癒しをさらに高めるもの♪

2005年からブログを書いていますが、こんなに間が空いたのは始めてかもしれません。先週から、ハートサークルの活動で気仙沼に4日間、仙台に2日間滞在しました。とくに気仙沼の4日間は、8人(私を含み)のセラピストにフル活動してもらい、多くの感情が解放できたと感じています。EFT(&マトリックス・リインプリンティング)の素晴らしさを再確認してきました。

ハートサークル(心と心がつながって輪になる)の名前通りに、参加者の皆さんと仲良くなれたことが、やはり一番嬉しかったです。私がハートサークルの活動をする本当の理由は、これなんだなと思います。

あっさりとした書き方をしておりますが、実現に至るまでには多くの人の偶然のつながり、サポートがありました。まず、EFT自体を認めてもらうのがどこでも最初の難関です。とりあえず、やっと一つ実績を作り、現在、盛岡市、仙台市、石巻市、福島市での開催できるかもしれないという話があります。広がっていくと嬉しいなぁと思います。

ハートサークルの活動内容を覗いてみたい方は、フェイスブックのハートサークルページに写真と詳しいレポートがアップされていますので、ぜひご訪問ください。

さて、人生はときには、予期せぬ形で私たちの慣れ親しんだもの、愛したものを奪い去ることがあるでしょう。今まであったもの、慣れ親しんできたもの、自分が愛していたものがなくなるといういことは、私たちの人生の土台がなくなるようなものです。また、失ったときの喪失感、ショック、それにまつわる人間模様、様々な思いや感情がそこにくっついてきます。

ですから当然、私たちはもう人生は二度と同じではなく、悲しみや後悔や罪悪感を一生引きずって行くしかないと思ってしまいます。もちろん、愛する人、土地、ものを失い、悲しくなくなるということはありません。しかし、そこにある様々なネガティブな感情を癒していくことで、心の中に暖かさ、穏やかさを感じられるスペースを作ることはできます。それは、自分がまた自分に戻れる始まりです。そして、徐々にそのスペースを大きくしていくことができるんです。なぜなら、私たちは、すべての自然と同じように本来生命の息吹そのものでだからです。

そして、失った人やもの、土地が与えてくれていた安心感、楽しみ、充実感などなどといった感情が生まれるスペースを作ることで、もちろん、まったく同じではなくとも、心の復興も始まるのだと思います。

今まで何度もブログで、私たちを苦しめるのは、状況ではなく、状況をどう解釈しているかなのだということを書いてきました。それは、震災でも同じことなんです。とはいえもちろん、だから苦しんでいるのはあなたのせいだと言うことでは決してありません。

大震災のような出来事に遭い、震災時のトラウマに加え、未だに先が見えない不安やフラストレーション、そして自分の本意ではない見知らぬ土地での生活のストレスなどなどで、心が疲れ、折れていってしまうことは、人間としてごく自然で普通なことです。

逆にこのような状況のなかで、辛さを抑圧し、大丈夫そうにしているほうが不自然です。弱音を吐くという言葉がありますが、私はこれを「自分の真実を吐く」という言葉に変えたいぐらいです。“もう、気力がない”、“もう、やっていけない”という声は、そのときのその人の本当の声なんですね。その人にとっての真実を現した言葉なんです。

で、そういったことがつぶやけて、誰かが受け止めてくれると、私たちはとりあえず、少しほっとします。ただ、確かに毎日そうつぶやくだけでは、ほんとうに気力がなくなっていくだけで、先に進むことができません。なので、EFT(現地では“つぼトントンセラピー”と命名)といったような感情解放のツールで、文字通り心の重荷を下ろしてもらえるといいなぁと心から思うのです。

感情が解放されると、思いも勝手に変わっていきます。ネガティブな感情は、体を緊張させますので、当然ネガティブな思いしか出てきません。しかし、ネガティブな感情が解放され、体が少し緩んでくると、思いも緩んでくるんですね。“もう、やっていけない”という思いから、“~~ぐらいはやってみようか”など、そういった思いが自然に出てきます。

