「~~しないようにする」から「~~したい!」の人生へ

うちの大工さんは、イントロクイズに出たら優勝するかもしれません。ラジオから流れるイントロがちょっと出たとたん歌いだし、いつも当たっていま~す。さて、今回もコメントにお返事いたします。コメントありがとうございます!

コメント1
引き寄せの法則が流行っていましたが、全てのものはあなたが望めば手に入るという教えと、あなたにできることはなにもなく、それに気づき委ねなさいという教えがあります。例えば会社に採用されなかった→ 縁がなかった、やるだけやったから、次へいこう、不採用と運命が決まってたのだと解釈するか、やはり諦めきれない、もう一度挑戦すればもしかしたら何とかなるかもしれない、と思うかどちらがより人生を生きているのでしょうか? 私は後悔しないかどうかが判断基準かなと思うのですが、ハートトークにみせかけたエゴが隠れている気がしなくもありません。

コメント2
自分も40代になり独身で、同級生はほとんど既婚者で、独身の女友達も少なく、そんな数少ない同年齢の女友達から、私のした行動を突然酷く責めるメールがきて、「あ~もう会うことはないな」とすごくショックを受けてから3ヶ月。<省略>もう一度私から会いにいけたらいいのですが、メールの内容を思い出すと、何もなかった顔して、会いにいくのもな・・・・と思っています。彼女は、きっと私には会いたくないだろうな?とかいろいろ考えてしまい、行動に移せません。責められた内容のメールは、今も私の中ではショックというかスッキリしないです。彼女と仲なおりしたいような、こわいような。どうしたらいいのでしょうか?

ご質問の内容はまったく違いますが、お二人とも「放っておけばいいの?行動したほうがいいの?どうしたら良いのでしょう?」という点で同じお悩みかと思います。

お二人(というか大多数の人)に共通しているのは、やはり思考で判断していることです。新刊に書きましたように、ハートの声は非常に単純で明快です。“焼きビーフンは好き?”という質問に、好きか嫌いかは、一瞬で返事ができるはずです。で、同じことなんです。仕事や人間関係になってくると、重要だと思ってしまう分、雑音が増えていくんですね。

ですので、コメント1の方の場合、“私は本当にその会社で仕事をしたいの?”、または“その会社で働きたい?”という問いだけが大切で、それ以外の思考は雑音です。思考は、“この会社で仕事すれば、将来こんなことにも役立つ”、“私の資格が使えるし、そこで経験を積めるのは良いことだ”などなど、楽しくなるようなおいしい言葉を話してくるかもしれません。

その言葉が楽しそうに聞こえるほど、エゴのふりをした「たい」なのか、本心なのかが分かりにくくなってしまうかもしれません。または、“本当は再度挑戦すればうまくいくのに、ここであきらめてしまったら、幸せを取り逃がしてしまうかもよ~”などと、脅しのエゴに混乱させられてしまうこともあるでしょう。

でも、これらのぜ~んぶの思考を沸きに置いて、単純に上記の質問をしてみたら、自分のハートはなんと答えるでしょうか? ハートの言葉さえキャッチできれば、「どうしたら良いか」の基準は要らないんです。

百歩譲って、「後悔しないかどうか」を基準にしてももちろん良いですが、“後悔したくない”という思い自体が、後悔することを避けたい、つまり、嫌なことを避けたい、という「避けたい」が一番の動機になってしまっているんですね。

このように「将来~~ならないように」を動機に生きている人はとても多いです。しかし、これは、実はとても後ろ向きな動機です。それよりは、「今、自分はどうしたいか」を方位磁石にしたほうが、エネルギーとしてはるかにポジティブでパワフルです。

さて、コメント2の方の場合ですが、「同級生はほとんど既婚者で、独身の女友達も少なく、そんな数少ない同年齢の女友達」という表現から、条件(思考)で友達を選んでいるように聞こえるんです。

