地球の新しいサイクル、マインドからハートへ

こちらはクリスマスで、オフィスなどはお休みのため、なんだかのんびりしてしまいます。12月21日は、皆さんどのように過ごされましたか? 私はちょっと長めに瞑想をし、あとは普通に過ごしました。イギリスの友人は、“私は今年、クリスマスのプレゼントを買っていないの。どうせ世の中終わるから~、ははは~!”とふざけていました。

ガイアの教えを読んでくださっている皆さんは、もちろん世界の終焉など信じていらっしゃらなかったと思います。ガイアによると12月21日は、5125年を5回繰り返した周期が終わる日で、地球は他の惑星とともに新しい周期に入る(った)とのことですね。

これを信じるかどうかは、もちろん皆さん次第です。ただ、事象はすべては移り変わります。宇宙や地球、そして私たちもその事象であり、それらが常に変化(進化)しているという事実は否定できません。その変化(進化)の中で地球が新しい波動へとさらに移行していると思う(感じる)ことは、ワクワクすることですね。

で、ガイアによると、波動が高まることで、思い込みや古い概念が緩んでいくとのことです。また、そのために、逆に心の深いところに抑圧していた思いや感情が浮上し、うっ、苦しい~という人も多いだろうということです。

いずれにせよ、マインド(思考)からハートへ移行していくことで私たちの分離感も和らいでいきます。ちなみに私がここで言っている「分離感」とは、自分と相手が別の存在だと感じていることを指しています。または、例えば自分とテーブルは、それぞれ独立した存在であるという感覚です。つまり、普段の人間の感覚ですね。

目覚め(真実)の観点からすると、私はあなたであって、そして私はテーブルでもあって、すべてはつながっています。自分ではないものなんてどこにもないんです。これが真につながっている感覚です。

と、書くとそれをまた頭で理解しようとする人もいるでしょう。しかし、せっかく波動も助けてくれているようですので、頭の理解からハートの体験、そして目覚めへと移行していく良いチャンスかもしれません。(※目覚めに関しては、必ずしもこのステップ通りでないといけないということではありません)

で、まずマインドからハートへ移行するときに、一番ブロックになるのが抑圧されたネガティブな感情だと私は思います。ということで、今回はちょっと私の癒し体験を書かせてください。

以前、自分ではまったく気がついていなかったのですが、自分が被害者意識を持つことを一切許していませんでした。なので、被害者意識や自己憐憫に陥っているを見ると無性に腹が立っていたのです。その頃は、“なんで自分に力があることに気づかないのだ!”と自分は分かっているけど、あの人たちは・・・みたいな目で見ていました。

しかし、抑圧→投影のしくみを知ってから、私のなかに被害者意識があるのだということが分かってきました。でも、そこを見つめてワークする気にまったくなれませんでした。しかし、人間関係のなかで、被害者意識ボタンをど~んと押される出来事があり、見ないといけないんだぁ~と重たい腰をあげました。

まず、被害者意識に陥った感覚に集中すると、嫌悪感、吐きそうな感覚、悲しみ、無力感などが感じられました。しばらくただ感じていると、あるイメージが浮かんできました。木造の質素な家の中が見え、入り口に若い女性が立っていました。その女性を見たとたん、私は嫌だ!近寄りたくない!と強い嫌悪感を感じたのです。

若い女性は、顔をうなだれ、幽霊のように力なく立ち、私が大嫌いな被害者意識そのもののエネルギーに包まれていたのです。とっさにそれは自分の中の被害者意識が、若い女性というシンボルで出てきたことが分かりました。そして頭では、こんなに傷ついている自分の一部分を抱きしめてあげれば良いと分かっているのに、嫌悪感で近づくことすらしたくないのです。

つまり、私は自分の中にあった被害者意識をここまで嫌っていたわけです。そりゃぁ、他の人の被害者意識に腹が立つわけです。近づけないと思っているうちに、若い女性は赤ちゃんの姿に変化しました。赤ちゃんは無力感いっぱいで泣き続け、私は赤ちゃんは抱いてあげることができたのです。

潜在意識ってすごいと思うのは、こうやって勝手に変化し、自己ワークを助けてくれることです。マトリックス・リインプリンティングなどでは頻繁に起こります。自分の中の無力感をしっかり抱きしめ、私はやっと若い女性と向き合う準備ができました。長い間放っておいてごめんねと謝り、手を握り、涙をいっぱい流しました。

こうやって、私のなかの被害者意識は、否定されたり、排除されることなく、きちんと私の中に統合されたのです。その後も被害者意識に陥いることは、もちろんあります。そのときは、気持ちが落ち着いてきたときに、胸に手を当てて、私の被害者意識ちゃん(クララと呼んでいます)を思い浮かべ、手を握りしめてあげます。そうすると、す~っと心が落ち着いていくのです。

癒しも目覚めも、ネガティブなものを排除して、ポジティブな感情だけ感じることを目的にしているのではありません。被害者意識というマインド中心の状態から、傷ついている自分の一部分の手を握り、抱きしめ、自分をさらにハートへと導いていくことがポイントなんですね。

そして、ハートから出来事をもう一度見たとき、自分がいかにストーリー(期待や恐れ、思い込みなどの思考)にはまっていたのかを、初めてきちんと見ることができます。

こういったことを繰り返していくうちに、いつしか、ストーリーを手放しやすくなっていきます。

と、同時に私がロンドンカウンセリングコースでもいつも強調していることが、「自分の思考を観察してください」ということです。私たちは、考えて生きていくという生き方しか知らないため、いつの間にか「ただ考えている」状態で日々をすごしています。

