みです。とにかく、長期戦で地道にやっていこうと思っております。今年からは、現地でセラピストさんを養成し、その方々が仕事しやすいように、行政と地元のNPOと連携を汲むモデル作りに力を入れていく予定です。

で、私たちが活動を続けたたいと強く思うのは、EFTやマトリックス・リインプリンティングがトラウマや重度のストレスに効果があることが、よ~~く分かっているからなんですね。トラウマに苦しんでいる・・・という話を聞くと、歯がゆくて仕方がないんです。そして、実際に現地では効果を発揮してくれました。

さてやっと本題に入ります。支援を頂いていた団体さんのプログラムが昨年末で終了したため、ハートサークルへの資金的な支援も終りとなってしまいました。そんな折、その団体さんの理事の方から東京表参道のあるスペースの話を伺ったのです。

そこは表参道の一等地にあるため、通常は大変高いのですが、社会貢献度の高い団体には格安(あり得ない破格の安さです。未だに信じられません。笑)で貸し出しているというお話でした。そこでさっそく申請を出し、有難いことに2月からそのスペースを活動の拠点とすることが可能になったのです。

何も期待しないでハート中心にただ動いていると、自ずとサポートは与えられるのだなぁとつくづくと感じています。

話を戻して、表参道では、東北とは別の活動を発信していく予定です。基本的に勉強会、セミナー、体験会、個人セッションが主な活動となると思います。詳細が決まりましたら、ぜひブログでも発表させてください♪

一番目指したいことは、ハートサークルが問題への「解決」になることです。いろいろな心の症状へに対する、それらを説明した良書はたくさんあるかもしれませんが、なかなか「答え」がないのが現状だと思います。

ハートサークルが答えを持っているぞというわけではありませんが、心のしくみ、感情、量子学などをベースに医療と手を組んだりしながら、最善の答え、解決へのツールを見つけ出していきたいなと思うのです。(これに関しては熱く思うことがこんもり)

ということで、ハートサークル主催のショートセミナー第一弾開催です!

3月22日(土)13時半~16時半(表参道)オープンカウンセリングセミナー

詳細はこちらです→☆ ありがとうございます!満席となりました。今後も毎月テーマを変えて、ショートセミナーを開催していきますので、そちらも宜しくお願いいたします。

カウンセリングやセラピーの認知度を高め、気軽に受けてもらえたらなぁということで「オープンカウンセリングセミナー」を一般の方を対象に行います。カウンセリングやセラピーを受けてみたいけど、どんな感じ?という方、自分はビギナーだと思う方などなど、大歓迎です♪

セミナーの収益はすべて、ハートサークルの活動費となります。

 

 

 

 

初期設定をハート♥にしてみる

 

写真:山村琴美

写真:山村琴美

花瓶に差したしゃくやくが豪華に咲いております♪ 

さて、ロンドンのカウンセリングコースIntegrated Counselling Diploma Course) の募集を始めました!(お申し込みの対応は、5月7日以降になります。)

ということで、関連したお話を・・・・。

話はずいぶん遡りますが、大学で美術史を学んだ私の卒業論文のタイトルは、「画家の潜在意識と作品」(みたいな感じ)でした。

担当教授に“画家の気持ちを知るには、模写を何度もすることだ”と言われ、そうなのかなぁと思いつつ、ためしに何枚も模写をしてみると、同じモチーフが何度も出てきたり、それらのモチーフの位置や影や光の描き方から、画家の思い入れや郷愁、熱望などがほんとうに感じられてきたのです。

画家の心の中にないものは、決して絵に現れることもなく、画家が心の深いところを表現できたとき、見る側の心の深いところに触れることができるのだなぁとつくづく感じました。

なんでこんなことを書いているのかというと、やはり潜在意識(普段気が付いていない思い)は、私たちが創り上げるもの、つまり私たちの人生に大きな影響を与えていると言わざるを得ないからです。

と書くと、“そんな話はもう知っている。”と思う方も多いかもしれません。ところが、ほんとうに多くの人が、

「思考レベルで潜在意識のしくみを理解して、思考レベルで潜在意識にワークしたつもり」になっているんです。

続きに行く前に、ちょっと新しいたとえで潜在意識のおさらいをさせてください。

まず、潜在意識と一言でいっても、考えずに運転できる能力などいろいろありますが、人生に大きな影響を与えるものは、「ひな型」もしくは、初期設定、もしくは、テンプレートと私が呼ぶものです。

たとえば、初期設定が「私はいてはいけない人だ」であれば、人生のベースはそれになります。設定自体は、6歳以前のかなり小さないときになされるため、私たちが普段気が付いていることは滅多にありません。

そうすると、ありがちなのは無意識に「いても良い私」になろうと頑張ったり、ほかの人と比べて自分が劣っているように感じたり、なんかいつも不安、なんかいつも寂しい感じ・・・などなど、いろいろな形で表に現れてくるでしょう。

そして次に最もありがちなのが、初期設定を変える代わりに、自分が得た知識などでそれを思考レベルで解決しようとすることです。

“私はなんでいつも人と比べてばかりいるのだろう。そうだ、きっと自己価値が低いからだ。だから、自分を愛さなければ。自分をもっと褒めてあげよう、受け入れてあげよう・・・”などなど。しかしこれは、かなり努力が必要な割には効果があまり望めません。

