自分の事実は、自分の解釈

日本の生活も一ヶ月以上経ち、いつの間にか信号を守っている自分が・・・。イギリスでは、信号ではなく、車を見ていろと教育されていたので車が来ないと渡っちゃう♪

さて、今回もコメントにお返事いたします!コメントをありがとうございます。

ところで一つ気になっていることがあります。こういう分野を大切にしている方って、あゆかさん含めて自身がセラピストであったり、自営業の方が多いですよね。私は今、OLをしています。スピリチュアルなことを通して自分が変わった、という自覚がありますので、目覚めにも興味がありますし、人として生きる上で大切な取り組みだな、とも思っているんですね。こういう場にくれば、志を共にする方々と交わることが出来、とても心強く思う一方、普段の会社員生活をする上では段々と話や感覚が周りと噛み合わなくなってきている自分がいて、何だか悲しくもあるのです。

なので、いわゆる世間的に見た「普通の生活」(私がここで指しているのは、会社員であったり主婦であったり…です)と、スピリチュアルや目覚めやら、は両立しうるものなのかな?と気になるのです。自分だけがはみ出しちゃったのではないか、とさえ思うこともあるので…

とてもまっすぐなエネルギーが感じられるコメントだなぁと思いました♪

さて、私の場合、スピリチュアルなことに目覚める前に、“もう誰かのもとで働くのは懲り懲りだ!”と後先考えずに辞めてしまったので、今の仕事をしていなくても、たぶんフリーで仕事してたと思います。

ただ、ご質問の意味は分かります。が、ときどき質問そのものよりも、どうしてその質問が出てきたのか?のほうが解決の鍵を握っていることがあるんですね。で、ご本人に確かめることができませんので、ここからは100%推測でいきます。それに、前述しましたように、このコメントの方はとても良い感じに進んでいるように思えます(←もちろんこれも100%推測)ので、一般論として書いていきます。

が、ちょっとその前に私のケースをお話しすると、私の家族や幼なじみ、古い友人などは、私の仕事の内容をほとんど把握しておらず、私が目覚め体験したこともまったく知りません。抑圧→投影のしくみも知らないので、投影だらけの話をしてきますし、私の本も最後まで読んでいないようです。また、ロンドンの長年の親しい友人たちは、悟りよりも不労所得を得たいと申しており、目覚め系の話はほとんどしないんです。

でも、大好きで愛すべき人々です。自分がはみ出していると感じることもなく、“普通”の会話を楽しんでいます。私のように感じるべきだという話をしているのではありませんよ。スピリチュアル心理学基礎、中級と参加してくださった皆さんは、私が何を言いたいのかうすうすお分かりでしょう。

そうです。ここで大切なことは、両立できるか?ではなく、周囲の人と話が噛み合わないときに「自分だけはみ出しちゃったかも」と解釈するのはなぜか?なんです。講座でもお話したように、自己ワークの難しさは、“周囲と話が噛み合わなければ、自分だけはみ出しちゃった気分になるのは当然だ”と思ってしまうことなんですね。

で、それが前提となって、“スピと普通の生活は両立するのか?”という疑問が沸いてくるんですね。しかしこの場合、“両立しますよ”と私が答えたところで、「自分だけはみ出る」という思いが意識上に出てきてしまう根っこの思い(コアビリーフ)がある限り、周囲の人たちと話が噛み合わなければ、やっぱり悲しくなってしまうんです。

つまり、よくある“頭では分かっているけど、スッキリしない”という状態になってしまうんです。

で、なぜ、私のケースを書いたかというと、同じ状況で必ず違う解釈、違う思いで行動している人がいるという例を出したかったからなんです。

なので、真の解決への質問は、 “私はどうして自分だけはみ出ちゃうかもしれないと思うのだろう?”なんです。そして、この先は潜在意識へアクセスしないといけませんね。探っていくと、例えば、“私は理解されない”、“私の話は重要ではない”などなど(←様々な可能性があります)、といった思いがあるかもしれません。そうであれば、周囲と話が噛み合わなくなってくると当然悲しくなってくるでしょう。

