愛ってなんですか?

今回は池袋のマンスリーマンションに住んでいます。電車の音やお店から歌謡曲が聞こえてきたり、ふくろうの鳴き声を聞いていたイギリスの自宅と比べると、都会の真ん中に住んでいるのがなんとなくシュールな気分。

さて、もう今週の土曜日は東京のセミナーです。昨日、場所の下見に行ってきました。新宿住友ビルの47階で、見に行った日は、部屋から富士山が見えました! 当日も天気が良いといいですね。ご参加いただける方、お会いするのをとても楽しみにしています!

また、昨日新刊「わたしはわたし!セルフ・ラブで幸福の扉を開ける15の鍵」の入稿も済み、11月26日には東京都内では書店に出るとのことです。ぜひお楽しみに!

さ~て、先日、「愛ってなんですか?」というご質問を頂きました。私は一瞬答えにつまってしまいました。ご質問があまりに大きかったのと、私にとって「愛」とは、「生命」、そして「真実」という言葉に置き換えることができ、これをどう説明してよいか分からなかったからです。

私たちが普段、「愛」という言葉を使うときは、たいてい「愛する」とか「愛がある」とか、愛したり、愛さなかったり、愛があったり、なかったりする愛を指していると思います。つまり、行為であったり、感情であったり。

また、愛とは恐れの反対であって、愛からポジティブなものが生まれ、恐れからネガティブなものが生まれると理解されていますし、私もブログでずっとそう書いてきました。これ自体は、ほんとうにその通りなんです。ただし、幻想の世界では。

プチ覚醒体験をしたとき、目に見えたわけではありませんが、私の眼前には、大きなエネルギーのうなりがありました。そして、そこにはいわゆるポジティブなエネルギーもネガティブなエネルギーも現れては消え、移り動いているのが分かりました。

そのとき、いわゆるネガティブなエネルギーも実は愛から生まれていて、愛から生まれていないものは何一つないことがよく分かったのです。

スピリチュアル系のサイトを少し覗いていると、「ポジティブ独裁主義」(愛でなければいけない)を感じるものや、精神性のレベルを上げたり、波動を高くしないとアセンションについていけないとか、そういった傾向のものもそれなりにあるようです。

私が自己愛を推奨するのは、そのほうがぜんぜん生きやすいですし、幸福感を感じられるからであって、それが正しいからではありません。ただ、あるがままの自分を受け入れる自己愛は、真の私たちにとても近い状態だと思います。

一方で自分を好きじゃないと、どうしても不安が増すため、生き辛かったり、人生が複雑化してしまったりするでしょう。ですが、自己嫌悪とかネガティブな感情も、究極的には愛から生まれている幻想のひとつであって、決して「悪い」ことではないんです。

そして、プチ覚醒体験をして、多くの人にぜひ知ってもらいたいことは、自己嫌悪まみれになっているときでも、真の自分は、それにまったく影響を受けず、完全に大丈夫だということです。

ちなみに、私たちが自分の精神性や波動、自己愛を高めようとするとき、誰がそれをしようとしていると思いますか? へんな質問でごめんなさい。「私が、私の精神性を高めよう」としていますね。つまり、「私」という意識がそれをしようと頑張っているんです。

しかし、真実は、「私」という自我から意識がシフトしたときに見えてくるものです。ですので、「私が、私の波動を~」と頑張れば頑張るほど、「私」というストーリー(幻想)のなかに、居続けることになります。話が分かりにくいかもしれません。(文章の限界?)

ですが、この「私」を超えた存在が、真の私たちの姿で、それが愛です。

愛とは、状態、存在であって、不変不滅であり、そこからすべてのものが生み出され、その意味で、生命であり、真実です。精神性や波動、自己愛が高いとか低いというのは、エゴの思いが作っているだけで、真の私たちは、それとはまったく関係ないんです。

それが見えてきたら、真の安心感を訪れ、そして、「あるがままの自分」になんの問題もないことがはっきり感じられるでしょう。

ということで、「Just the way you are そのままのあなた(ブルーノ・マーズ)」という曲をお送りしま~す。歌詞の一部に、

「あなたは、これっぽちも変わる必要がなくて、今のままのあなたでとても素晴らしい。私が見えているように、あなたの目にもそれが分かればいいのに」とありますが、ほんとうにそうなんです~。「矛盾しているけど、真に受け入れたとき、やっと変化が起きる」とサイコセラピーの父ロジャーズがいうように、みんながそれに気がつけば、世の中は大きく変わるでしょう。