もちろん、もしそれまで自己否定しかしてこなかったとしたら、これはこれで大きなステップには違いありません。

ですが、潜在意識はある意味コンピューターのようなもので、一度刷り込まれたものはそのまま機能し続けます。しかもそこには、感情もぐしゃっとくっついているのですね。なので、意識上でどんなに努力をしても、やっぱり基本的には同じように感じ、同じような行動を取ってしまいます。

本当に必要なことは、「私は自己価値が低いからだ」と結論に飛びつく前に、自分の初期設定の思いを知ることですね。そして、それにくっついている感情を解放し、初期設定を解除することです。

初期設定を変えずに、スクリーンの模様を変えたり、書き込む文章を変えても(見方を変える)、深い変化は起きないのですね。そして、初期設定の思いは考えただけでは、決して分かりません。なので、潜在意識にアクセスするツールが必要なのです。

さて、私は考えてみました。

どうして、これほど潜在意識の働きの重要性を書いたり、話をしたりしても、思考レベルでものごとを解決しようとする人、自分の事情を話してアドバイスが欲しいと聞いてくる人が後を絶たないのか? 

そこで、思ったのです。自我が持つ初期設定があるのでは! それは、

「思考を手掛かりに生きていく」

という設定です。なので、

● 新しい見方、考え方を提示してくれる人が好まれる
 どう考えたら良いかを教えてくれる本がよく売れる
 世界のしくみを解く理論、説が好き
 ヒント(考え)をもらえば、心の悩みも解決できると思ってしまう
 考えに従って生きていくことになれきっている

という状態が社会に蔓延しているのでしょう。(社会はエゴベースだから)

なので、どんなにハート中心でいこう!とか、考えるより自分の深い部分や体の感覚を見つめましょう!と書いても、ハートについて考え始めてしまったり、多くの人があっという間に理解すること、考えに頼ること、しくみを知ることに興味や意識が戻ってしまうのかもしれないと思ったのです。

もちろん、考えるなと言っているのではありません。考えること自体は、とても有効なツールです。

さて、ロンドンのカウンセリングコースが目指していることは、初期設定がハート中心になること、そして、潜在意識の深いレベルでワークするツールを学んでもらうことです。

そして、私が最近まで気が付かなかったことは、初期設定をハートにし、潜在意識のレベルで癒していくことは、実は自我の解体をしていたということです。

「私」がいかに楽に生きるかを追求していった先に、その「私」がいなくなる体験をするとは、夢にも思っていませんでした。そして、そのプロセスは今でもどんどん深まっています。

私の悟りのティーチャー、ルパート・スパイラさんのリトリートに行ったとき、はじめてリトリートに参加したと伝えたら、とても驚かれました。ルパートさんは知りませんが、振り返ってみれば、エゴの解体作業を10数年知らずにしていたのです。

ということで、見方、考え方を変えるだけではなく、苦しみの根本である自我へのワーク、そして潜在意識へのワークに興味がある皆さん、今年もどんなユニークな魂が集まり、ともに歩む友が増えるのか、ロンドンでお待ちしております!

 

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 名古屋セミナーご案内 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

潜在意識の心にしくみ
自己愛について

5月17日(土)13:30~16:30、名古屋(ウィルあいち)、参加費6000円、ご興味ある方は、jun@well-ness.net(三田)までメールでご連絡ください♪

 

非二元(悟り)の心理学

写真:山村琴美

写真:山村琴美

先週の金曜日からパリでのルパート・スパイラさんのミーティングに参加しておりました。パリもロンドンも東京も、歩きスマホだらけで街の風景も変わりましたね。

ということで、今回も「非二元」(目覚め、悟り)について書いてしまおう!と思います。と、その前に「インテグレイテッド心理学」について、どの系統の心理学かというご質問を頂きました。同じ疑問を持っている方もいらっしゃるかと思いますので、少し説明をさせてください。

インテグレイテッド心理学は、現代の非二元書(悟り、目覚め)としては、欧米ではもしかすると最も知られているかもしれない「奇跡のコース」をベースにしています。ですので、いわゆる大学などで教えるような心理学の系統には属していないんです。

なぜ「奇跡のコース」をベースにしたかというと、ある晩、グルジェフの教えの講義を聴くという夢を見たのです。そのときはグルジェフという名前も知らなかったのですが、調べてみると“潜在意識を見つめなければ、人は機械のようにただ反射的で、眠った状態だ”というようなことを言っていると知りました。長い話を省略して、そこで潜在意識のしくみを知りたいといろいろ模索していたところ、「奇跡のコース」に出会い、目から鱗がぼろぼろ落ちた・・・という経験があったからです。

さて、多くの人が悩みや苦しみを思考のレベルで解決しようとしているでしょう。何か今まで自分が気がつかなかったことを知って、それを実践してなんとかしようという感じです。ですので、アドバイスや正しい答え、違う見方、考え方を求めている人がとても多いですね。というのも、それが今まで私たちが教えられてきた解決方法だからです。

知って→実践して→解決、という感じです。

見方、考え方を変えて楽になることはもちろんありますし、狭かった視野も広がり、それ自体はとても良いことだと思います。ところが、この思考レベルの理解と実践でも楽にならないこともとても多いんですね。経験上、思考レベルで楽にならないから困っている人のほうが多いと感じています。頭では分かるんだけど、でも・・・・という状態です。そこで、潜在意識の思いや感情を見ていく必要が出てくるんですね。ここが、インテグレイテッド心理学の出番なんです。(基礎と中級講座の内容)