それなりに自分を癒してきた人でも、自分の考えに深く囚われている人は、けっこういます。それぐらい「考えて生きる」癖は、私たちの骨の髄まで染み込んでいるんですね。

自分の思考を観察することで、思考に同化し、思考に動かされて生きていく状態から、まずは、思考に同化していないスペースを自分の中に持てるようになります。例えば、「思考を観察しよう」と思った瞬間に、“どうやってやるのかな?”、“観察するってどういう感じだろう”とか、すでに多くの思考が沸いて来るでしょう。それをスクリーンにテロップが流れているのを読むかのように、ただ気づき、観察するということです。

そして、一日のうちで何回か、テロップを止めて、ただすべてを感じてみましょう。2,3分でもいいんです。自分の吐く息、時計の音、他の部屋の物音、テレビの音、一切判断をしたり(“テレビの音がうるさい”とか)、レッテルも貼らず(“時計の音だ”とか)、ただ聞いてみます。そのうち、ただ単に出来事が起きている静かな空間が感じられてくるかもしれません。

そうしたら、ハートに寄り添い、ハートのエネルギーをよく感じ、そして「ただいま」とハートの中心でささやいてみませんか?

それでは、2013年が皆様にとってさらに、緩やかで優しく、そしてハート活力に満ちた年になりますように!

★スピリチュアル心理学基礎、中級ともキャンセル待ち募集、上級はまだ募集中★

★大阪あゆかの部屋、若干お席あり

※12月29日~1月3日までお休みとさせて頂きます。

地球の新しいサイクル、マインドからハートへ」への5件のフィードバック

  1. あゆかさん、穏やかな年末をお過ごしのことと思います~!
    こちらは、夕方からの雪でいきなり積もってしまいました♪
    今回のブログ、あら、びっくりです!!!
    あまりにびっくりしたのでコメントさせてもらいます~^^

    ”被害者意識”について。。。
    私も同じ時期にとことん向き合っていました。
    地球のエネルギー的にも
    自分の深いところにある抑圧したものが浮き上がってくる、
    そんな時期だったんですね。。。
    やっぱりみんなつながっている^^
    ちょっとうれしくなってしまいました。
    私も名前つけてみますね^^v

    来年どこかでお会いできることを楽しみにしています。
    年末&New Yearをお楽しみください♪

    • おぉ!千佳さん、コメントをありがとうございます!

      良い感じでワークをなさっているようで嬉しく思います。このワーク自体は、だいぶ前にしたものなんですが、クララちゃんは今でも年中顔を出しています(笑)。ただ、うなだれて立っていた状態から、今は椅子に座って正面を向いていますけど。

      では、千佳さんも良いお年をお迎えください♪

  2. あゆかさん~いつもありがとうございます。一年前の過去記事~https://ayukablog.wordpress.com/2012/01/で~、「この世は幻想で、死んでも別に意味はない」も真実だけど、「この壮大な幻想の中で、一つの終わり(死)には意味がある」も真実だということです。二つの相反することが真実なんです。~覚醒という言葉がなんだかとてもすごいことのように聞こえるかもしれません。が、これを「思考から自由になること」または、「私という小さな感覚から自由になること」と言い換えても同じことです。

    とありますが~私の今~瞬間の思考ではすべての、この幻想の人生ゲームは、肉体から離れた(この3次元的に死ぬこと)時に~ハッキリと判るように感じています。(あの世を否定している人は戸惑う?~私はそうだったのね^^と・・・・)そしてこの重い肉体が無くなり~意識、魂だけの存在に成った時に、本当に?覚醒するのだと感じてます。それは~あゆかさんの言う~ゲームの観察者。2元論で言うと~陰がこの世~陽はあの世~この世は幻想であり~「あの世はリアルな真実の世界」と捉えています。死んでないのであくまで仮説ですが~多分そうなるでしょう。だって~私は意識ですから~そこに自らを分析するともう~この世は~もういいかな^^:と言う諦めがあると感じています。そして~古今東西のマスター達は「生きることは尊い」~「あなたには役割がある」~。。。。では~「生きることは尊い」=「死んではいけない」と、相対~2元論を言っていますよね。私は自殺を相談されたら~別に死にたきゃ~死ねばと。。。この世は必然~死ぬことも決まっていると。。。。あと~100年すれば~この地球上70億という人々は存在しない。今この瞬間にハッキリいえることは~死ぬことは冒険だと感じ~とても楽しみ^^~死は喜びだと^^死をとことん突き詰めて判りました。死こそが覚醒への道。そう~腑に落としています。あゆかさんのこの世の役割~この世に存在する意味~死生観きかせて頂けたらうれしいです。

    • コメントをありとうございます!

      肉体の死ではなく、自我の死によって真実の世界が現れてでてきます。魂となっても、「自分」という意識、感覚があれば、目覚めた状態ではありませんね。また、自我の死とは、思考から自由になるということです。そして、今この瞬間にすべての人は覚醒しているので、覚醒するために死ぬ必要もないんです。自我がそれを見えなくしているだけです。

      ここで短くまとめるには難しすぎますので、近いうちにお返事させてください!

      • お返事ありがとうございます!

        「肉体の死ではなく、自我の死によって真実の世界が現れてでてきます。」

        深いです^^

        肉体に執着~依存~中毒している~自分に気付きました(笑)

        まだまだ~自らの意識・魂の自我が死んでいないんだな~と・・・・

        大晦日にこのような~メッセージいただき~感謝します。

        ありがとうございました。

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