お金のダイエット♪

それにしても、お金にかなり不必要な重みをもたせていたなぁとつくづく思います。

事実はシンプルで、今手元に○○○円のお金がある。終わり。

ちょっと分かりにくいかもしれません。

ということで、ちょっと視点を変えてみましょう。

お金は、もっとも私たちを過去や未来へ連れて行くものの一つだと思うのです。

私は、ずっと「お金を無駄にする」「お金を損する」ということに非常に罪悪感を抱いていました。もちろん、無駄にした、損をしたというのは私の解釈で、一体損なのかどうかは誰にも分かりません。

でも例えば、大金を払って買ったものを使わない、または、実際の価値以上に払ってしまった・・・と私が思ったとき、ものすごい自己嫌悪に陥っていたのです。

もちろん、金額が大きくなればなるほど、自己嫌悪だけではなく、恐れまでくっついてきたものです。(なぜかセラピーに費やした場合は、罪悪感なし←たぶんおたく病)

で、見ていくと、そこには「お金とは努力と汗の結晶」という思いがあり、つまり、お金の無駄や損は、私にとって「自分の努力を無駄にした」ことになっていたのです。

で、自分が苦労して得たものを無駄にするというのは、私にとって生きてきた証を損ねるもので、それを続けてしまったら、生きている意味がなくなり、そして「死」→きゃぁ、怖い!になっていたのです。

つまり、今までの頑張りという過去のストーリーをお金につけまくっていたわけです。

では、無駄や損をしないように「賢く使う」「正しく使う」ようにしようとすると、いきなり「未来」に飛ぶしかなくなります。

今これを買って、来年も使うだろうか?この資格を取ってほんとうに役立つのか? これは絶対損しない投資だろうか? 将来お金はずっと入ってくるのだろうか・・・・そもそも使わない方が良い?

などなど、やはりこちらにも心配や不安を投影した未来というストーリーがお金にどっさりついてきます。

過去の後悔や罪悪感、未来への心配や不安を持ち続けるのが嫌になると、自我的には「そうだ!お金がもっとあれば良いんだ!」となるでしょう。

お金がもっと入れば、過去の間違い(?)をチャラにしてくれるし、未来への心配もなくなる!

ということで、やっぱり「どうやったらもっとお金が入るか?」と意識が未来へ飛びますね。

でも、実際は「今、○○○円のお金がある」、終わり。

今、払える家賃がないのなら、どうにかする。どうにもならなかったら、そういう状態が今ある。なんか冷たく聞こえるかもしれませんね。

でも、そういう状態(=ありのままの状態)は、そのときに過去や未来に思考が囚われすぎていなければ、とてもシンプルです。心配や後悔、自己嫌悪などが苦しみを生み、ありのままはただ静かです。

そして、思考が過去や未来に囚われていないほど、地に足の着いた方法が見えてくるものですね。

また例えば、今、行きたい講座を受けるお金がないのなら、どうにかしてみる。どうしてもお金が見つからなかったら、やっぱりそういう状態があるということ。

ここでも、講座に行けない情けない自分とか、行かなくて良いセミナーということだよね~ストーリーなどに囚われなければ、過去からも未来からも自由でいられますね。

どうしてこんなことを書いているのかと言うと、私は物心ついたときに祖父の会社が倒産し、なぜか父がすべて負債を負ったために、すべてを失うということがありました。

なのでお金に関しては、家族のストーリーもバンバンに含んだあらゆるものがごっちゃりついていたからです。

今もお金に関しては、ストーリーが生み出されてきますが、ただ、巻き込まれるよりはだんだん冗談になってきました。

そして今思うのは、「お金がどうやったら入るか?」という一見ポジティブな行為も、実はけっこうなストレスがあったなということです。

こうやればお金が入るといったノウハウやメッセージは、世の中にほんとうに多いですよね。私自身もかつて真剣にそれらの本を読んでいたこともありました。中には感銘するものもあり、それなりの智慧にはなったかもしれません。

でも、お金にまつわる過去と未来から解放されてみると、すべてはとてもシンプルで、そしてもっと地に足が着いた安定感を感じます。

さて、誤解して欲しくないのは、過去や未来に囚われずに「いま」にあっていれば、すべてはうまくいく、良い方法が思いつく、という話をしているのではまったくありません。

もっと地味な話で、やることはやっている上での話です。

思いを変えるだけでお金が入るとか、または、なるようになるから天におまかえ(自分は何もしない)みたいな話も耳にしますが、ひまわりの花を咲かせたいのなら、ひまわりの種を植えないといけないように、お金が入ることにつながる行動は必要だよね、というのが私のスタンスです。

どこかに勤める、自分で仕事を始める、なんでも良いのですが。

なんか狭苦しい話に聞こえるでしょうか? でも、お金のために働けと言っているのではなく、何かを生み出す行為をしないと生まれないよね、というシンプルな話です。

そして、仕事も子育てもなんでも、生きる営みとして一つ一つの行為は、それが行為者によって愛されたとき、それがなんであってもとても美しいものだと思うのです。

なんだか今日は「シンプル」を連呼してしまいました。でも、ほんと、Simple is Beautiful♪

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お金のダイエット♪」への2件のフィードバック

  1. なんてタイムリーな記事でしょう。
    8万の靴を通販で買いました。
    今日、届きました。
    ピッタリなはずのサイズを買ったのに
    木型が違っていたせいか、ぶかぶかでした。
    これではとても履けません。
    お金無駄にしちゃったかな、と思っていたところです。

    誤記指摘です。
    下から5段落目
    > 天におまかえ
    となってまーす

  2. 「自分が苦労して得たものを無駄にするというのは、私にとって生きてきた証を損ねるもの」

    私もこの考えある!と思いました。

    ちなみに私は1万超える服を買うとき、ものすごく不安になります。
    ところが、本屋で2万払ってもうきうきになります。

    服のセンスに自信がないのか、服とは無駄なものと心の底で思っているのか…

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