コロナと自分中心の生き方♪

わぁ、こんなに間が空いてしまいました!というのも、今年はもともと仕事を半休みする予定で、13年間続けていたセラピスト養成講座も終了しておりました。そこにコロナ騒ぎで世界が止まったかのようになり、余計のんびりしてしまいました。

さて、自粛もほぼ全面解除になってきましたね。私はイギリス在住なので、まだまだロックダウン中(規則は緩和されてきました)で窮屈感はかなりあります。

さてこのコロナウイルス、イギリスの標語もしばらくは“ステイホーム”でしたが、最近はステイアラート(注意しよう)に変わってきました。

私は過去にインフルエンザに二回ほど罹り、二回とも死ぬかと思うほどひどい症状になったことがあります。40度越えの熱と体の内側からハンマーで殴られているような体の痛み、とにかくものすごく辛かったので、もう二度と罹るものかと心に誓いました。

ですが、インフルということで誰も別に同情もしてくれず、タミフルも飲みたくなかったので、1週間寝て治しました。

この話がどうつながっていくのかというと、日本でもイギリスでも政府やメディアは私たちには免疫機能があるということを完全にスルーしているように思えるのです。

例えば、イギリスは死者数が日本と比べてけた違いに多いのですが、イギリス政府の専門アドバイザーで一番表に出ているクリス・ウイットニーは、5月8日(感染のピークの頃)の大学の講義で、 “このウイルスは大多数にとって無害(harmless)であり、少数の人が病院へ行く症状が出て、その少数の中で残念ながら死に至る人がいます。しかし、強調したいのは、ハイリスクの人たちの中でも大多数は回復するということです。”

と述べています。

つまり今回のウイルスの場合、大多数が回復するということは、人間の免疫機能がきちんと働いているということです。また、言い換えれば重篤化した人はほぼみな基礎疾患があり、免疫機能が落ちていたことになります。(こう書くとまれな例を出してくる方がいますが、ごく少数の例を一般かして考えるのはあまり妥当だとは思いません。)

この“事実”をベースにすると、本来はステイホームやステイアラートよりも、“ステイヘルシー”(健康でいよう)を標語にしたほうが状況にマッチしていると私は思うのです。みんなでいつもより自分の体をケアする健康促進キャンペーンを全国でやってみるみたいな。

こちらほうが、恐れよりも前向きな感じがしませんか? しかし、単に前向きになれるということ以上に実はここに根本的に重要なことがあると私は思うのです。

私たちに免疫機能があることを完全にスルーして、マスクや消毒、家にいることを奨励すると、だんだん私たちはそういったものだけがウイルスから自分の身を守る方法だと思い込んでいってしまうということです。つまり、何か自分以外のものがないと自分を守れないという感覚です。

ウイルスという外敵から身を守るには、マスク、消毒液、みんなが家にいること、ワクチン、また感染したら治療薬が必要、とにかく自分の免疫系なんてあてにならない、という感覚です。ワクチンができるまで怯えていないといけないみたいな。

一方、自分の健康を高めるということは、外のものに頼らず“自分でやる、自分でできる”という「自分主権」の心が基本になります。

“自分には力がある”と感じていて、外の何かに頼ろうという前に自分の足で立てるよと思えている気持ち。つまり、自分のことは自分で守れるという内なる力を感じ、外のものへの依存ではなく、自分が自分の中心(自分主権)にいるかどうかということです。

その上で、きちんと手を洗ったり、咳が出るならマスクしたりと自分をサポートツールと、他者をいたわる行動(これって、普通にみんなやっていると思います)をすれば良いですよね。

しかし、自分に主権がない場合(私は無力だ)、自分一人では対処できない、権威者や専門家に頼りたい、または周囲の状況(みんなに家にいてもらって少しでも自分の感染率を減らしたい)に依存したい・・・という感覚が出てくるでしょう。

依存というのは、基本的に思考停止状態です。自分に自信がないから、誰かの考えについていく。恐れ+思考停止のコンビネーションは皆さんもお分かりのように、深い深い眠りへの誘いです。ですが、私たちは小さいころから大人の言うことを聞くように、先生の言うことを聞くようにと考えない教育をされてきています。

ので、自分が実は思考停止状態に陥っていることにとても気づきにくいんですね。それよりも言われたことをちゃんとやっている自分・・・と思っていたりします。

しかし、思考停止状態というのは自分がない状態ですから、いつもどこか不安定さを感じ、不幸じゃないけど喜びも薄いとか、状況の変化にストレスをひどく感じるとか、または怒りや不安といったネガティブな感情のほうが普段多く感じるなど、生きづらい方向にどんどん行ってしまいますね。

ということで、私たちが自分の本質に真に目覚めたいのであれば、本質としての力が自分の中にあることを再確認することが大切でしょう。私たちの体には内なる叡智があり、私たちの存在そのものにも本質の智慧がビルトインされています。

智慧と愛はある意味同義語ですよね。恐れベースの深く眠った生き方から、自分主権の自分で考え、自分で選択していく生き方は、一つの大きな目覚めと言えるでしょう。

そしてそこから私たちの本質そのものへの目覚めはとても近いですよね。

ということで、思考停止になっていないか振り返ってみよう、疑問を持とう、自分で考えよう♪

 

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