しかし、経験している人も多いと思いますが、これが無理やり頭で思い込ませようとするだけだと、感情が反発し、さらに苦しくなるだけですね。

このように、状況はまったく同じでも、思いがポジティブに変わった分、生きやすくなります。多くの人が状況が変わらないことで絶望しているのを見ると、少しでも楽になる方法はあるのに・・・と歯がゆく思うのです。

と、ここまでは普通のお話です。ネガティブな感情を解放し、ポジティブな感情や思いにしていきましょう、というものですね。これでも十分です。ですが、もう一つ知っていると、さらに癒しのスピードと深さがアップし、ゆるぎない穏やかな心を得ることができます。

それは、そもそも物事(感情や思いも)には、ポジティブもネガティブもないということを理解することです。

ポジティブ、ネガティブというのは、人間の思考が判断しているだけで、沸いてきた感情が、“私はネガティブな感情です”と言っているわけではありません。

体感として不愉快なエネルギーをネガティブな感情と思考がレッテルを貼り、快適なエネルギーをポジティブな感情とレッテルを貼っているだけなんです。また、区別をするために、その不愉快なエネルギーに、悲しみ、怒り、罪悪感、無力感などなど、名前をつけているんですね。そして、次に思考が、ネガティブは悪いもの、ポジティブは良いものというレッテルを貼ります。

そして、さらにネガティブな感情という悪いものを持っている私も良くない、というジャッジする思考が生まれてきます。こんなふうに、もともとはただ体感的に不愉快だったエネルギーが、思考によって、どんどんモンスターになってしまうんですね。(ちなみに、不愉快というのもレッテルです。)

そして、そんな良くない私を癒しで解放して、良い私にしたい!という思考が生まれます。つまり、心の中に密かに“打倒!ネガティブ!”という戦争が始まるのです。「私の敵は、私だ」になってしまうんですね。そうやって自分と戦って、平和が獲得できる、幸せになれると思ってしまうのです。

これは、絶対勝つことのできない苦しい戦いになります。

また、ポジVSネガ、良いVS悪い、といった対立思考をしている限り、いつも自分か他人か、誰かが悪くて、またいつも悪い状況、良くない出来事あり、私たちはその自分の判断によって苦しみます。

判断をするなということではありません。それは不可能ですし。ただ、自分の判断が自分を苦しめているという気づきが持てると癒しのスピードが二倍ぐらいアップします。そして、ストーリー(自分の判断や解釈が満載)ではなく、そこにある感情に意識を向け、そこを癒すことに集中することです。

苦しみの原因が震災であれ、人間関係であれ、トラウマであれ、自分のなかに判断という戦争が少ないほど、早く抜け出せます。ということで、それでは皆さん、良い週末を~♪

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癒しをさらに高めるもの♪」への3件のフィードバック

  1. ありがとうございます。
    質問があるのですが、感情をちゃんと感じて解放しようとすると、おっしゃる通り体感的に不愉快なエネルギーなので、体が凝ったり苦痛になったりして、このまま体を傷めつけ続けて大丈夫なんだろうか?と思ってしまいます。
    それは一時的なことで問題ないのか、それとももっとうまく感じて解放できれば体へのダメージも少ないのか、教えてください!

    • 今回、唯一のコメントをありがとうございます!

      体が凝ったり苦痛になるのは、一つは「嫌な感情を感じきったら、解放できる」と思いながらやっているかもしれません。つまり、その感情がそこにあるのは、本当は嫌だと思っていると、感じたくないという思いもあるので、体が緊張したり、苦痛になってきます。

      ただ、感情を感じて、体にダメージを与えるということは、まずありませんので、そこは大丈夫ですよ。

      感情を感じきるコツは、怒りとか悲しみといったレッテルを横に置き、また、嫌だとか解放したいという思いも横に置き、一生そこにあっても良いとという許可を与えた上で、降参した気持ちで(完全な受容)やることなんです。

      これが、難しいと思う場合は、EFTなど感情解放のテクニックを使うほうが簡単ですね。

      • なるほど… まだ、嫌だと思いながら、ビクビクしながら強引に感じようとしている状態なのでしょうね。
        ありがとうございます。

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