感情のABC♪

よく観察してみれば、私たちの行動のかなりは感情に支配されていますよね。

恥ずかしいからやらない、叱られると怖いからやっておこう、食べていけなくなるかもしれない(不安)から、とりあえず仕事は続けよう、将来が不安だから貯金しておく、あいつは嫌いだから昇進させない、気に入ったからサポートしてあげよう・・・、などなど。

私たちは人生の大半といっても良いほど感情に支配されているにもかかわらず、感情はなぜかいつも二の次にされているものです。

自分では理性(頭)でものごとを決めていると錯覚し、なぜかスルーされやすい感情。

ということで、そもそも感情って何?というのを見て行きませんか?

とはいえ、ブログの記事としての限界があるので、結論を先にどんどん書いてしまいます。

で、感情とは、あるエネルギーに名前がついたものです。つまり、エネルギーです。エネルギーなので変化、変容するのがその性質です。

そして、エネルギーとは生命のエネルギーですね。一つの生命のエネルギーがあらゆる形となり、感情もその一つです。

ですので、私たちが感情を押し殺してしまうと苦しいのは、生命の流れを止めてしまっているからです。感情も出口が欲しいのに、様々な理由で私たちは蓋をしてしまいます。

で、私たちは感情を押し殺していると思っていますが、実際は、その感情を持っている自分を押し殺しているんです。だから、感情を押し殺せば殺すほど、本来の生命としての感覚がどんどん薄くなっていきます。

一方で思考は活発化していきます。でも、ネガティブループの思考になってしまうので、生き辛いし、不満だらけで、自分も世間も大嫌い~な感じになってしまいます。(大投影ワールド)

また少し前は、ポジティブ思考とか波動を挙げるという名の下に、ネガティブな感情にたくさんの蓋がされていたかもしれません。または、ノンデュアリティや悟りも立派な蓋になりえます。

イギリスのサイトか本で、ネガティブな思いや感情が入ったつぼの蓋の上にアロマを焚いて瞑想をしている図をどこかで見たことがあります。でも、ネガティブな感情の匂いも蓋からもれていて・・・・。

基本、私たちはネガティブな感情の付き合い方が分からず、蓋するか、逃げるかしかやらないものです。

私自身もこの仕事を始める前は、自分が感情を押し殺していることも気がつかず、なんでこんなに生き辛いのだろう?とさっぱり分かっていませんでした。

さて、話を戻して、では、感情の役割とは何でしょう?

いくつかありますが、スペースの関係上、最も大きなものだけ書いてしまうと、

じゃん、「思考をリアルにすること」です。

例えば、“明日のプレゼン、失敗したらどうしよう”という思いに何も感情がついていなかったら、まったくリアル感がない、ただの文字づらですね。

EFTでは感情のレベルを図りますが、もしこの思いにレベル10(マックスに高い)の不安がついていたら?

自分が失敗するイメージが沸いてきたり、みんながしらける顔が見えてきたり、まだ何一つも起きていないのにものすごくリアルなはずです。

では、不安のレベルが3ぐらいだったら? 少しドキドキするけど、大丈夫!なんとかなる!など、自分を奮い立たせることが恐らくできるでしょう。

感情値が高くなればなるほどリアル感が増して、頭では“そんなことはない”と分かっていても、感情にくっついてくるストーリーに私たちは呑み込まれてしまいます。

で、このマックスに高い感情(エネルギー)を押し殺すのに、私たちは実はかなりのエネルギーを費やしているんです。

ちなみに英語で、欝のことをdepression(下に押す)と言いますが、エネルギーが抑圧することに使われ、息ができなくなり、活力がまったくなくなってしまう状態です。

また、感情と一言で言っても、感情には深さのレベルがあります。どのレベルの感情なのかによって、簡単に解放できたり、なかなかできなかったり。

例えば、深いところで“私はなにもできなくて弱い”というセルフイメージがあれば、そこにかなりの恐れがあるかもしれません。で、そのためどこかで “人に依存している自分”という罪悪感もあったとします。すると、依存している相手が少しでも自分について不満を言うと、罪悪感が刺激され、怒り!となって現われたりなどです。

この場合、この怒りをどうにかしようとしても、根っこにある恐れがドン!とある限り、どうにもなりません。つまり、一つの感情を他の感情や思いが支えていることもとっても多いんです。

EFTを使っている方は、最初の感情から違う感情へと移っていく体験をしていますよね?(ちなみにEFTでは、これを「エネルギーを追っていく」と言います)

なので、こうやれば感情解放できます~♪みたいな簡単な方法はないんです。

簡単な方法はないのですが、一つ言えることは、自分の感情にきちんと気づいているということがものすごく大切です。

現代人はあまりに思考型になりすぎていて、自分の感情に気づいていない人、思考と感情の区別がついていない人が非常に多いです。

そして気づいたら、それを嫌がったり、持っていてはいけないとせず、どんなエネルギーなんだろう?と“好奇心”を持って眺めてみます。

そして、眺めながらも、徐々に眺めている自分(気づいている意識)のほうにより寄り添い、しばらくそこにあってみましょう。

実は、これだけでも脳がDefault mode network(ネガティブのループ)からPresent centered mode network(緊張が解け、ポジティブモードになっていく)というのに変わるとMRIの実験で分かっているそうです。

対処療法ですが、根深くないものなら、これでけっこういけるかもです。でも、いつもある感情や繰り返し出てくるものは、できれば自分を見つめて根っこから癒すのがお薦めです♪

 

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感情のABC♪」への3件のフィードバック

  1. 上司に指示を受けた時、ムカムカして仕方ない時がよくあり、ただここのところは「はて?なんでこんなにムカつくんだろう?上からのもの言いだから?なんでだろう?」とふと立ち止まって感情を観察してみたりしています。
    これから、その感情の根っこを発見できるかどうか?

    折にふれ、今回のブログの内容を読んで、気づきを得ていきたいですね。

    ブログ楽しみにしてます。

    • y.oさん、こんにちは☆

      そういう立ち止まりがあるかないかだけでも大きな違いかと思います。多くの人が相手に指を向けていますが、自分への問いかけになっていくと、ほんとうの心の平和が待っていますよね♪

  2. こんにちは♪ いつも、ありがとうございます。

    あゆかさん♪ いよいよ とんでもないものが登場しましたーーー*\(^o^)/*
    過去 傷つけられた!という相手に対して
    「 思い知らせてやらきゃ気が済まない! 」という復讐心!!みたいなのに
    やーーっと気付けました。 ( おー怖っ!)
    そんで さらに 「 傷つけた相手の方が得してる 」という とんでもない勘違いもあり
    あーーーそれでかーーー
    だから その人たちと話すことを怖がり嫌がってるんだ!に気付けました。
    「 傷つけたらどうしよー 」「 復讐しちゃったらどうしよー 」という恐怖があったからです!
    ここからは 過去、傷つけてくれた相手と話す時 逆に
    「 復讐しちゃうぞ〜〜♪ 」みたいな ジョークのような 笑いながら話せます。

    実は これに気づいて さらに 今この瞬間に在る時間が自動的に増えました。
    あぁー あゆかさんが言ってたことってこれのことだったんだなぁ〜って
    思いました。

    感謝

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