密かな「状況優先主義」

今回は、コメントにお返事させてください。コメントをありがとうございます!

~~、私も分かりたい。いえ、分かる必要はないのかもしれません。でも、今の仕事は嫌だ、私のやりたいことではないという気持ちは拭えません。出来る限りの努力をしてたどりついた最善の道ではあるけれど、これは私のしたいことでは無いのだという気持ちははっきりあります。私にもずっと続けていきたいと思っていた仕事はありました。でも、それはいつも他人(夫の転勤や上司の人事的圧力)によって中止を余儀なくされていました。>ただ起きるがままにいるだけ。そうなんです。分かるけど、変化を待ち望んでいる自分がどうしてもいます。今は、そんな自分なんだなあと自分を受け止めることしかできません。。。

省略してしまいましたが、コメントによると2005年からブログを読んでくださっているそうで、とっても嬉しく思います。いつものようにこの方に個人的にお返事しているようで、皆さんに向けてネタに使わせて頂きます。(笑)

さて、「ただ起きるがまま」というのは、出来事だけを指しているのではなく、自分の中に現れてくる声、思い、感情、衝動など、とにかく現れるすべてが含まれるんです。

ですから「今の仕事は嫌だ」という気持ちが、はっきりと「起きている」わけですから、それをしっかり受け取ってあげると良いかもしれません。そしてもし、それに対して「どうにかしたい」という衝動が自分の深いところから起きているのであれば、それも耳を傾けてあげるのも良いでしょう。

前回は10年の中で私の変化した点を記事にしましたが、今回変わっていない点を書くとしたら、「ハート中心に生きる」ということです。

「好きなことをして生きる」と大人が聞くと、すぐに「好きな仕事」「やりたい仕事」と仕事に結び付けて考えてしまう人が多いようです。

しかし、私の場合、カウンセラーやセラピストという仕事をしたいと思ったのではないんです。大学で美術史を専攻したときも、卒業論文もアートと潜在意識としたぐらい、深層心理に昔からとても興味があったのです。

心のしくみ、癒しとは、真実とは?というテーマに魅了され、突き進んでいく流れで、セラピスト&カウンセラーとなり、そして心理学を教える仕事に結び付いたんです。でも、これらを追求できるのであれば、セラピストでなくても良いんです。

そしてこれらの探求は、イギリスであろうが、日本であろうが、どこでもできるし、他者の言動によってできなくなることもありません。たとえ牢獄の中でも、これらは探求できるなと思っています。

以前にも書きましたが、今自分の人生のなかに現れているものが、自分が深いところで優先順位の上位い置いていることです。

たとえば、やりたいことよりも食べていくことや何かほかのことを優先しているなどですね。

もし、私にとってその仕事がどうしても一番やりたいことであれば、私はたぶん夫の転勤にはついていかないでしょう。それによって離婚になったとしても。または親や親戚中に指差されても。または、上司の圧力に対して、なんらかの処置をするか、またはその会社を辞めて、別のところでできないか探ります。

ハートの声が心の中でリンリン鳴っていたら、状況や他者の言動によってあきらめるというオプションはあり得ないんです。たとえ、一時期あきらめても、またそこへ戻っていくでしょう。

たとえば、もし歌を歌うのが好きなら、戦争中でも、他者がどうであろうと歌うのは好きなはずです。それが仕事になってもならなくても好きなはずですね。

なので「仕事」という観点を外して「私のハートが歌うものは何?」と問い直しても良いかもしれません。

ただ、ハートを表現し続けている(好きなことを追求し続ける)と、必ずなんらかの形になっていきますので、それが仕事になることも多いでしょう。また、同じような仲間が集まってきたり、自然となるようになっていきます。

とはいえ、その途中では、自分のやっていることがどうなるかも見えないし、周囲も心配そうな目でみているし、お金もない・・・という状況もあり得ます。

私もそんな状態が6年ぐらいありました。そのうちの3年間は、新しい洋服も買えないほどお金もなく、知識と経験もないから、先もまったく見えないという状態でした。

ただ、実はとても楽しかったのです! 雑誌に記事を書くというわずかな収入だけでしたが、時間はたっぷりあったので、思いっきりセラピーの勉強と心理と真理の探求をすることができました。周囲には、お金も男もないのに、いつも楽しそうですごいね、と褒められていました。(たぶん褒め言葉)

クライアントさんが増え始め、何年振りかに新しい洋服(3000円程度のブラウス)を買ったときは、なぜか違和感がありました。(すぐ慣れたけど。笑。)

環境を整えてからやりたいことを追求するというより、ハートに従えば、最終的に環境やサポートが整ってきます。

これは何も目新しいことではなく、スピリチュアルや自己啓発にはまっていれば、どこかで幾度も耳にすることでしょう。

ところが、ここで多くの人が「ハートの声に従う」という言葉よりも「環境やサポートが整ってくる」という言葉のほうに注目してしまいがちです。

つまり、ハートの声よりも、「状況が作り出される」ほうに重点が置かれているというか。ハートの声を表現する喜びよりも、自分の好きな状況、安心な状況を生み出すほうが大切になってしまっているんです。

このうっすらと気づきにくい「状況優先主義」がある限り、ハートの声は2番目、3番目、そのうち「現実的には、そうも言っていられない・・・・」という言葉で片付けられていってしまうでしょう。

ということで、真剣に自分に問うべきは、自分にとってハートの声を聞くことはどれだけ大切か?ですね。

また、そのために先が分からない状態にどれだけ安住できるか?です。

「私たちは次にどんな思いが沸いてくるかさえ知らない」ことが本当に腑に落ちれば、将来を保障する生き方(生き残り優先)というのは、単に大丈夫のはず・・と思い込んでいるだけで、実はとても不安定だということが見えてくるでしょう。

「私たちは次にどんな思いが沸いてくるかさえ知らない」ことが本当に腑に落ちれば、あなたにとって一番大切なことは、「今ここ」という場所だけだとはっきり分かるでしょう。

そして、そこは時間と場所を選ばないハートが息づく場所。そして、ハートはあなたから決して消えない光。誰も奪うことができない生きる炎♪

☆今回の記事に直接関係あるわけではありませんが、二つの動画をご紹介させてください。

https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY

https://www.youtube.com/watch?v=GaPPWB1wxWQ

お知らせ

☆☆☆☆☆☆ 次世代癒しのシンポジウム開催! ☆☆☆☆☆☆

2014年11月30日(日)

4つの次世代癒しのツールについて
物質から波動へ
分離から統合の治療へ
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