人の意識の約96%が潜在意識であるのに、これを一切無視するというのは、かなり無理があります。仕組みを知ると、グルジェフがなぜ「人は機械のようにただ反射的だ」というのかもよく分かります。しかし、前回の記事に書いた潜在意識の声(隠された声)を癒せば、思考のレベルで見方を変えようと頑張らなくても、自然に変化が起こります。そしてこの段階では、

探って→解放して→変化、という流れになります。

解放には体もともなったほうが最良なので、セラピーを使うことを私はやはりお勧めしたいです。ただ、何を解放するか的確にわかっていないと、セラピーも効果が出ませんので、掘り下げることとセラピーを使うことは、私は両方とも大切だと思っています。

さてでは、もっと欲張って苦しみに完全に終止符を打つには?となると、潜在意識のレベルでもどうしても不十分です。なぜなら、まだ私たちの中に個としての「分離感」があるからです。

では、根本的に分離感を癒すには?となると、「非二元」(悟り、目覚め)にどうしても辿りつくでしょう。(上級講座の内容)

さて、「分離感がある」と書くと、そういう感覚がなくなることが目覚めなのだ、悟りなのだと思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ここには微妙な罠があるんです。それは自我が「私」が分離感がなくなることだと思ってしまうことです。自我は、自分が分離感がなくなって、ワンネスを感じたときが悟りだと考えてしまうんです。最後まで自分がいるんです。

でも、あなたという個人が分離感がなくなる日は絶対に来ないんです。そうではなく、「自分は存在しない」ということを真に見抜いたとき、今まで背景だったものが前面に出て、分離の幻想から抜け出せるんです。または、すべては自分だったと気づくのでも良いし、すべては自分ではなかったと気づくのでも良いんです。どちらにしろ、「自分が不在」になります。

そして、今まで背景だったもの(真の自分)が前面に出てきたとき、自分はあまねくすべてに浸透しているから、真の自分から逃れるとか、離れることなど不可能だと気づきます。無限で尽きることのない自分に欠乏とか、恐れとか、そういったことはあり得ないとも分かります。

ですので表面上では人と口論したり、車の故障を心配したり、仕事に追いまくられてバタバタしていても、深いレベルでは穏やかで静かな川がいつも流れているのを感じるでしょう。私たちの真の家です。

今回のパリの滞在で、かつて外国を一人旅した自分を思い出しました。当時は、言葉が分からないこと、地理やその国の交通事情が分からないことで、楽しんではいるものの、とても緊張し、不安も大きく、夜は心細くなっていたことを思い出したのです。言葉が分からないということが、孤独感や分離感を強めていたなぁと思います。

だまされないように、へんな行動をしないようにとか、店員さんが自分をどう思っているのかとか思考がうるさく、気づかぬうちにものすごく疲れていたと思います。ルパートさんのセミナーでは参加者のうちに英語を話す人が少なく、ランチタイムではフランス語の中に囲まれていました。

かつてであれば、私がいて迷惑じゃないだろうかと気にしたり、みんなと一緒に笑えないことに寂しさを感じたり、ご飯のおいしさも感じられていなかったと思います。でも、そういった思考がないと、ときどき誰かが努力して英語で話しかけてくれることに喜びと感謝が沸き、体を満たしてくれます。

深いレベルで自分を守る必要がないとき、今までずっと手綱を引いていた手をリラックスできるような大きな安堵感と楽さを感じます。今まで背景だったものが前面に出てくると書きましたが、本当は呼吸より近い前面、360度にいつもあったのに、見過ごしていたと書いたほうがもっと正確かもしれません。

真の自分を探す必要も、つながる必要もないんです。まずは、「個の私」が真の私を見つけるとか、つながる、または何かを心がけて真の自分に近づくといった発想を捨て、なぜいつも常にある真の自分を見過ごしてしまうのだろう?という発想に変えてみませんか?

ということで、今回も日本滞在中に「非二元」について語る会をやろうかなと考えております。ただ、今回は少人数で、またゲリラ的に(気が向いたときに)開催したいと思っています。ですのでブログではなく、フェイスブックにて開催を告知しようと思いますので、ご興味がある方、お友達申請歓迎です♪→☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆セミナー情報☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

インテグレイテッド心理学

基礎講座、中級講座ともキャンセル待ち募集、上級はまだまだ大丈夫です♪

この二日間で多数のお申し込みがあったため、同じ新宿住友スカイルーム内の広めの会場に変更いたしました。昨日まで(2月13日まで)に申し込まれた方はご参加頂けます。
多数のお申し込み大変ありがとうございます!

インテグレイテッド心理学~隠された声たち~

写真:山村琴美

写真:山村琴美

2月に入りました。インテグレイテッド心理学講座の募集を始めます!インテグレイテッド心理学に関しては、いろいろな角度から書けるのですが、今日はその中の“私たちの中の隠された声たち”について書いてみたいと思います。

“私の夫は、パーティーへ行くと女の人とばかり話をするんです。先日は女友達の肩を揉んであげたりしていたんですよ。結婚している人間のすることではないですよね!!”