友達になっている理由が、単純に、同年齢の独身女性だから友達なのか、それとも趣味が共通しているとか、趣味は違うのになぜか意気投合するとか、心のつながりがあまり見えてこないんですね。

もちろん、このように書く理由はよく分かります。独身の友達のほうが、子供や夫の話も出ないし、生活スタイルも似ているので、会える時間も一致しやすいでしょう。

しかし、それでもやはり、“私はその友達が好き?”、“その友達と一緒にいて楽しい?”という問いかけだけがここでも一番大切なんです。

もし、“数少ない友達が減るのは嫌だから”という思いが動機だとしたら、これもコメント1の方と同じように、「減るのを避ける」という後ろ向きな動機ですね。

でももし、“彼女と話をしていると楽しい!”とハートが素直に反応すれば、それに従ってやれるだけの行動を取るだけです。相手が自分のことをどう思っているかは二の次です。ただ、そういった突然のメール(その友達の投影の可能性大ですが)を送ってくる相手なので、するすると仲直りになるかどうかは、また別の問題です。

そして、ハート中心に生きていれば、自分や相手の年齢や環境、状況と関係なく、ハートでつながる人間関係が築けるようになります。

ハート中心の生き方は、自分を確立し、地に足が着いた状態で人生が広がっていきます。
思考中心の生き方は、自分が見えなくなり、守りに入り、人生の幅が狭くなっていきます。

さて、話はまた戻りますが、「引き寄せの法則が流行っていましたが、全てのものはあなたが望めば手に入るという教えと、あなたにできることはなにもなく、それに気づき委ねなさいという教えがあります。」という部分です。とても矛盾したように聞こえると思います。

確かに、ここはとても混乱しやすいところなんです。とても混乱しやすいので、現在、要点をまとめたある資料を制作中です!要点のみなので、無料でブログからダウンロードできるようにしたいと思っています。その資料を見て頂いてから、セミナーに来ていただくとより分かりやすいかと思います。(ので、なんとか近日中に終わらせる予定。最低セミナー参加者の方々には、リマインダーの際に添付資料でお送りします。)

で、今回の記事と関連があるので、ほんの少し中味をご紹介しますと、私たちのスピリチュアルジャーニーは大きく、

「マインドのステージ」(思考中心、自己喪失)←人間ゲーム
「ハートのステージ」(ハート中心、自己確立)←人間ゲーム
「目覚めのステージ」(真の自分への目覚め、自己を超える)←人間ゲームからの脱却

の三つに分けられます。

引き寄せの法則は、基本的にハート中心に楽しく人間ゲームをやっていくための教えです。そして、“あなたにできることはなにもない、すべてに委ねなさい”という教えは、人間ゲームから脱却した(覚醒した)観点からの教えです。

ですので、あなたが何を目指しているか、またはどのステージにいるかによって、今の自分に合う教えと合わない教えがあるでしょう。(ただ、この両方が同時に有効な場合もあります。)自分にピンと来るものが、今の自分に一番合っているものだと思います。

さて、流れが良いので、今回もセミナーの宣伝をさせてください。スピリチュアル心理学講座は、このステージの流れを組み入れて、心(潜在意識)のしくみを解説し、ステージを移行するには?などをご説明します。

半日セミナーは、ハートのステージで人間として楽しく人生を生きるコツが中心となり、イブニングセミナーは、目覚めのステージがどういうものかを、絵を描いたり、瞑想などでまずは知っていただくのが目的です。

ということで、「どうしたら良いか?」を「どうしたいか?」という問いに変えれば、答えは必ずハートの中に見つかります。思考を脇において、シンプルにハートに尋ねてみましょう!

セミナーの詳細はこちら→☆

「~~しないようにする」から「~~したい!」の人生へ」への22件のフィードバック

  1. あゆかさんいつもありがとうございます!

