オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD)

知っている方も多いと思いますが、改めて私は「癒しおたく」です。そして、

たまの休みの気分の良いときに自己ワークしたくなり、“被害者意識まみれた乖離していた私”を見つけて、おいおい泣き、その後“デカイもの釣った!”と喜んでいる変態でもあります。

とはいえ、この分野の勉強を始めたばかりの頃は、自分を見つめるのが嫌で嫌で、見たほうが良いと分かってはいたけど、いつも先延ばししていたものです。それが一度投影が落ちて、その違いに驚いてやみつきに・・・・。

さて、今日はそんな癒しおたく街道を15年以上歩みながら、作り上げてきた「オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD)」のご紹介をさせてください。

OADとは、「インテグレイテッド心理学」×「問いかけ」×「セラピー」の三つのプロセスを踏んだ癒しのプログラムの総称です。

まず、癒しおたくのこだわりは「セッションで何かしらの結果」を出したい!です。そこにおたくの喜びがあります。

当たり前のように聞こえますが、そこを追求しない心の専門家もけっこういるんです。研究や理論、方法論のほうに興味があったり、薬を出すだけだったり・・・。

心理学の議論をふっかけられたりすることもありますが、基本まったく興味ありません。実践第一!

生身の人間の生の悩みや苦しみを扱うのは、もし、本当にその人が楽になることを目指していたら、決して簡単なものではありません。

ノンデュアリティの真実も役に立ちません。それはたとえば、津波で愛する人や家が流されたトラウマを抱えている人を目の前にすれば、一秒でわかります。人を実際に癒すためには、まったく別の知識やスキルが必要なんです。

とはいえ、クライアントさんには言わずとも、セラピスト側がノンデュアリティの観点を持っていることは非常に役立ちます。(このへんについては、またいつか)

また心の分野は、多くの人が自分でどうにかできるものだと思っている傾向もあり、心の専門家でない人も、あれこれアドバイスをしたりします。(新聞の人生相談から覚者まで)

それらの人のアドバイスがある程度は有効である一方、実際にその人が癒しの仕事に携わっているかどうかは着目ポイントです。そうでなければ、たぶん大雑把なアドバイスの可能性大です。

といのも、私たちの心の構造は多くの人が思っている以上に複雑です。

ということで、こちらの図をご覧になってください。

これは理論ではなく、100%体験をベースに私が作った図です。(おたくにとっては価値が高いので、無料で公開するかどうか悩みました。)

例えば、この図にある意識の三段階のなかで、その人がどのレベルで苦しんでいるのかを知ることはとても大切なんです。なぜなら、それによって効果があるものやないものがあるからです。

多くのカウンセリングはレベル1か、せいぜいレベル2の上層しか扱っていません。そのレベルで苦しんでいる人にとっては、カウンセリングで楽になることもあるでしょう。

ですが、実はかなり多くの人がレベル3に苦しみの原因を抱えているんです。とくにトラウマは完全にこのレベルです。それが一過性であれ、複雑性であれ。

複雑性とは、ちなみに愛着障害、アダルトチルドレン、といった幼い時に虐待の経験が日常的にあったケースです。そうすると、通常のカウンセリングではあまり楽にはなれないんです。

そしてもう一つ、とっても大切だと思うのは、苦しみの原因を探すのではなく、「心の状態」をみつけていくということです。

例えば風邪を引いたとして、原因は昨日寒い場所でずっと立っていたから~では、治せませんよね。

でも、心の問題に関しては、かなりこんな感じなんです。鬱になったのは、職場のストレスのせい。だから、職場をしばらく離れたら良い、みたいな。

または、私が今恋愛で苦しいのは、幼い頃からのお父さんとの関係が原因だ、だから、幼い自分(インナーチャイルド)を癒して、ビリーフを変えれば良いのだ~とか。

こっちのほうはだいぶ近づいてきましたね。それなりに結果もでるでしょう。

しかし風邪の例に戻れば、一番知りたいのは、「今」その人の体の状態はどうなの? 喉が腫れているの?熱が高いの?ということです。

心の問題もまったく同じで、原因や過去に何があったかとかではなく、「今」その人の心の状態がどうなのかを探ることが大切なんです。

どのレベルにどんな感情がたまっているの? どんな否定が走っているの? どんな抑圧? どんな抵抗? 乖離はある? トラウマはある?

体の症状でいえば、スキャンやレントゲンなどにあたる部分ですね。OADでは、問いかけという、普段とはかなり違ったアングルからの質問をすることで、今の心の状態を見ていきます。

この問いかけは、実は同時に自分との「対話」でもあるんです。セラピストは単にサポーター役です。

また、体の症状を検査するには、解剖生理学の知識がないと一体どこを狙って検査するのか、どう診断するのかも分からないでしょう。

問いかけもまったく同じで、クライアントさんがお話しされるストーリーのなかで、一体どこをポイントに問いかければ、心の深いところが見えてくるのか?は、心のしくみを知らないとできません。

その部分が「インテグレイテッド心理学」なんです。

解剖生理学が理論ではないと同様に、インテグレイテッド心理学も理論ではありません。すべての人に共通した心の作用、つまり自我の働きがベースになっています。なので、悟りや非二元の教えとマッチするんですね。

そして、たとえばレベル3に固い自己否定や何重もの抵抗があった場合、セラピーを使ってその部分と「対話」していきます。セラピーを使わないと、ここはほぼほぼ無理です。

操作しようする意図のない開かれた空間で、隠された自己の思いや感情を見つけ出し、対話していくことで変化、変容が起きる。

さて、図をもう一度見てください。レベル3は、集合的無意識と純粋意識の場にとても近いんです。

ここでずっと抱えていた否定や抑圧などが解けていったとき、自分がいかにずっと受容のエネルギーの中にいたかということが分かるんですね。

ので、もしご本人さえ、自分の深い所と向き合う準備さえあれば(←これがとっても大切)、深いレベルの苦しみは、実は真実にもとても近いんです。

長くなりました。でも、説明したいことのまだまだ10分の1にも満たない感じ。

とりあえずOADのリーフレットはこちらです。

また、今までOADのセッションを受けてくれた方々の感想はこちら

ぜひご覧になってください♪

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日程:2017年6月24日(土)
時間:10時~16時30分
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費用:1万2千円
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ご質問等はそれぞれの問い合わせ先へお願いいたします。

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