クライアントさんは、私が絶対賛同するものだという勢いで話をしています。でも、彼女のほんとうの心の叫びは、夫が女友達の肩を揉んでいることや、または結婚している人間がすべきでないことをしていることではありません。

私はいつもどこかで「私は一人にされる」という恐れがあるの。だからあなたがそんなふうに振舞っていると、あなたが他の女性に行ってしまうんじゃないか、私は一人ぼっちになってしまうのではないか・・・、私の中のそんな不安がすごく刺激されてしまう。だから、そんなことをするのはやめて欲しい。私の恐れが大きくなって、抱えきれなくなるからやめて欲しい!

クライアントさんは、次々に夫への不満を話し続けます。結婚記念日の花束がスーパーで買った安物だった・・・。自己啓発の本もスピリチュアルな本もたくさん読んでいるけど、何も助けにならない!

“時間のマネジメントがもっと上手になりたいんです。自分の時間も持てないし、子供のお友達のお母さんたちは、もっと上手にやりくりしているのに私はだらしがないんです。”

彼女の頭の中は、どうしたらもっとマネジメント上手になれるのかでいっぱいのようでした。“朝6時に起きてお弁当作りをして、そして~~”と実現したい理想的な生活スタイルを話し続けます。自分はだらしがない、ダメな母親だと思い込んでいるようです。

私はいつも変わっていると言われ続けてきたの。どこへ行っても自分だけ外れている気がして居場所がなかった。私も居場所が欲しい。今もママ友の中へ溶け込めない。誰か教えて欲しい。どうしたらみんなみたいになれるの!今のままでは、不安で寂しくて嫌だ。早く変わりたい!この不安定な気持ちから早く抜け出したい!

“やりたいことなのになぜかやらないんです。ハートはワクワクしているし、やれば楽しいって分かっているんですけど、どうしても先延ばしにしてしまいます。”

だって、やったところで誰も認めてくれない。それどころか、笑われたり、批判されたりするだけだ。結局のところやってもやらなくても同じだ。私も輝きたい。でも、私の一番大切な輝きを否定されたら私は終わりだ。恐い、前に進めない。

A子さんは、無意識に「私はちゃんと分かっている人モード」で日々を過ごしています。同僚のたわいもない郷土料理の話をしていても、必ず自分が知っていることを言わないと気がすみません。仕事のミーティングでも自分がどれだけ経験があるのかを何気なくアピールします。特に困っているわけではありませんが、他の人が自分のことをどう思っているかつい気になります。

出来る人、分かっている人と思われたい。そうでないと、みんなにどうでも良い人としてあしらわれてしまう。一目を置いてもらわないと対等に扱ってもらえない。できれば尊敬されたい。そうすれば、私は安心してグループの中にいられる。

多くの語られることのない隠れた声たちがあります。ここに挙げた声たちはほんの一握りで、また、この声の下にさらに違う声が隠れていることもとても多いです。この声たちは、隠れているけれど、私たちの人生に色濃く影響を与えます。声がないのに雄弁なんです。これらの声によって私たちは世界を解釈し(投影)、無意識に行動し、そして人生を作っていきます。

インテグレイテッド心理学が目指していることは、私たちの奥底にある隠れた声に光をあて、寄り添い、癒していくことです。隠れた声たちは、エネルギーをもった“生の声”です。

ですので、例えば“なるほど、お母さんがとても厳しくて、褒められたことがなかったのですね。だからあなたは人から認められたいのですね。”といったような解釈、分析的なカウンセリングを私はやりません。ゼロ。

なぜなら、分析や解釈の中になにも生きたものはないからです。知識を否定しているのではありません。ただ、知識を人に当てはめるのではなく、その人の中に実際にあるものを一番大切にしたいのです。なので、インテグレイテッド心理学は別名「現場主義心理学」とも言います。あなたの心という“現場”を推測や解釈、ましてや批判なしに見ていくからです。生の声と出会いたいのです。

さて、この隠れた声を引き出すために、私は少し変わった問いかけをの方法を使います(中級講座)。というのも隠れた声とは、言い換えれば潜在意識の思いですので、“過去にこんなことがあったから、私はこう思っているのかもしれない・・・”などと意識上で考えを巡らせても、結局推測で終わってしまうからです。当たっているかもしれないし、まるで検討はずれかもしれません。そして、それは思考レベル(意識上)の作業です。

多くのクライアントさんと対面していると、中にはとても似たケースと出会います。するとつい、“あ、知っている知っている、これは・・・”と推測してしまうこともあります。それでも、クライアントさんの声を辿っていくと、えっ、そんな声が潜んでいたのか、予想とまったく違った!と驚くことのほうが圧倒的に多いのです。その度に、過去の経験や知識に頼らないということを学ばされます。

そして、なんといっても隠された声が癒されたとき、それはまるでその人を形成していた器の形が変化するかのように、エネルギーがシフトしていきます。問題が一つ解決しました、というよりは、生きる土台が変化していくんですね。

これがインテグレイテッド心理学の醍醐味だと私自身は思っています。もしかすると、とりまく状況は変わっていないかもしれません。しかし、立っている位置が違うので、心の中の風景がまったく違います。そして、私たちが真に求めているものは結局は、心の安定とか快適感などなどだと思うのです。ただ、状況もいずれは変化します。それが物事の常だからです。

最終的に私たちが「私」から自由になったとき(上級講座)、皮肉にも「私」はもっとも安定した土台を得ます。私が消えたとき、大きな私が生まれる。面白いですね。分離から全体になるからですね。

ということで、書きたいことはたくさんありますが、今回はこのへんにします。ご興味をもたれた皆様、ぜひご参加ください!セミナーの詳細はこちら→☆

 

※早割りの停止にともない基礎、中級講座の参加費用を2000円下げました。

 

すべては始めから決まっている?