    ふむふむ、と読んでいるうちにハッとしてガーンと頭を叩かれた気分でした

    まさに私は後悔しないようにする=後悔したくない・したらどうしよう、という考えでいました
    しかもそれに全く気づいていませんでした

    それってポジティブな動機だと思ってたのですが恐れと不安が動機になってますよね

    しかもまさに今日、就活で「こんなデザインなんかしたくないな」と思う会社に応募した帰り、何年も通っている大好きなお店がアルバイトを募集していたんです

    うわー!と思いつつすぐに応募しよ!と思ったんですが「落ち着け、お前はいつも衝動的に行動して、失敗する」とブレーキがかかり、次にどんどん不安がでてきました

    私なんかがあの店になじめるだろうか?みんなおしゃれで高級な服きてて、、女ばかりだしなじめなかったらどうしよう、、

    一方会社の方は正社員だし、デザインに関われるし給料いいし、、でも全然のりきにならないと思っていました

    すぐにデメリットとメリットがピピピピと打ち出されていきました

    改めてあのお店で働きたい?と聞くと、もちろん!!!と思いっきり返事がかえってきました
    たぶん私はハートトークに従って、そこで失敗したりとか苦労するのが嫌なんだと気づきました
    なんとなく安全だとかんじるほうにいきたいんだと。
    自分の心に正直に生きることによって、向き合うことになりそうなモロモロを、どこかで恐れている感じがします

    明日アルバイトの応募をしてきます。
    いつもタイムリーな記事をありがとうございます

  2. あゆかさん、こんにちは。
    ハートの声のとおりに行動できたら、どんなに幸せだろうと感じつつ、マインドが大きくブレーキをかけています。

    現状その1:
    まったく好きでない仕事なのに、残業して、休日労働もして、プライベートな時間がほとんどとれずに、疲労している。
    *ハートの声:今の仕事は嫌い。会社を辞めて、とりあえず南の島でゆっくり休みたい。
    *マインドの声:今の会社を辞めたのち、その後再就職できる自信がまったくない。年齢的にもスキル的にも絶望的。収入がなくなって人に迷惑をかける。だから会社を辞めることは考えないようにする。

    現状その2:
    単身赴任している既婚男性に2人で休日どこかへ遊びに行こうと誘われている。
    *ハートの声:彼といるだけで、楽しい。ぜひ遊びに行きたい。
    *マインドの声:既婚男性と2人でどこかへでかけたと誰かに知られたら、自分の社会的信用がなくなる。だからなるべく彼とは口を利かないようにする。  

    ここ3か月間、毎朝胃の痛みで目が覚めています。
    ハートの声は、どんどん自分が自分でなくなっているよ、危ないよ、と叫んでいます。
    でも、マインドの声が恐くて、行動できません。あーあ。

  3. トシコさんより (長かったため、コメントにアップされなかったので、二回に分けました。)