ちなみに、リンクはイギリスで毎年やっている「X Factor」という、日本で言えば、大昔やていたスター誕生(知っていますか?)の派手バージョンで昨年優勝した人が歌っています。個人的にこちらのバージョンのほうが好きなので。

セミナーでは、真実の世界と幻想の世界についてお話しさせて頂き、午後は、幻想とはいえ、目の前にある「私」の人生、「私」の悩みをどうしたらいいの?というあたりを午後にワークさせて頂こうと思っています。

ということで、大阪セミナーもじわじわ追い上げてきました。まだまだ募集中です。ぜひいらしてください!

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愛ってなんですか?」への16件のフィードバック

  1. “Just the Way You Are”、大好きな曲です♪
    私が好きなのは「Glee」というアメリカのドラマで歌われたバージョンですが、Mattさんのも素敵ですね。^^
    今日のあゆかさんのお話、なんとなくわかるような気がしました。
    大きな宇宙の愛から見ると、きっとどんな私たちも「Beautiful!」なんでしょうね。

  2. こんにちは
    わたしもプチ覚醒体験をしてみたいです。プチどころかぜんぜん体験がありません。
    ふつうの人間には無理でしょうか?

    • コメントありがとうございます!

      私もふつうの人間です。全員に可能性がありますよ。というか、真の意味では、全員覚醒しているんです。これからもブログ読んでくださいね!

      • コメントありがとうございました。
        これからも楽しみにしていますので、ブログで覚醒の方法なども教えてください。

  3. あゆかさんこんばんは。
    私はバシャールが好きなのですが、彼(彼女?)も『愛の状態にある』ことが大切と言っています。
    しかし『愛の状態にある』ということが私にはどういうことかわかりません。
    いわゆる相手がいてその人に好意を持つという愛情しか知らないので・・・

    きっとそういうのとは違うのでしょうね。
    もっと具体的にどういうことかというのがわかるとうれしいのですが・・・

  4. あゆかさんこんばんは。
    私はバシャールが好きなのですが、彼も『愛の状態にある』ということが大切といっています。
    しかしながらこの『愛の状態にある』というのが理解できずにいます。

    いわゆる相手があってその人に好意を持つという愛情しか知らないので・・・
    この『愛の状態にある』ということがもっと具体的にわかれば、「今この状態が愛なんだな」とか
    わかるのに・・・と思います。

  5. いつもためになる記事をありがとうございます。

    「真実は、「私」という自我から意識がシフトしたときに見えてくるもの」
    私も100%同感です。
    ですが、意識をシフトしようと頑張れば頑張るほど「私」というストーリーの中にはまっていくとすれば、意識をシフトしようという努力自体が実は無意味な事になるのでしょうか。
    ただ毎日少しずつあるがままの自分を受け入れ、覚醒の時が来るのを待つ。という以外方法がないのかも知れませんが、それでは、一生来ないかも知れないとも思えてきます。何か覚醒の助けになる方法などはないでしょうか。

  6. あゆかさん。日本滞在いかがですか?
    池袋は駅周辺に百貨店と大きな書店があるので大好きです。フロア中を歩き回るのが楽しみです。
    さて、その後、いろいろ気づきの日々を送っております。悪意も愛から生まれるとは、愛の欠乏により生まれるということだろうか?などと思いめぐらせながら、参加はできませんが、セミナーの内容に思いをはせています。
    傷ついた出来事をあと少しで手放せそうなのですが、もう一息です。手放していいのだろうか?それを自分に許していいのだろうか、負けることにならないだろうか。幸せになることを許すまであと一息なのだろうか。いま、そのようなところまで来ています。
    あー、お目にかかりたいです。セミナーのご様子のアップ楽しみにしています。

    • 追記になります。下記のうさぎさんが書かれた課題に、私も関心があります。理不尽な排斥をうける悲しみを知るがゆえに、オープンであることを大事にしてきましたが、懐にはいって愛情だけ奪い去って、ひどい人は見返りに痛みを置いていくという体験をしていた時期があります。愛のお財布は、穴が開いたり、もう小銭しか残っていない・・・、そんな状態はかなり苦しく。。。結局、そういう関係を断つしか方途がなくなりました。私は神様じゃない、博愛は無理!そんな自分の悲鳴が出てきました。でも、愛せたらいいのに、でも無理。。。なたん(倒れる)みたいな状況です。対処法、私もぜひ知りたいです。