今回もコメントにお返事をさせてください。このところお返事をしたくなるコメントが続き、皆さん、ありがとうございます!(タイミングによっては、お返事したいものも書けないことも、多々ありますが)

私は最近、「すべて始めから決まっている」という感覚があります。そのあとで、「ならば何をしても意味がない」と思ってしまします。(おそらく思考の言葉) 私としては、「何をしても意味がない」の部分は真実ではないような気がするのですが、なかなか抜け切れない、煮え切れない感じで、何度も繰り返してしまいます。

いまこうしてあゆかさんのブログにコメントさせてもらっていることも、始めから決まっている気がするのだけど、では、次に私のなすことは?と問いかけると止まってしまいます。宇宙が主体だとすると、まるで決められた物語を見ているようでなんだかしんどい。。。けれど私が主体で、一秒先もわからない舞台の真ん中にいると思うと、また違って見える、そんな感じです。

このお返事をする前に、ちょっと明白にしておきたいのが、悟りの話とスピリチュアルな話の違いです。えっ!違いがあるの?という方ももしかすると多いかもしれません。

悟りの話は、主体と客体がない非二元の話です。一方、多くの人が描くいわゆるスピリチュアルな世界(魂の成長、宇宙とつながるなど)は、私と宇宙、私と神という二元の世界観です。

ですから、私が宇宙とつながるとか、私が超意識に入るとか、私が~~する、または、私の魂の旅とか、私の魂の成長・・・という話は、すべて二元の世界の話なんです。あくまでも、個としての「私」(それが魂であっても、“私の”魂)が主体で何かをするというは、現象の世界の話です。

つまり、人間ゲーム、または魂の成長ゲームという壮大で美しい幻想の世界の話です。美しく、あり得ないほど荘厳であるけれど、常に変化し、やがては夢のごとく消えていく世界です。

一方悟りとは、この世は主体がない世界なのだということを見抜くことです。「私」は存在しないんです。いつか自我を超越して、私がいない状態に到達する・・・のではなく、「私」(自我)は、今も昔もこれからも存在したことなど一度もなかったと見抜くことです。

ということで、今回は究極の真実ということで、悟りの観点からお話しさせてください。

ロンドン周辺は、このところ太陽が毎日拝め、昨日、庭のダリアが花を開きました。しかし、今日は朝から何度もどしゃぶりです。ダリアは、“あぁ、昨日咲けばよかった。”と思ったり、“咲いたと思ったら、どしゃぶりだ。でも、きっとすべてはベストのタイミングで起きている!”と自分を納得させたりするでしょうか?

では、ダリアが咲くタイミングは、すでに決まっていたのでしょうか? また、風が吹いて、木の葉が地面に舞い落ちたとき、木の葉は、“ちっ!、あと5センチ右に落ちたかった。”と思うでしょうか? また無数に落ちる木の葉が落ちる位置やタイミングは、あらかじめすべて決まっていたのでしょうか?

そして、これらの花や木の葉に主体はあるのでしょうか? それとも、全知全能の神が、万物の動きをすべてあらかじめ決めているのでしょうか? それとも、それは「ただ、そう起きた」のでしょうか?

もし、いやいや人間と花や木の葉は違う・・・と思ったら、それこそ分離の世界観なんです。また、人間には脳があるという人もいるかもしれません。では、脳に今日のお昼に何を食べるか、材料に何を選んで、どんな順番にどんなふうに切っていくかなど、私たちの一生の決断や思考がすでにがプログラミングされているのでしょうか? それとも、思いはただ沸いて来るのでしょうか?

自我は、基本的にすべてを自分中心に考えます。自我がないという悟りの話でさえも、「私の自我がなくなったら、私はどうなるのだろう」、「私が悟ったら、他の人との関係はどうなるだろう?」、「私が悟ったら、この苦しみから抜け出せて、それでやっと幸せになれるかもしれない」「私が悟ったら、今までのように日常生活を送れるのだろうか?、今の仕事は?なんでもどうでもうよくなってしまったりしないか?」などなど、個としての「私」への希望、期待、不安を抱き続けます。

かつて、私は悟り本を読み漁り、いろいろ瞑想や自己観察をしていました。ある日、そんな自己観察をしていたとき、「悟りたい、真実を体験したい」という思いの裏に「悟った人間になりたい」という思いに気づいたのです。お金とか名誉とか、そんなものじゃなくて、私は人間が得られる最も崇高なもの、「悟り」が欲しい、「悟った私」になりたい・・・という声を聞いたとき、究極のスーパーエゴに我ながらびっくりしました。

そして、私は真実を求めているのではなく、スーパーエゴを満足させたかったのだ・・・と気づいたとき、本も瞑想もしばらくやめてしまいました。話がどんどんずれそうなので戻しますが、書きたかったことは、どこまでも「個としての自分がいる」ことが前提になっていたりする、ということです。