    あゆかさん、初めまして、いつも心のこもったお言葉を拝見させていただいて、心がしぼみかけてもまた膨らんでいきます、ありがとうございます。
     私は8カ月前に関西の兵庫県から関東の横浜市にひっこしをしてきました。お付き合いをしている方が横浜在住で、その方の近くに住む為に参りました。私は現在47歳で、仕事も友人も家族も置いて、関東に引っ越しました。彼は10年前に奥様を亡くし、男で一つで2人の子供さんを育ててきました。お付き合いが始まって3年近く経ち、結婚を意識して、近くに住んで子供さん達と少しづつ慣れていってほしい、という言葉から横浜行きを決めました。
    彼の家から徒歩10分くらいのところで彼が用意してくれたワンルームマンションに引っ越しました。でも、いざ引っ越してみると、今まで気になっていたことが、更に浮き彫りになってきました。
    亡くなった奥さんとの思い出が色濃く残っていることや、子供さん達が暗いのは、お母さんがいないことよりも、彼との関係にあること、など、色々なことが分かってきました。
    そして、何よりも、彼がアスペルガー症候群であるということがわかったことです。以前から彼の言動にはおかしいところが沢山ありました。これは、彼の心の傷からきていると思っていました。それが癒えたら彼は本当の彼に戻っていくのだろうと思っていました。でも、そうではなく、彼は昔からそういう人だったということがわかりました。
    病院でアスペルガーと判断されたわけではありませんが、アスペルガーの本を読んで、彼そのものだと思いました。
    まるで、5歳児の子供と一緒にいるようなのです。相手の気持ちが全くわからなくて、人が傷つくようなことを平気で言いますし、それを聞いた相手が傷ついているのを見ても、そんなことで傷つく相手が悪い、と逆切れして、更に怒ります。相手というのは私のことですが・・・・。自分が100パーセント悪くても、絶対に自分の非を認めようとせず、相手のせいにしようと無茶苦茶な理論を言ってきます。ものごとの時系列がわからず、興味があることが目の前に出てきたら、そっちにいってしまう・・・挙げて行けばきりがありませんが、本当に3歳か5歳くらいの子どものようなのです。
    喜怒哀楽が激しく、子供さん達は、そんな父親と、あまり接触をしないようにしているようです。特に、女の子は、彼とほとんど口もききません。
    そんな人と別れもせず、どうして一緒にいるのか・・・
    自分でも驚きましたが、彼は私の鏡でした。私は人からは、いい人だ、と言われて生きてきました。でも、彼にされていることを一つ一つ深く考えている内に、同じようなことを身近な人に対してしてきた、ということに気付かされました。でも、彼ほどひどくはありませんが・・・。ひどい例じゃないと解らないから、極端な姿を神様が見せて下さったような気もします。

  4. 続きです。

    私は、育ってきた環境から、本当の自分というものを封印して生きてきました。彼と出会ってから、本来の自分というものを随分取り戻しました。そういうことに気付かせてくれた彼には感謝をしています。彼のお陰で随分変わることが出来ました。
    彼は5歳児のような、大人にはまれにみる純粋さをもった人なので、一緒にいて楽しい時はとても楽しいのです。でも、傷つく時は死にたくなるほど傷つきます。
    ものすごいシーソーゲームをしているような、そんな感じかもしれません。自分が決めるべきことですが、このままでいいのかどうなのか。
    彼が好きなの?彼と一緒にいたいの?と自分に問うてみても、よくわからないのです。
    何度も別れようとして、そのたびに、人智を超えたような出来ごとが起きて、結局は、彼の元に戻るということを繰り返しています。
    彼から沢山のことを学ばせてもらってきたことは事実です。でも、彼のめちゃくちゃな子供のような言動に振り回されて、疲れきっています。
    疲れてはまた復活し、を繰り返しています。

    先月、本当に別れようと思い、彼には黙って家を出る段取りを整えていました。いよいよ本当に引っ越しをするという日の前日になって、彼のことがとても好きなのだという、自分の心の底からの気持ちが湧いてきました。そして、彼に謝りました。彼の暴言に対して、私も暴言を吐いてきたし、二人の関係は二人が築き上げているのですから。
    彼と一緒に生きていきたいとういのが私の本当の望んでいることだと思うのです。
    でも、彼とどのように対していけばいいのか。
    最近、円形脱毛が見つかり、自分で思っていた以上に頑張って耐えていたんだな、と思いました。心は偽れても、体は正直なんだな、って思いました。
    支離滅裂で、長い文章ですみません。読んで頂きありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。あゆかさんのセミナーに是非参加させて頂きたいと思っています。お会い出来るのを楽しみにしています。
    彼の出会いの時期とほぼ同じころに、星の動きに興味を持つようになりました。ビックリするほど宇宙の動きと一致していることが解り、人間は宇宙の法則に従って生きているのだとl気付きました。そして、ちゃんと瞑想をしていたら、その宇宙からのメッセージが届くのだと思いました。