  7. あゆかさん
    いつもブログやご著書を読ませていただき、パワーをいただいています。ありがとうございます。

    私は自分の家に極度の劣等感を持っていて、育ちを知られたくない恐怖から、これまで結婚に積極的になれずにきました。家族への反感や劣等感の裏返しで、自然と育ちが良さそうなふるまいを身に付け、周囲の人は皆、私をきちんとした家庭で育った人だと見てくれているようです。そしてどんどん年を重ね、やはり私も家庭を築きたいという思いが強くなった今、年下で裕福な家庭で育った彼からプロポーズされました。彼は、自分でも認めているのですが育ちの良さをとても大事に考えている人です。私も彼が大好きで一緒になりたいのですが、彼を実家に連れていき家族に会わせる勇気がありません。両家が親戚付き合いをしていくことも想像できません。自分の家族を恥じることに、家族に対して申し訳ない気持ちもありますが、もう少し普通の家庭だったら…と思うと辛く、彼が私の家柄に失望したらと思うといたたまれない気持ちになります。そんな思いをするなら、結婚を断ったほうがましだと考えてしまいます。そしてもっと自分の育ちをさらけ出せる相手を探したほうがいいのだと自分に言い聞かせたりしています。彼を好きなだけに、恥ずかしくて怖くて辛いです。こんな思いは解消できるのでしょうか。もしご助言いただけたら、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

  8. 前に「ドアマット」な人について書かれていましたが、自分のありのままに暮らし、ありのままの相手を受け止めていると、気がつくといつも人に「ドアマット」にされてしまう人はどうしたらいいですか?誰だって優しくされたいです。でも相手に嫌だと言うと、それは相手を変えようとしている、ありのままに愛していないということになります。「愛」とは自分が与えられた人生の台本(環境や人間関係)を受け入れ、自分なりにその中で精いっぱい自分や相手を受け入れることかなと、最近の私は受け止めています。

    しかし実際には、人から優しくされている人、幸せな人間関係にある人は、嫌な人間関係にはまらないようあらかじめ予防注射をしたり、嫌な人間は早期に発見して外科手術をして完全に切り取り取って、自分を「大切」に「守っている」人のように見受けます。
    それでは、その人は今世において居心地は良くても魂の成長がないのでしょうか?

    愛を出しても出しても、軽んじられたり冷たくされたりするのはなぜでしょうか。それは自分を大切にしていないから?では自分を大切にするとは、自分の気に入らない人間関係は切って回ること?あなたのこういうところが嫌と言って相手を変えることでしょうか?魂の成長のために書かれた自分の台本だから、仕方がないのでしょうか?
    「買わなきゃ当たらない宝くじ」のように、愛を出し続けているうちにいつか愛の積立が満期になって、ドカンと愛が手にはいるのかなとも思う、今日この頃です。
    調子のいいときには観念的に「愛」を受け止めて精神的に満足できますが、それでもやはり現物の「愛」を感じることができたら私の魂は無条件に喜ぶだろうと思ってしまう私です。

    • 補足です。
      捉え方次第で、冷たくするのも試練すらも「愛」と言えるかもしれませんが、私の言う「愛」は優しく温かい、思いやりの感情のことです。

      • たった今もまた、、、「ドアマット」です。

        旧知の人が、数日前から突然、繰り返し電話をしてくるようになりました。そのたびに、私は100%の真心で愛情(友情)で対応しました。何度も食事に行こうというので、その知人の言うとおりの時間と場所で今日はランチをすることになっていました。
        私は段取りをして、約束の時間に電話が来るのを待っていました。

        そして、電話がありました。
        その知人の飼い犬のヘアカットの時間の都合で、今日のランチの約束は一方的にキャンセルされました。

        私の何が相手にそのように私を扱わせるのでしょう?「愛」の観念からすると、私はこのように自分を大切にしてくれない人に対して、どのように対応すればいいのでしょう?

        私はいつも無防備に相手を信頼し、愛を差し出し、結果的に都合のいいように扱われてしまっています。
        「自分がしたことが自分に返って来る」とスピリチュアル的によく言われますが、あゆかさんもそう思っておられますか?