しかし、自分がいない(主体がない)のなら、そもそも「すべて始めから決まっている」かどうかという問い自体が、どっちもで良くなってこないでしょうか。自分がすることに意味があるのか、起きたことがこれで良かったのかなどを、気にするのは自我だけです。

主体も客体もないことが見えてくると、音と音を聞く人は同じ(二つではない)で、さらにそこに聞いている人というのは、存在しないということが見えてきます。「私が音楽を聴いている」という幻想が崩れ、音、聞く、呼吸、体感、「私がある」という意識が、オーケストラのごとくすべてただ起きているという真実が現れてくるんですね。

そして、それらのオーケストラを深く見つめていくと、そこに見えてくるのは「空」なんです。空は、あまりに空で、あまりに透明だから、すべての色になれ、あらゆる形となって現れることができるんです。そしてそれが、真のあなたです。

つまり、この観点に立つと、私が決めているのか、宇宙(神)が決めているのか?という問いは成り立たないんです。ものごとを分離することしか知らない思考にとって、これはとても分かりづらく、退屈な話かもしれません。

でも、頭で理解できるできないに関わらず、単純に自分の体を眺めても、あり得ないぐらい緻密にできていると思いませんか? そしてこの宇宙も、銀河系も一体どんな知性が作り上げたのでしょう。誰か(主体)が、それら(客体)を創ったのかという二元の発想を離れてみれば、想像を超えた知性(空)が、ミステリアスに壮大なダンスを踊っているのが見えてきませんか?

あなたは、この現象のすべての創作者であり、経験者でもあり、人間という舞を踊ったり、魂という舞を踊ったり、と同時にただの一度も真の自分でなかったことはないんです。

ハートは私たちを真実に導き、思考は私たちの分離感を強めていきます。誰が主体かということを忘れ、あなたらしい人生のダンスを踊りたかったら、自分のハートの中心から沸いてくる思いを表現してみませんか?

☆☆☆☆ セミナーのご案内! ☆☆☆☆

10月、11月と4種類のセミナーを開催します。

詳細はこちらです→セミナー詳細

ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください!

マトリックス・リインプリンティング、EFTレベル1&2コースは、満席となりました。
キャンセル待ち受付中です。

ロンドン・カウンセリングコース

コース会場近くの駅

皆さん、いつもブログをお読みくださってありがとうございます! リクエストなどもそれなりにお答えしていきたいと思います。さて、今日はロンドンのカウンセリングコースについて書かせてください。

まず、カウンセリングというと、皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?

カウンセラーが相談者の話をうんうんと聞いて、クライアント(相談者)にアドバイスをあげる、または、「こんなふうに考えてみてはどうでしょう?」など、違う見方ができるようになるよう促すなどが一般的かもしれませんね。

私が、カウンセリングのコースで「カウンセラーはアドバイスをしない」というと、驚く人もいます。カウンセリングの定義は、いろいろあると思いますが、まず私にとってカウンセリングないものを下記に書かせてください。

◎カウンセラーがその人を分析して、“あなたは、~~ですね”などと決め付ける

◎カウンセラーが正しいと思う方向へ、クライアントをひっぱって行く

◎カウンセラーがこういうことをこの人はすると良いだろうと決め、それをアドバイスする(例:“お母さんとよく話し合ってみましょう”など。)

◎“そんな人とは別れなさい”など、その人が離婚すべきか、仕事を続けるべきかといったことに介入したアドバイスをする

◎「宇宙の真理とは、~~で、だから、~~しないほうが良いのです」など、自分の信じている理論で、クライアントがどうするべきかを断言する

です。じゃぁ、何がカウンセリングかというと、

クライアントが気がついていない潜在意識にある自分の思い、感情を見つけ、解放するお手伝い

クライアントのハートの声をご本人の中から導き出すお手伝い。自分らしさを発揮し、自分の足で立つために、それを妨げている思いを見つけ、解放するお手伝い。

です。

これで、恋愛、人間関係、お金、仕事といったテーマから、恐怖症、不安症、中毒、過食症などといったテーマをすべて扱えます。

ただ、ではどう潜在意識にアクセスするか、また、感情や思いをどう解放するかは、ケースごとにいろいろと異なります。また、無意識の抵抗がものすごく強いケースもあったり、実際にセッションを始めると、様々な知識やテクニックが必要なことが見えてきます。

ですが、セッションの主役は、いつもクライアントさんです。その方が幸せになる答えは、ほんとうにその方の中にあります。ですから、カウンセラーが、この人の悩みを解決してあげようなどと力まず、この方のなかにある答えをどう引き出すかに集中すればするほど、良いセッションになります。

しかし、実はこのお手伝いのほうがスキルを要するんです。経済学者が必ずしも、ビジネスで成功するとは限らないように、学問や知識と実際の現場は、けっこう開きがあります。私もイギリスで少し心理学を学びましたが、現場ではほとんど役に立っていません。

ですので、ロンドンのカウンセリングコースでは、徹底的に現場主義の内容になっています。そして、何よりも大切なのが、カウンセラーがどこまで自分と向き合っているかです。そうでない場合、自分の思い込や価値基準でセッションをしてしまったり、または自分の抑圧しているものをクライアントさんに投影したりと、クライアントさんにとっては大変迷惑なセッションになってしまいます。