  5.  こんばんは。私もまさに「怖れ」から「後悔しないように」、という考え方で人生を歩んできました。
     最近もそうでした。4月になったら、いよいよ来年の転勤の可能性が高く感じられて来て、
    心がざわざわして来ました。(←怖れ)
     このところ必要のなかった、でも本来は求められる能力に私は自信がないのです。
     来年転勤したときに困らないように(←怖れ)、リハビリ(勉強)しなくては」(←~すべき)と思いながら、
    まったくやる気が起こりません。若い頃の私なら、もう少し無理にでもできたように思います。
    今は「~すべき」がほとほと嫌になっていますが、これは本当にハートに従っていることなのか、逃げていることなのか、違った方向にでも行く転換点なのか・・・?
    そして、「これがしたい」ということもないのです。私には自分の「~したい」がわからないのです。
     大きな悩みというわけではありませんが、エネルギーが沸かなくて困っています。
    あゆかさん、エネルギーが沸く方法があったら、教えてくれますか。
     

  6. あゆかさんへ

    こんにちは、そしてあゆかさん私の悩み(コメント2)をとりあげていただき本当にありがとうございます。
    すごく感動です。

    あゆかさんの本や新刊本も買っていたし、セミナーにも1回だけですが行ったことがあるんです!
    すっかりハートの声を無視し、友達を条件(独身で年も近いなど)でみていたようでハートの声の
    「その人と一緒にいて楽しい?」というシンプルな声は聞いてなかったです。
    改めてハートの声はシンプルなんだな~と目からうろこです。

    これからは年齢や性別、既婚、未婚などをきにせずハートの声にしたがって友達づきあいをしていきたいと思っています。

    セミナーには都合があわず行けないのですが、これからもブログや本を楽しみにしています。

  7. 私にとっても、タイムリーなテーマでしたので、コメントさせて頂きます。

    ちょうど明日、就職の面接に行く予定なのですが、すごく「行きたくない」です。
    会社とか職種がどう、ということ以前に今は「仕事自体をしたくない」です。
    この「したくない」の声に従えば、その通りにしなければいいわけですが、
    しないとなると、今度はお金が得られないという問題が発生します。
    なので、行きたくないという思いを持ちながら、結局、明日は行くんだと思います。
    マインドとハートの声の間で、行ったり来たりしているような感じです。
    (話が逸れますが)、お金に対する信念、働かないと得られないとか、
    それに伴う不安なども自分が作り出した人間ゲームをリアルにするための幻想で、
    これを幻想と見破って、ここを超えたら人間ゲームを脱出→あとは委ねる、のようになっていくということなのですよね...?
    実際はハートの声に気付きながらも思考からの行動を優先させてしまう、
    そんなレベルでしかないのですが。

    • Mocchiさん

      コメントありがとうございます! 「仕事自体をしたくない」とはっきり分かっているのはとても良いことですね。で、その次に、「じゃぁ、その代わり、本当に、ほんと~~うには、なにがしたい」かをよ~く深く追求してみるのはいかがでしょうか? 「~~したくない」よりも、「~~したい!」が本当のハートの声です。

      • あゆかさん、お返事頂けてうれしいです。
        ありがとうございます。
        「~~したくない」より、「~~したい」の方が、本当のハートの声なのですね。
        先程は書かなかったのですが、実は、仕事をしたくないのは、
        他に「したいこと」があるからなんです。
        その「したいこと」のために、お金がかかるので、どうしたらいいやらと。
        「したくない」仕事に、時間と労力をかけるのではなく
        「したいこと」のために、そのエネルギーを注ぎたい、
        でも、お金が・・・という感じで、そこら辺で回ってしまっています。

        • ヨコからごめんなさい。 言葉遊びみたいだけれど、「~したくない」を「~したい」 に変換して、ただ単純に「やりたいことのためにお金を得たい。」ではだめですか?お金を得るためには働くことが一番なので、「仕事を探して働く。」っていう行動になるのでは?