    • いくら相手を変えようとしても、所詮人間程度では不可能なんじゃないかなぁと思う今日この頃。
      ただ、人間関係はこちらの在り様次第でどんどん変化していくのでしょうね。
      愛(優しく温かい、思いやりの感情)を出すのは自己愛で満たされている人にとってはものすごく自然な感覚で、何の努力も力もかけないでも勝手に出来るものなのでしょうね。
      たぶん 相手をまるごと認めること受け入れることが出来れば、放っておいても幸せになれるんだろうと思います。
      僕もそれを目指して一歩ずつ自分を信じて生きていこうと思ってます。

  9. あゆかさん、先日の東京セミナーでは、貴重なお話しが沢山聞けて、しかも私の悩み(摂食障害)にも応えて頂けて大変参考になりました!
    フォーカシングを使って、身体の声を聞いてみたいと思っています。
    ありがとうございます☆
    最近、私の実家を建て替え同居する事になりました。
    今は、仮住まいで主人と小さな息子と、私の両親と同居生活がスタートしております。
    もともと、両親の間でいつも喧嘩の仲裁をしたりして、
    感情的になってしまった母や父の話しを充分に聞き、私が何とかしなければ!って
    頑張っていた子ども時代を過ごしていました。
    両親との間に入り、両親の問題が自分の問題になり、
    (セミナーではっきりしたのですが)境界線を越えていた事にも気がつかないまま、
    親の幸せと自分の幸せがセットになっていたんですね。
    親のケアをしていた子どもは、自分の中に満たされない想いがあり、自己否定感や不安が大きい。
    本当にその通りだなーと、腑に落ちました。
    20代から続いている摂食障害も、そこに辿り着くためのサインだと思います。
    あゆかさんのおかげで、自己愛が低い事も受け止めて、親と自分の関係も見つめ直している日々です。
    私は、私の思う通りに生きれば良い。
    親も、私も、子どもも、みんな絶対大丈夫!(笑)
    親に対して出来る事も、ベースに私が私らしく自分に正直にあることが大切なんだろうな、と思っています。
    親とまた暮らし始めて、私の中の小さな子どもが、『だいっきらい!!』って怒ったり、『こわいよ〜〜』って泣いたり、『だいすき!』って笑ったり、毎日ここにいるよ!ってアピールしてきます(笑)
    まずは、気付いてあげることから始めてみますね。
    『これが愛』っていう完璧な形はないと思って、どんな波が立ってもまたホッと出来る船の様な家族を作って行こうと思います♪
    これからも、ブログや本を楽しみにしています!
    ありがとうございます☆

  10. あゆかさん、先日の東京セミナーでは、貴重なお話しが沢山聞けて、しかも私の悩み(摂食障害)にも応えて頂けて大変参考になりました!
    フォーカシングを使って、身体の声を聞いてみたいと思っています。
    ありがとうございます☆
    最近、私の実家を建て替え同居する事になりました。
    今は、仮住まいで主人と小さな息子と、私の両親と同居生活がスタートしております。
    もともと、両親の間でいつも喧嘩の仲裁をしたりして、
    感情的になってしまった母や父の話しを充分に聞き、私が何とかしなければ!って
    頑張っていた子ども時代を過ごしていました。
    両親との間に入り、両親の問題が自分の問題になり、
    (セミナーではっきりしたのですが)境界線を越えていた事にも気がつかないまま、
    親の幸せと自分の幸せがセットになっていたんですね。
    親のケアをしていた子どもは、自分の中に満たされない想いがあり、自己否定感や不安が大きい。
    本当にその通りだなーと、腑に落ちました。
    20代から続いている摂食障害も、そこに辿り着くためのサインだと思います。
    あゆかさんのおかげで、自己愛が低い事も受け止めて、親と自分の関係も見つめ直している日々です。
    私は、私の思う通りに生きれば良い。
    親も、私も、子どもも、みんな絶対大丈夫!(笑)
    親に対して出来る事も、ベースに私が私らしく自分に正直にあることが大切なんだろうな、と思っています。
    親とまた暮らし始めて、私の中の小さな子どもが、『だいっきらい!!』って怒ったり、『こわいよ〜〜』って泣いたり、『だいすき!』って笑ったり、毎日ここにいるよ!ってアピールしてきます(笑)
    まずは、気付いてあげることから始めてみますね。
    『これが愛』っていう完璧な形はないと思って、どんな波が立ってもまたホッと出来る船の様な家族を作って行こうと思います♪
    これからも、ブログや本を楽しみにしています!
    ありがとうございます☆

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