結局、長年カウンセリングをしてきて、ますます確信することは、「自分を見つめて癒しているほど、他者の役に立つ=食べていけるカウンセラー(セラピスト)になれる」ということです。ですので、ロンドンのカウンセリングコースは、今年も「自分を見つめる!」が一番大切なポイントになります。

で、そのための知識、ツールを学び、実践し、そしてコース後も続けていただくことになります。コースは二週間ですが、課題の締め切りは二年後です。というのも、コースで学んだ知識とツールをもとに、一年間はじっくり自分と向き合ってもらいたいからです。そして、いつも感動するのですが、一年後の皆さんの進化や変化は目を見張るものがあります。

そして!今年から、ウェビナーというテクノロジーのおかげで、コース後も定期的にフォローアップができるようになりました。(1期生~5期生の方も、無料で参加して頂けま~す。)ですので、コース後は、一人ぼっちで取り組むということもありません。

さて、スピリチュアル心理学講座などで、“来年から日本で開催するだろう”と申し上げていましたが、コース卒業生の皆さんが口々に、“ロンドンでないとダメです!”とおっしゃるので、そのメリットが分かるだけに、か~なり揺れております。(笑)

ロンドンで開催するメリットは、なんといっても

「日常生活と完全に切り離されているので、集中できる度合いが高い」、

「ロンドンまで来るために乗り越えなければいけない条件、または心の葛藤、不安などがたくさんあり、それを乗り越えたぞという感動」、

「ここまでみんな辿り着いたね、という初日からある仲間意識」

です。こういったことが、ものすごく集中した良いコースのムードを作ってくれます。また、コース後も、コースメイト同士が安心して自分の悩みを語れる、心強いサポーターになる場合もとても多いです。

ということで、今年は100%ロンドン開催です。来年以降は、もう少し悩まさせてください。ちなみに、現在円高ですので、東京近辺以外の方にとっては、東京で受けるのも、ロンドンで受けるのも、経済的にはたいして変わらないかもしれません。

さて、スピリチュアルな教え、心のしくみ、セラピーのテクニックを融合しているコースは、イギリスでもほとんどありません。これらの三つの要素が重なったとき、自分を見つめるワークにしても、セッションにしても、“本物”になると私は思っています。

“秘密の扉を開けよう!”(冊子)にありますように、マインドのステージからハートのステージ、そして目覚めのステージへと移行する過程は、癒しの過程ですが、同時に成長の過程でもあります。

私は、自分、魂、宇宙についてもっと知ること、そして幸せを手にしたくて旅をはじめました。自分を知れば知るほど、潜在意識の大きさが見え、そして、潜在意識を深く探っていくと、その先につながっている宇宙(魂、多次元、エネルギーのしくみなど)が見えてきて、そして、その宇宙を探っていくと、その宇宙を創造した源があることが見えてくる。

そして、その源を見つめていくと、ある日、コペルニクス的転換が起こり、“あっ、私が源そのものだったのだ。”とすべてのレベルで分かる。そのとき、個としての溝口あゆかは消滅し、絶対的な静けさ、平和、そして無条件の愛としてのわたしが現われでてきます。

今、自分が抱えている悩みが恋愛にしろ、人間関係、仕事のこと、自分の将来など、なんであったにしても、自分を深く知って、気づきをたくさん得ていくことで、すべての人がいずれ「真の自分」を発見(目覚め、悟り)していくのだと思います。

幸せをつかみたくて長い旅に出て、そして最後に幸せは「今ここ」にあったのだと気づき、“私は、溝口あゆかだ”という夢から目覚めたことで、「青い鳥」は、私にとってはお伽噺ではなく、実話と変化しました。

そんな私の旅の経験もシェアさせていただきながら、自分の見つめ方、癒し方、セラピーのテクニック、そして「真の私」について学んでみませんか? ご興味がある方は、hhclondon@yahoo.co.jp まで。(定員になり次第締め切ります。)

あなたはすでにゴールにいる!

日本はまた夏のお天気なのでしょうか? イギリスは、夏服を来た覚えがないまま、すっかり秋です。

さて、ガイアへのご質問ありがとうございます! 素晴らしいご質問が多く、ガイアがどう返事をしてくれるのかワクワク楽しみです。まだ受け付けておりますので、どしどしご質問をお寄せください!

さて、今回は11月のセミナーのお知らせをしたいと思います。今回の1日セミナーは、簡単に言うと、スピリチュアルとカウンセリングが合体したセミナーです。以前の記事「プチ悟り体験」に書きましたように、「覚醒意識」の状態を経験してから、私のなかでスピリチュアルがさらに実感の高いものになってきました。

目覚めた意識に留まることはできませんでしたが、この世が幻想であることを体感できたことは、私にとってはとても貴重な体験でした。この体験の前までは、悟るとか自分は無条件の愛なのだと実感するためには、自分を癒したり、精神的に成長したり、何度も生まれ変わって魂がもっと成熟して・・・、などなどしていくことだと思っていました。つまり、ゴールを目指して、自分をせっせと旅をしている感覚です。

ところが、プチ悟り体験をしたときに、強く実感したのは、「私は(すべての人が)もうゴールにいる。」ということだったのです。

例えば、2012年に地球のアセンションがあるという話がありますね。(信じるかどうかは、皆さんにおまかせします。) そして、それに向けて波動を上げていないといけないといった話もスピリチュアル系のサイトには書いてあるようです。じゃぁ、波動を上げるために、なにをすればいいのか?という話になります。

