自分のことどれだけ気づける?知ってる?

IMG_0656この週末の土曜日は、ロンドンで開催されたEFT Scientific Symposium(EFT科学シンポジウム)に参加してきました♪

EFTなどセラピーはなかなか臨床試験に予算がつかないのですが、それでも大学や病院などで継続的な研究がなされています。

例えば、オーストラリアのボンヌ大学では、食べ物依存症の人たちを集め、EFTを受ける前と受けた後の脳の状態を調べ、その明らかな違いを脳の画像を見せながら発表をしてくれました。(被験者もEFTを受けた後、依存していた食べ物への欲求がでなくなった)

ワクワクものです♪・・・・という話から、ものすごく強引に自分の世界へ飛んじゃいます。

私がなぜEFTが好きか?というと、自我って何?と考えた場合、自我とは、「思い、感情(感覚)、体」の三位一体の存在ですね。

多くの現代人は、感情と体にあまり意識が行かず、ほとんど考えの中に没頭しているものです。

なので、どう感じましたか?とお聞きしても、裏切られたと感じました・・・など、感情ではなく、思いを答える方が非常に多いです。

そこで、裏切られてどう感じましたか?怒り?悲しみ?と聞いて、始めて感情を探す人も多いんです。

そして、その後、じゃぁその怒りは体のどこで感じましたか?と聞くと、セラピー慣れしている人でもない限り、沈黙が続くことがけっこうあります。

つまりどういうことかというと、私たちは自分自身への気づきがものすごく狭い範囲になってしまっているんです。ほぼ思考だけ。

しかも、私たちは普段、思考にも完全に同化しているため、自分がほんとうに何を考えているかも実はあまり気づいていません。

その同化した思考に強い感情、感覚(体感)があれば、私たちはすっかその思考に囚われ、するとさらに感情が膨らみ・・・と苦しさはエスカレートしていくでしょう。

しかしEFTをすると、自分の思い、感情、体の感覚のすべてに同時に意識を100%向けることができ、しかもタッピンをしているため、向き合っていて辛いとう感じがありません。

三位一体に一度に働きかける便利なツール♪

ちなみにいろいろなEFTがありますが、私はオリジナルを大切にしながら、アファメーションなどまったくせず、なるべくそこにあるものをシンプルにそのまま引き出すというやり方です。

体のツボが刺激されると、脳や自律神経に影響があるだけではなく、潜在意識の感情や思いが自然に上がってきます。最初は怒りだったのが、自然に悲しみが出てきて、すると自然にある記憶が出てきたり・・・。

つまり、長い間抑圧されていたものが表面上に出てくるんです。心の闇の中にあったものが光の当たるところに出てくる瞬間です。

自分自身がびっくりするような声、思い、自分がそこにいて、それが周囲に投影され、そこから思考が肥大化し・・・という膨大なストーリーが生み出しているんですね。

以前、仕事関係のある方とのやりとりで私は非常に不信感を抱いたことがありました。その人がろくに調べもしないで、高い請求をしてきたと感じてしまったのです。

怒りと恐れが沸き、すごくストレスを感じたので、EFTを使って自分を見つめてみたのです。(実際はOADをやりましたが、OADにタッピングは欠かせない)

とりあえず見えてきたことは、まず、最初は相手への異常な怒り、でもどんなに怒りをぶつけても、吐き出しても、受け入れても、怒りは一ミリも減りません。

タッピングをしながら見続けると、相手に対して絶対負けたくない自分、被害者になってやるもんか~~!!という自分がいました。

そこで、その自分にシフトしてタッピングを続けると、被害者になる自分なんて絶対許さないという強い思いがあり、その自分は怒りと悲しみをものすごく抱えていました。

なぜ被害者になってはいけないの?と尋ねると、“私の一番大切なものが奪われるから”という思いが沸き、そこから過去生らしきものが出てきたのです。

自分の子どもをなんらかの理由で奪われ、ものすごい怒りと無力感でいっぱいになっている自分でした。

でもこのとき、一番なるほど~と思ったのは、無力だった自分、被害者になってしまった自分を“力も智慧もないどうしようもない奴”と自分が自分を全力で否定し、そんな自分を私は一生許さないと決めていたことです。

被害者になったことが苦しみを生んでいるのではなく、自分が自分を否定し、許していなかったことが苦しみを生んでいたんです。

ややこしいですね。まとめます。

被害者の自分を忌み嫌っていた→被害者に絶対にならないように頑張る→被害者にされそうになると相手へ異常な怒りが出る→相手が悪い!!(投影)

という感じです。こうやって見れば、相手が悪い!!という怒りをどんなにタッピングしてもなくならないのは見えてくるかと思います。

一見ややこしい感じですが、私たちを真に苦しめるものは状況や状態ではなく、「自己否定」であるという真実に戻れば、シンプルでもあります。

また、自己否定とは言い換えれば、孤立と愛への拒否です。周囲とのつながりを失い、人の優しさにも気づけなくなります。

幼少の頃やましてや過去生の記憶など、通常私たちは持たないものです。ですが、このレベルから生まれている投影が私たちの日常を支配しているものです。

また、自分への気づきが増えるほど、逆に同化も外せていけます。

ということで長い前宣伝のようにもなりましたが、好きなものはやっぱり熱く語りたい♪

ということで、4月後半に久しぶりにEFTプラクティショナー講座をやります♪ 創始者のオリジナルを大切にしながらも、自我のしくみなどノンデュアリティ風味も加えつつやりたいと思います。

 

★★★ EFTプラクティショナー講座 ★★★

2019年4月27日(土)~29日(月)3日間

講師:EFTマスタートレーナー・溝口あゆか

詳細はこちら→JMET・EFT講座

★★★

ノンデュアリティと癒しのカフェ in 名古屋

非二元の本質について、自我の構造、苦しみのしくみ、デモカウンセリングなど

日程:2019年4月21日(日)
時間:10時半~16時半
場所:愛知学院大学名城キャンパス(2502、2503教室)
http://www.agu.ac.jp/project140/campus/access.html
参加費:8千円
【申し込みフォーム】
https://www.form-answer.com/applications/TMMFK

★★★

OAD心理セラピスト養成講座募集中

無意識のストーリーを解体するスキルを学びませんか?

詳細はこちら↓
https://heart-resilience.com/therapistcourse

 

 

 

自分のことどれだけ気づける?知ってる?」への2件のフィードバック

  1. あゆかさんを通してEFTにとても興味を持ち、在住先の米国でプラクティショナーからEFTを受け、自分でもやってみましたが、何もかわりませんでした。あゆかさんのビデオも何度も見て、やってもみました。EFTが上手く受け入られる人とそうでない人といるのでしょうか。私が尊敬するルイーズヘイさんもEFTの事を素晴らしいと言っていたので、どうして、自分には全く効果がないのか不思議に思っています。何かアドバイスがあればお聞きしたいです。

    • Yumiさん、こんにちは♪

      EFTがうまく行かない理由はたくさんあります。やっているところを見ないと、どこがどううまく行っていないのかが分かりませんが、一番多いのはアスペクトを上手に出せていないことです。

      またEFTプラクティショナーがみんな上手なわけでもなく、やり方があまり分かっていない人も残念ながら多いです。

      アメリカで評判の良いEFTマスターから講座を受けると良いかもしれませんね。また、ある程度練習が必要ですので、フォローアップをしてくれるところが良いと思います。

      私の経験では、変化がまったくなかった人はこれまでいらっしゃらないので、何も変わらないというのは、EFTが効果がないというより、何かがうまく行っていないのだと思いますよ。

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