そして、「会社のなかで話が噛み合わない、悲しい、やっていけない」→「きっとみんな同じように感じるはずだ、だから誰でも普通の会社にいたら辛いだろう」→「会社で働けなければ、自営業者になるのではないか」→「あっ!スピリチュアルのことを大切にしている人たちは自営業が多い(ように見える)」といったような心の連想ゲームが生まれます。(この方がこの通りに思っていらっしゃるかどうかはまったく分かりません)

「こういうことを大切にしている人は、自営業が多い」というのは、自分にそう見えるだけで、事実ではないですね。自営業の人のほうが目立ちやすいかもしれせんが。そして、事実ではないことを前提に考えても、真の答えは見つからないんです。しかし、私たちの多くは、こうやって自分の世界を作り上げ、自分の世界の中で悩んでいるんですね。

例えば、嫌われていないのに、嫌われている~~と悩み、“どうしたら嫌われないようになれるか?”と考えたり。この場合、解決方法は、明らかに嫌われていないことに気づくこと、つまり、どうしてそう思ってしまうのかを癒していくことですね。

つまり、自分の見ていること、感じていること、思っていることが事実なんだと決め付けてしまうところに、苦しみの原因があるわけです。じゃぁ、自分が見ているものが事実じゃないとしたら、何を手がかりに考えれば良いのだ!と思う方もいらっしゃるでしょう。このストーリーの中で唯一事実であることは、「悲しくなってしまう」という感情です。これは、否定できないんです。

“あなたは、悲しいと言っていますが、本当は悲しくないんですよ”とは、誰も言えませんね。悲しいと感じることは、紛れもなく自分の中で起きていることです。

ですので繰り返しになりますが、一番注目したいのは、「両立できるかどうか?」という疑問ではなく、この感情なんです。この感情がどうして生まれるのか?この感情の下にどんな思いがあるのだろう?と見ていくことで、“普通の生活とスピリチュアルや目覚めやらは、両立しうるものなのかな?”という疑問がそもそもなくなることが一番の答えです。

世の中を見回すと、あらゆる人、あらゆるもの、あらゆる違うもの、あらゆる違う人々がすでに共存しているのが見えてくるでしょう。基本的にどんな形であれ、はみ出している人というのは存在しないんですね。ただ、そう思い込んで、そう振舞っている人はいますが。

自分の中にある恐れ(はみ出してしまうかも)が、スピリチュアルを大切にしている人VSそうでない人といったような世界を自分の頭の中に作ってしまうんです。

どんなにハート中心で生きていても、自我がある限り、どこかに恐れはあります。なので、自分の中にこういった分離や対立した思いが出てきたら、どんな恐れがこういう思いを生むのだろう?と自分を見つめてみると良いかもしれません♪

 

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自分の事実は、自分の解釈」への7件のフィードバック

  1. あゆかさん

    初コメントでしたのに、記事という形でお返事を頂きましてありがとうございました。
    感情解放や掘り下げ…をやってはきていましたが、「どうしてその質問が出てきたのか?」の角度からは見てきませんでしたし、私にとっては非常に新鮮に感じられるアプローチ方法でした。

    あゆかさん自身の体感を教えて頂くことが出来、嬉しく思いました。
    今の段階ではまだ、私は「抑圧→投影のしくみも知らないので、投影だらけの話をして」くる友人知人たちと隔たりを感じたり、分かり合えないと感じたり、苛立ちを覚えたり…しているんですね。
    そうか、何故私はそう感じるか、に焦点を当ててみれば良かったんですねぇ。盲点でした。
    私の潜在意識下にある、何らかの思いが自営業の人が多くみえる現実を引き寄せているわけなんですね。なるほど〜。

    ところで「“私は理解されない”、“私の話は重要ではない”」といった思いが潜在意識に〜という話はあちらこちらでも見かけますが、こういう「否定形」では潜在意識は理解出来ないとはよく言われてますし、アプローチしても核心には届かないのかな?と困惑することもあります。それで似た肯定系の表現を探し回ることもあり、国語の勉強になるなぁなんて思うことがあります^ ^