          • よもぎさん
            いいえ、私のためにコメントを書いて下さり、ありがとうございます。
            そうですよね、仕事する目的を、したいことをするためのお金を得る機会としてしまえばいいんですよね。
            ただ、自分の現在の能力に見合った仕事となると、仕事することそのものが苦痛で仕方なく・・・。
            仕事選び自体が間違ってるか、その枠が狭いだけなのかもしれませんが。

  8. わたしも今、仕事の事でさすらっています。これまでやってきた仕事が、気持ちの上で、とても辛くなり辞めたのですが、次は何をしたいのかが、わかりません。。。お花や植物たちが、と~ても好きなのですが、それを仕事にすると考えると、どう仕事にするのか、仕事にしたいのか?いつも、そこで止まってしまいます。もう一歩踏み込むには、どうしたらよいのでしょうか?

  9. あゆかさん、こんにちは。いつもヒントをいただいています。ありがとうございます。
    今年も春ですね、外にいるのが気持ちいいです。
    そして、新しい出会いと別れの季節です。仕事の出会いでも、いくつか良いものを選んだつもりでした。しかしながら、次第にがっかりしています。表面では、笑いが絶えない親しい間柄に見えるのです。上司も、同僚はうあくやっていると思っています。しかし、ある親しい同僚に聞いた話ですが、表面では笑っているけれど、その人がいなくなると、皆愚痴なかり。特定の人と不仲ではなくて、席を不在にする人がいると、その人のことに陰口たたき、別の人がいなくなると、その別の人のことを悪くいっているというのです。職層で、役職が高くない人は、行ってはいけない場所があったり・・・すごくがっかりしました。ずっと人間関係が良いところと思っていたのに。自分は、今までそんな風に思っていなかったのですが・・・。
    何となく、過去にいじめられ、辛い経験をしてきたので、「あー、自分は、どこに行っても、人間関係が苦しいところから抜け出せないんだ」と落ち込みました。もう、その人たちに会いたくないです。でも、そんあことを言っていると、世の中仕事にならないような気がします。
    こんな風に、直接に自分が被害を受けているのではないが、自分の周りに、悪口を言う人や、職位で上下関係があるグループに属してしまったり、出会ったりしてしまうのは、自分の精神の現れなのでしょうか?心を癒してくると、そういう人々とも出会わなくなってくるのでしょうか?

    • likeさん、こんにちは!横から失礼します。
      わたしも以前、似たようなことを感じていたので、少し書き込ませてください。

      職場での陰口ってたいていあると思います。いや、私の経験での話なんで絶対ではないですが。。。そういうの、いやだなーって思ってたときに、田辺聖子さんのエッセイに「ワルクチも社交の一種。人間関係を円滑にする大人の知恵だ。」という趣旨のことが書いてあるのを読んで、だいぶ気が楽になりました。
      それまで悪口をいうのはいけない、という思い込みがあったけど、それ以来悪口を言う人、そして自分を楽しめるようになりました。

      反対に、コントロールオーラが出てしまう時があり、ときどき職場で同僚にきつく怒ってしまいます。自分では正しいことを言ってるつもりですが、周りからすると、「あ~あ、あの人また怒っちゃたよ。職場の空気が悪くなる。」と、思われているようです。

      正直、みんなだって陰で言ってるじゃん、と不満にも思いますが、みんなは協調を大切にして気を使っているんだと分かってきました。反対に私は正しさ、正義みたいなのを偏重しすぎなのか・・・と、いうのも。
      わたしはあまり陰で言わない代わりに、はっきり面と向かって言って、みんなの笑顔を凍りつかせてしまうことがあるので、笑いの絶えない職場をキープされている方々は大人だな、とまぶしい思いです。
      かくいう私も、昔は泣き虫のいじめられっこだったのに・・・あの頃の可愛げを取り戻したい・・・。