しかし、もし、みなさんが「目覚める(=愛としての自分を実感する)」ことに興味があるとしたら、それらのことは一切不要なんです。なぜなら、私たちはすでにゴールにいるからです。

例えて言うと、「どうやったら覚醒した意識になれますか?」「どうしたら、自分は愛だと実感できますか?」というのは、あなたはもう東京駅にすでに着いているのに、「東京駅に行くにはどうしたら良いのですか?」と尋ねているようなものなんですね。

ですから、大切なのは、「自分はもう東京駅にいる」と気づくことなんです。つまり、ゴールを目指して頑張るのではなく、私たちはすでにゴールにいるのだということに気づくということです。これが、奇跡の学習コースが教えていることで、ガンガジやそのほかの覚醒したマスターたちも言っていることだったんですね。経験してやっと本当にその意味が分かりました。

じゃぁ、その気づきはどう起きるの?という問いが今度は浮かんでくるでしょう。これは、「私たちはどうして苦しむの?」という問いと実は、まったく同じ答えになるんです。裏を返せば、「どうやったら真に幸せになれるの?」ということとも同じです。

そして、たった今の真の自分は、なにからも影響を受けず、傷つくこともなく、永遠に愛であり、平和であり、豊かさであると知った上で、この世という幻想の世界を楽しく生きることがもきるんですね。

こういったお話を、私自身の意識のシフトはどう起きたのかなども含め、じゃぁ、一体今何を意識していればいいのか?など、午前中は皆さんとの対話をまぜてお話したいと思っています。きっと、えっ、魂は旅をしていたはずじゃないの?などなど、ご質問もあるかと思います。また、この話の中には、必然的にネガティブな思いや感情をどう扱うかも入ってきます。ぜんぶリンクしているんですね。

そして、午後は、カウンセラー&セラピストの立場から、じゃぁ、具体的に今、私が抱えている問題をどうすればいいの?ということで、オープンカウンセリングをさせて頂こうと思っています。

これまでブログでも、ご自分の現在の状態に関するお悩み、ご質問や、またはパニック障害や親密恐怖症をどうしたら良いか?などなど、セラピーに関するご質問も頂いてきました。コンピューターの前で、お返事したい!と思いながら、情報が足りなかったり、まとめるのが難しかったりし、していないことも多いです。そのへんを公開カウンセリング方式でお返事できたらと思っています。

ブログでお返事するのが難しい理由は、例えば、親密恐怖症のご質問をした方は、どうしたら克服できますか?というご質問でした。しかし、私がコメントを読んだときの一番最初の印象は、たぶんこの方は親密恐怖症ではないなというものでした。(もちろん間違っているかもしれませんが、そのためにもっと情報が必要なんです。)

話はずれますが、私たちはよく自分の思い込みの中で、あれこれ悩んでしまいます。例えば、「私は人と違う境界線があって、冷たいとか心を閉ざしてる、怖い、思いやりがないと思われるのは傷つきます。」とこの方は書かれておりましたが、このように私たちは、“他の人たち”が同じ行動していると思い込みがちです。

つまり、他の人たちは、「どこまで親密になるべきか」という同じ線引きの基準を持っていると思ってしまうんですね。そして、「自分は人と違う」→「自分は冷たいのかも」→「人が自分を冷たいと思っているに違いない」→「傷つく」・・・と思考が働いていきます。ところが実際は、「人との正しい距離の持ち方」というルールはどこにも存在しないんです。みんながそれぞれ、自分が快適と感じる人との距離を持てば、それだけでいいんですね。

また、パニック障害など恐怖症は、実はカウンセリングだけではかなり限界があります。理解ではなく、実際にエネルギーレベルのワークが必要なんです。もし私のセッションにパニック障害をお持ちの方がいらしたら、EFTやマトリックスをふんだんに使うと思います。(過去に実際にそれで、かなり改善されました。)

カウンセリングだけのトークセッションでは、エネルギーワークが出来ませんが、セラピーだけですと、問題の核心が見えてこないことも多いです。ですので、一番良いのは、カウンセリングとセラピーのコンビネーションのセッションです。(ロンドンのカウンセリングコースで学べます!)

もし、意識がシフトして真の自分がなにものであるかを知覚したら、すべての悩みにそこで終止符を打つことができるでしょう。

しかし一方で、なんで真の自分が知覚できないのかは、以前の記事に書きましたように、無条件の愛である真の自分を忘れて、バーチャルリアリティを体験するためにあるわけですね。そういう意味で、真に喜んだり、落ちたり、浮かれたり、悩んだりすることも、とても大切な経験です。

ということで、せっかく参加しているこの幻想の世界のなかで、どう自分を実現していくか、どう楽しく生きていくかも大切ですね。人間関係や恋愛、親子問題、仕事やお金の悩み、などなど、いわゆる私たちの日常をどう生きてくか、そこにスピリチュアルな教えをどう落としてくかを心理学やセラピーの観点から、オープンカウンセリングをさせて頂きたいと思っております。

ということで、11月の日本の晩秋に皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

セミナーの詳細は、こちら→★

宜しかったら、ぜひ下記をクリックしてください!↓↓↓

人気ブログランキングへ