心の悩みというけれど・・・。

自分はこのままではダメだ、やりなおそう!とか、なまけた心を厳しい環境において鍛えようとか、一般的にはとても素晴らしいことだと考えられているでしょう。

もちろん、これにケチをつけたいわけではまったくありません。

私自身、こういった決意や意志で気持ち良く心機一転できたこともあり、それはそれで良かったと思うのです。

しかし、どんなに意志を強く持ってもできないこともありますよね。そんなとき多くの人は、自分は意志が弱い、自分はダメな人間だと自己否定してしまうかもしれません。

例えば、アルコールやギャンブル、麻薬依存症など、世間は“まだ懲りないのか、反省が足りない”、“失望した、頑張りが足りない”などという人もいます。

または、依存症まで行かなくても、スマホが辞められない、甘いものが辞められないといった、“頭では分かっているけどやめられない”ものは、それなりに多くの人が持っているかなと思うのです。

こんなときもやっぱり私たちは、“意志が弱い私”と自分をプチバッシングしがちかもしれません。

ですが、これを心理セラピストの観点から見ると、意志の力でどうにもならない悩みのほうが多いのです。

ということで、♪♪♪♪♪♪(←キューピーの3分間クッキングのオープニングソングを頭に浮かべてください)

あゆかの3分間心理講座のお時間です♪

いきなりですが、私たちは三位一体の存在である。

つまり、私たちは思い、感情(感覚)、体の三つの存在ですね。みなさんがそんなこと分かっていることは充分承知していますが、これ大切です。

私たちは「心」の悩みと言いますが、実際はこのすべてのレベルが関わっているんです。

ということで、

私たちは3つのレベルで悩み、苦しむ。

一つは、思考のレベルの苦しみ。

単なる思い込みや相反する思いが錯綜し、混乱するなど、純粋に思考のレベルで悩んでいる場合、思い込みが間違っていたとか、または見方が変わった、または良い解決の指標を与えらえたなどでスッキリします。

二つ目は、感情、感覚レベルの苦しみ

怒りや恐れ、不安が大きすぎ、思考をのっとてしまう。つまり、不安な思いや相手への批判が止まらない、頭では“過ぎたことだ”とか、“些細なことだ”、“心配する必要ない”と思っても、どうしても同じ思いが出てきてしまう。この場合、思考でどうにかしようとするより、感情を解放するワークの方がうんと有効です。

三つ目は体のレベルの苦しみ

トラウマや依存症、強迫観念などは、脳や自律神経、筋膜など体が深く関わってきます。(←この話は複雑になりますのでブログでは書けません)この場合、体にも働きかけるセラピーやワークが必要になってきます。

ですが、いわゆる人生の問題(仕事、人間関係、恋愛、自分についてなど)も体レベルが関わっていることもとても多いです。

私がEFTが優れていると思う点は、この3つのレベルをすべてカバーしてくれるからです。もちろん、やり方が上手にならないとただあくびがでるだけになってしまいますが。

そして、多くの心の悩みがこの3つのレベルが複雑に絡んでいるんです。というか、3つのレベルはいつも密接に関わっています。

例えば、人間の幼少期は大脳での学習ではなく、ほぼ「感情学習」を積み重ねていきます。これは脳、自律神経、感情、そしてビリーフの形成とすべてのレベルに関わるんですね。

ということで、3分間心のしくみ講座でした♪

♪♪♪♪♪♪(←キューピー・ソング)

ちなみに、3分間なので超大雑把です。

ですが、ポイントは多くの人が心の問題を思考のレベルだけで解決しようとしているので(プロのカウンセリングでも)、もっと三位一体、全体的に捉えて欲しいなぁと思うのです。

また、ノンデュアリティと癒しのカフェなどでも、 “自分の本質が分かってきて、深い受容や平和を感じる時間も増えてきましたが、ものすごく自我に囚われ、ストーリーにはまってしまったします”といったご質問?お話をなさる方もそれなりにいます。

感情と体のレベルでの反応は、ほとんど条件反射的なものなので、ノンデュアリティの理解があっても、痛いものは痛いし、ボタンを押されれば反応してしまいます。

なので、私の先生のルパート・スパイラさんもまたアジャシャンティも本質が理解できた後でも、自分を幻想に引き戻す反応をよく見て、深いレベルにあるビリーフ(ボタン)をよく見なさいと繰り返し言っています。

心の悩みや苦しみも、自分の本質を知ることも、基本的には同じ方向を向いていて、悟り(自分の本質)に興味があろうがなかろうが、癒しはそこへ向かっている、または無向かうべきものだと私は思っています。

とはいえ、悟ればすべての悩み、苦しみが解消される・・ということでは決してありません。悟っても歯は痛いし、トラウマは刺激されます。

ただ、自分の本質の位置から痛み、悩みを見たとき、その関係性は変わっていくでしょう。

痛み、苦しみは生命の流れの一表現であって、深い深い苦しみの先は絶望ではなく、本質への帰還が出迎えてくれていると知っている関係性。

 “私のストーリー”が手放せる予感を含んだ関係性。本質への帰還♪

 

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心の悩みというけれど・・・。」への4件のフィードバック

  1. あゆかさん、こんにちは。

    私は最近、アイデンティティがはっきりしないと感じています。
    子育てしかしていなくて、ほとんど社会と関わっていないせいかもしれませんが、なんだか自分というのがものすごくあやふやです。