      • まみこさん こんにちは。
        コメントの内容が、現在の自分の職場と似ていたのでコメントさせて下さい。

        私の職場もまみこさんの職場のような傾向が強かったです。
        そして、私はまみこさんに似たタイプです。
        コメントに書かれている笑いの絶えない職場をキープされている方々は、私の職場では、今さえ良ければ、自分さえ良ければいいという、ことなかれ主義の人たちだと私は思っています。

        そして、ときどき職場で同僚にきつく怒ってしまう時に、もし、自分が同じように言われたらどのように感じるかを想像してみるといいかなと思いました。相手は正しくないかもしれないけど、まみこさんんも完璧ではなく、自覚はないけど似たような思いを他人に抱かせることもあると思うんです。そんな時に、どういう風に伝えてもらえたらいいかなと考えてみるといいと思うんです。

        陰で言わない代わりに、はっきり面と向かって言うところも私と同じです。私のモットーは「悪口は言っても陰口は言わない。本人の前で言えない悪口は言わない。」です。でも、さすがに、本人の前で言うとなると言い方を考えるので、悪口ではなく意見に変化しています。そして、一番大切なのは、あゆかさんがおっしゃっている自分は「~したい」かだと思います。きっと、相手を非難したいではないと思います。

        まみこさんのような人って、結構、貴重だと思います。がんばって下さいね。

        あゆかさん、いつも楽しく拝見させて頂いています。セミナーも都合がつけば参加したいと思っております。これからも楽しみにしております。

        • カコさん

          アドバイス&励ましありがとうございます!
          自分の意見は言ったほうが絶対いいですよね(^^)そのおかげで、まわりから頼りにされたり、上の人から可愛がられたりしてるとか、良い点もある訳で。
          ただ、つい感情的になるのは100%自分に原因があると思うので、まずは自分を見つめてみようと思います。
          うまく意見として伝えられるように工夫してみます~。

      • まみこさん。コメントをありがとうございます。
        こうやって他の方々のコメントを見ていると、色々な価値基準を持っているなあと思いました。そして、私ならではと思うのは、人に嫌われる可能性が怖いことでした。もう1つ、気になったのは、癒されてくると出会う人が変わってくるとよく聞きます。自分と同じくらい癒されている人と出会えると聞きます。だから、人を支配したりいじめたりする文化で周りを息苦しいと思うのは、そういう人たちと私が同じ部分があるからで、成長していないような気持ち、この息苦しい環境から、どう頑張っても抜け出せないような苦しい気持ちになるのだと思いました。
        本当に、その人によって、色々な思いをもっているなあ・・・です。それとは別に、やっぱり苦しい環境は辛いですけれどね。

  10. あゆかさんこんばんは。いつも沁みこむ記事をありがとうございます*^^*
    本を読んだりして、励まされたり、学ばせてもらっています♪
    いきなりなのですが、あゆかさんにお願いがあります。
    お時間ある時に今まで書いてきた記事をフォルダわけや、内容ごとに記事をまとめたページを作っていただけたら嬉しいです♪
    よく、内容ごとに記事わけされたのを見させていただいているのですが、とても見やすいです♪
    内容が色々またがっていて、グループ分け出来ないことも多々あると思うのですが、もし可能でしたらよろしくお願いします^^

    あと、良ければ「寂しさを癒す」「何度も思い出す後悔の対処」方法を教えていただきたいです。
    よろしくお願いします(^▽^)

    • 優羽さん♪

      いつもお読みいただきありがとうございます! 
      過去の記事のグループ分けは、非常に時間と労力がかかり、またおっしゃるように、分けられないもののほうが多いんです。多くの方が、ご自分でコピペで自分用にまとめていらっしゃいます。きっとご自分で分けられたほうが、もっと真剣に読むし、自分に最も役立つものができるかと思いますよ。

      今後もぜひブログを参考にしてくださいね!

  11. あゆかさんこんにちわ!