    タイミングがあえば、いつかあゆかさんの講座受けてみたいです。

    どうもありがとうございました^ – ^

  2. あゆかさん
    大阪での「あゆかの部屋」で最後にセッションを受けたものです。その節は大変お世話になりました。
    その後、家に帰って再度、幼い自分と父親のやりとりを繰り返し繰り返し納得が行くまでイメージングしました。最初は怒鳴られて悲しい自分→ただただ父親が大好きで、その気持ちを伝えたかった自分でした。
    そこで、父親が受け止めてくれたら良かったのですが、父親は逃げ出しました(笑)それでも諦めずに私は追いかけて行ったのです。で、次は現在の私が当時の父親を受け止める作業となりました(笑)
    結局、父親はそういう対応しかできなかったために自分を責め続けていた。私も自分を責め続けていたがそんな父親を許しているし、もちろん父親が大好きだという作業を繰り返し繰り返し安心感が全身にかんじられるくらいに繰り返しました。とてもすっきりしました。
    とにかくお礼をと思い、どちらに連絡すれば良いのかわからず、こちらに書き込みさせていただきました。
    本当に本当にありがとうございました。今まで色々とカウンセリングを受け続けて、かなり解消されていたのですが、今日で本当に父親との関係がクリアになったと実感しています。
    どうもありがとうございました。これからの活躍を日本から応援しております。

    • クローバーさん

      こんにちは!大阪あゆかの部屋へご参加いただきありがとうございました!
      とても上手にその後お一人でやっていらっしゃっていて感心いたしました。今までカウンセリングを受けてきたことも役に立っているかと思います。これが癒しのジャーニーですね。旅の最後のほうに立ち合せていただき、こちらこそありがとうございました!

  3. こんにちは。
    本日は、あゆかさんのご許可を得て、名古屋セミナーのお知らせを致します。
    3月10日に「あゆかの部屋in NAGOYA」を開催致します。
    スピリチュアル心理学をベースにした自己カウンセリングのやり方を、参加者の方に被験者になっていただき、オープンカウンセリングをやりながら詳しく学んでいきます。自己ワークができるようになり、身近な方の相談を聞く際にも活用できます。

    日時:2013年3月10日(日曜日) 13:30~16:30 (開場 13:10)
    場所:ウィルあいち(愛知県女性総合センター)  セミナールーム5 定員40名になり次第締め切り
    〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町1 (Tell:052-962-2511)
    リンク:http://www.will.pref.aichi.jp/

    参加費: 6000円 (参加費のご入金をもって参加決定となります)

    ご好評により残席わずかになりました。参加ご希望の方は下記にご連絡ください。
    こちらから参加費お振込の御案内をさせていただきます。

    担当:三田 080-4057-0670  jun@well-ness.net june-sirius1301@softbank.ne.jp
    海津 080-1614-0570 balico_balibali@hotmail.co.jp balico68love_lotus@softbank.ne.jp
     
    よろしくお願い致します。   

  4. こんにちは。いつもコメントなどにお答えいただき、ありがとうございます。
    またまた質問なのですが、長年、癒しを続けて来ていて、何度か同じ思考をぐるぐるしました。そうして、それも何で手放せないのか向き合ってきました。そしたら、最近下半身や足下が震える程に怖いのです。最初は「変化することが怖い」と思っていたのですが、フォーカシングみたいにしてみると「自分の存在に自信がない」声もあるように思うのです。だから無意識に自分を守ってくれる優しい異性が必要で、好きな人が誰かとつきあっていて、恋人を大事にしている妄想が出てきます。それは辛い気持ちもありますが、どっちかというと「恋人のいない自分は、心もとなくて」足下から震える程に不安定な気持ちになるのです。「彼に愛される彼女は、幸せ。彼の恋人でない自分は、一人きり不幸だ」という思考も働いています。この身震いする恐怖と一緒にある存在そのものへの不安定さも思考が絡んでいるのでしょうか?教えていただけたら助かります。どうかお願いします。

  5. ピンバック: 自営業精神~みんなすでに豊か~ | Care of the Soul “魂のケア”

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