    でもこれは物心ついた頃からある、離人感(目の前の現実がテレビを見ているかのように現実味なく感じたり)のようでもあります。

    これまで当たり前や常識と思っていた色々なことがそうじゃないかもしれないと知ったこと、特に非二元のメッセージに触れたこともあって、自分も世界も不確かな感じが強くなっています。

    どのように世界や自分を捉えたらいいのか、言葉を持ち出したとたんに概念の世界になるので、そしてその概念はほぼ思い込みで成り立っているので、正確に捉えようがないというか。
    見ている世界はすべて投影だと知識として知っているだけで、体感として腑に落ちてないからなのかもしれません。

    • こぼちゃん、こんにちは♪

      私たちは実はたくさんのアイデンティティがあって、例えば、母としての私、長女としての私などなどあります。でも、一番強く同化しているアイデンティティは心の深いところにあって、すべての人がなんらかのアイデンティティを持っているものです。例えば、「色のない私」「清い水の私」「罪人の私」とか役割などとはまったく違うタイプのものがほとんどです。セルフイメージといっても良いかもしれません。

      おっしゃるようになんとなく思考の理解が進み過ぎて、経験が追い付いていないため、思考であやふやになっている感じがしなくもないです。体験的な理解が進めば、もっと生命のリアルさがあふれてくると思いますよ~。

  2. 7、8年ほど前にロンドンの養成講座に参加したNです。現在は地方にいるためあゆかさんのセミナーに行くことはほとんどなくなりましたが、今も癒しを続けています。(自分の場合は幼少からの虐待的な出来事の数が重かったため結構セルフラブに行くまでに時間がかかりましたが)

    いつの間にか講座の名前も変わり、これから参加する人も一般募集は最後となるんですね。「12年間続きましたセラピスト養成講座ですが、一般募集の形は今回で最後となる予定です。」という一文に感慨と一抹の淋しさを感じました。
    いろんなことがありました。
    OAD心理セラピスト一覧にあるセラピストさんの顔ぶれも当時とずいぶん変わりましたし、その中からむかし一度だけ予約したセラピストで、浦安でクリスタルヒーリング等をしていた中○という方がいましたが、この方は冬の雪が降る日に道に迷って連絡をせずに遅刻した自分に怒って、インターフォン越しに顔も見せずキャンセルし「お帰りください」という、とてもひどい態度だったのを思い出します。
    寒い外で待たせていたのなら怒るのもまだわかりますが、暖かい自宅のサロンにいて、こちらは雪がちらつく中、片道1時間半、往復3時間もかかって行ったのに詳しい理由も聞かずに上の態度はあんまりかなと今も思います。
    まあ、今になってみればむしろセラピストなのにその程度の事で腹を立て、たいして話も聞かずにせっかく来てくれたお客さんを無下に返すような人に見てもらわなくてよかったと思いますが。全然ご自分の心は癒してない、ってことですものね(笑)
    ちなみにこの方は現在のあゆかさんのところのセラピスト一覧にはいないようです。
    ただ、かかった交通費が痛い。私はその時、インターフォン越しに何も言えず、泣き寝入りのようになってしまいました。
    今ならたとえ少々けんかになっても結構ガンガンいうと思いますし、その前にそういうセラピストさんとして中途半端な人は事前に話してることを聞けばある程度見分けがつくようになったので、そういう人のところへ自分から行くこともなくなりましたが。

    これからロンドンへ行く方、セミナー受講し癒しを始めたばかりの方でセラピストを探す人もいるかもしれませんが、個人的には無料とかあまり料金設定の低いセラピストさんのところへ行くのは止めたほうが良いかなと思います。
    モニターなど初心者と十分承知の上で行くならいいのでしょうが、料金というのは基本的には自分の技術・価値の自信の表れそのものと言っても良いです。
    あゆかさんのようにお金に執着なく良心的な人もいますが、基本腕の良い方ほどそれなりの料金設定にしてますし、数年やっているのにセッション代が5、6000円以下の方は何らかの理由で「受け取る」というポイントができてない人も少なくないです。つまりその部分については他人を癒せない、ということですので、結局そのことを十分に理解している人のところに行くのに比べて捨て銭になる可能性もあります。
    逆に私のあった中には4万以上のあまりに高すぎるヒーラーさんもいましたが、腕にあってないと感じるような高料金の方も注意が必要かな、と思います。(逆に腕にあってればいくらでもいいとは思います)
    その他、よく人間性をみてからセッションに出向かれることをお勧めします。
    以上、そんな思考のかたまりのある人間からでした(笑)

    • 柴田野々花さん、こんにちは♪

      ロンドンの養成講座までいらして頂きありがとうございました!
      今も癒しを続けていらして素晴らしいです。(*^_^*)

      養成講座もだいぶ進化し、新しいプログラムやスキルも随分増えてきました。
      フェイスブックのコース生のページでは、無料の勉強会の動画などもアップしていますし、ぜひのぞいてみてくださいね。(ロンドンでの講座はもうありません)

      そして、わぁ、そんなことがあったのですね。う~ん、その方はヒーリングの腕は良かったと思うのですが、それ以前にその対応は完全にNGですね。私自身もセラピスト欄に掲載する方の選び方が甘かったと反省いたします。現在はかなり気を付けていますし、普段から接している人ばかりですので、セラピスト欄の方々は太鼓判を押せます。

      また、セラピストさん選びのポイントもありがとうございます!

      それでは、いつかまたお会いできましたら嬉しく思います。

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