    一番最初の本が、出た時からずっとブログやセミナーなどで勉強させて頂き励まされている一人です。

    仕事とやりたいこと関係のコメントがでていたので私も悩んでいたので書きました。この度退職しました。私は転職が多いです。本当にほんとーにしたいことはなんなのか?もう何年も問いかけてるのにまださまよってます。結構苦しいです。やりたいことではなく、なりたい状態ならあるのですが。イキイキキラキラしたい。華やかな気分になりたいとか。笑

    したくないことは分かるのに、したいことがよくわからないなんて、…好きな事をしてキラキラ輝いてる人をみるとわたしもそうなりたいと魂が切望しています。

    例えば、前から疑問に思う事があって、飽きっぽい性格の人というのはただ単に本当に興味を持つものに出会ってないだけなのか、もしそうじゃなかったら飽きっぽい気質の人は何をしても満足できず、過ごすことになるのかなあと思いました。飽きっぽい性格自体そもそもあるものなんでしょうか?

    • しまらっきょさん。

      私の場合は恋愛が続かないのですが、それと同じだとしたら、仕事に多くを求め過ぎてるのかもしれませんね。すごい
      仕事に価値を置き過ぎてるというか。

      やりたいこととかハートが喜ぶことって、案外地味なことかもしれません(笑)

      華やかとは限らないというか。

      私は恋愛で相手は求め過ぎてたことに気づきました。そして、自分は価値が無いと深いところで思ってるから価値を感じたくて、恋愛に多くを求めてたと気付いたところです。

      しまらっきょさんが私と同じとは限らないので的外れならすみません。

      とりあえず私は自己愛を満たすところから始めています。

  12. あゆかさん
    はじめまして。毎回楽しみにしています。現在は海外住みですが、日本にいる時に本も購入して読んでいました。コメントを残すのは初めてです。
    気持ちが整理できていないので、よく分からない点があったらすみません。
    昨日、気になる彼と、私の共通の友人(男・私が彼の事を好きなのを知っている)が「まだ彼の事好き?」と聞いてきたので、「うん」と答えると、突然、「Poor Anela. Because you are hopeless.」と言ったのです。つまり、気になる彼は私に興味がないという事です。あまりに突然の事でびっくりして、何もそれ以上は聞けませんでしたが、おそらく、気になる彼に、私の事を聞いたのだと思います。←これはあくまでも私の推測です。でも、意地悪や何の根拠もなく言う人ではないし、以前に、本人に聞いてみようかな~みたいな事を言っていたんです。(私は頼んでいませんが) なので、本人に聞いた上での事だと思うんです。なのですごく本当の事に感じます。以前の意見発表の記事は、「あなたは~だ」という、その人の考えを言われたケースでしたが、私の様な、実際に本人から聞いたであろうと思われる場合も、「これは友達の意見発表だから気にしなくてよい」と片付けてよいのかな?と思ってしまって。気になる彼は、多少なりとも、自分の事を意識してくれているように感じましたが、それも自分の勘違いだったのかもしれません。確かに、冷静に考えると、脈はなかったのに、私が自分の都合のいいように考えていたな、と思う部分もあって。彼からの具体的なアプローチはないですし…。立場上、表立ってアプローチ出来ない環境なので、好意を持ってくれていたとしても、目立った好意は示してくれないと思いますが、その点を含めても、やっぱり勘違いだったのかな、と…。本人に確認するのが良いのかもしれませんが、今は、事情があって本人に聞けません。今までは、自分がどうしたいか、自分の心に聞いて判断していましたが、今回ばかりは真実味がありすぎて、彼から離れた方が、彼も自分も幸せになれるのかな。と考えてしまいます。彼は好意に気付いていると思います。しかし、友人の言うように、私に興味がないのならば、いつまでも追いかける事は彼にとっても私にとっても良くないのかな、と思うのです。私はまだ好きです。恋人同士になれなくても、彼が幸せでいてくれたらな、と思っています。そういう思いもありながら、一緒になれたら嬉しいな、という思いもあります…。

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