被災地支援プロジェクト

 

一般社団法人ハートレジリエンス協会は、東北大震災そして熊本大地震の被災者、または被災者を支援されている方の心のケアを目的としたボランティア組織です。ロンドンのカウンセリングコース(Integrated Counselling Diploma Course)の卒業生セラピストによって構成されています。

《今までの活動》

2016年11月19日、20日、恒例!気仙沼でEFTの無料セッションと体験会を開催しました。

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2016年10月24日、25日山都町においてEFTの無料セッションと体験会を開催しました。

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2016年10月22日、23日熊本市においてEFTの無料セッションと体験会を開催しました。

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熊本市参加者:62名 個人セッション:36名
山都町参加者:56名 個人セッション:23名
の方にご参加&ご利用いただきました。

アンケートの結果から、講習会の内容について、98%の方に分かりやすかった、理解できたとおっしゃっていただき、EFTの効果も感じてくださったのがわかります。

さらに、約半数の方が、もっと深く学びたいとEFTプラクティショナーコースの開催を希望してくださいました。

来年開催できるように動きたいと思っています。
あらためてご参加いただきました皆様ありがとうございました!

~以下4日間の講習会に関するアンケート結果~

◎Q:今回参の講習会の内容について
分かりやすかった…74%
まあまあ理解できた…24%
よくわからなかった・・・2%

◎Q:EFTの今後の使用について
今後、自分で使えそうだ…67%
まあまあ使えると思う…18%
まだ自信がない…15%

◎Q:自分の問題・症状、悩みになどについて
前より楽になった…53%
少し楽になった気がする…43%
まったく変わらない…4%

2016年6月4日、5日気仙沼にてEFTの無料セッションと復習会を開催しました。

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2015年11月28日~29日被災地にセラピストを!
岩手県釜石市にてふたたびEFTプラクティショナーコースの続編と個人セッションを開催しました。

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2015年5月16日~17日被災地にセラピストを!
岩手県釜石市にてEFTプラクティショナーコースと個人セッションを開催しました。

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2015年5月3日~5日被災地にセラピストを!
福島県いわき市にてEFTプラクティショナーコースと個人セッションを開催しました。

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2014年11月27~29日被災地にセラピストを!
被災地の方向けEFTプラクティショナー養成コース開催

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2014年11月8~10日釜石市
2014年10月26日いわき市
2014年10月18日~20日南三陸町、登米市

南三陸仮設

2014年4月26日に仙台市役所職員等、有志の方の企画で、体験会を開催しました。

参加者は、市役所職員、NPO法人の代表の方、支援者を支援する組織を運営されている方など、震災時または震災後に直接市民や、ボランティアなどの支援者と直接関わってきていらっしゃる方たちです。

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☆ご参加いただいた方からの感想:
①感情と理屈は別で、感情は別にちゃんと扱うべきとわかった
②支援者を支援する側として、「役に立てているのだろうかと感じてしまう」、「話をききすぎて疲れている」など、共通して困ったいたり、ストレスを感じている部分がある。支援者側のニーズにカスタマイズした、EFTの講習会を開催していくことも考えていけたらいい。

次の展開につながるフィードバックをいただきました。

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セルフケアのツールとして心の健康維持や予防に使えるEFT。組織の職員のためのメンタルヘルスケアのツールとして、導入され広がっていく可能性を感じました。

被災地のメンタルヘルスケアプロジェクト「みんながみんなのセラピスト」in いわき(2014年4月21日~22日)

2014年4月21日~22日まで、JKSK結結プロジェクトの「被災地のメンタルヘルスケアプロジェクト」として、いわきにてつぼトントンセラピー(EFT)のセルフケア講習会を開催しました。2日間で、延べ70名の方に参加いただき、19名の方に個別セッションも行いました。写真は、4月21日みんぷく研修施設での講習会の様子です。

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写真は、4月22日古滝屋での講習会の様子です。双葉町、相馬市からいわき市に避難されている方の交流の場でもある、相双交流サロンのみなさんにも体験をしていただきました。

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被災地のメンタルヘルスケアプロジェクト「みんながみんなのセラピスト」in 石巻(2014年4月5日~7日)

2014年4月5日~7日まで、JKSK結結プロジェクトの「被災地のメンタルヘルスケアプロジェクト」として、石巻にてつぼトントンセラピー(EFT)の体験会、セルフケア講習会を開催しました。

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今回は、体験会、講習会とともに、「お絵かきワークショップ」として、半日のイメージタッピングセラピーもご紹介しました。3日間で、延べ90名の方に参加いただき、37名の方に個別セッションも行いました。

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東日本大震災復興支援メンタルケアプロジェクト「つぼトントンセラピー(EFT)」体験会 in 仙台(2013年11月11日)

2013年11月11日 仙台市パーソナルサポートセンターにて、体験会を開催しました。

パーソナルサポートセンター(PSC)のスタッフさんたちは、仮設住宅の巡回を毎日されています。と、同時にご本人たちも被災されている方たちです。支援する立場で起こるストレスと、ご自身がもつストレスを軽減するのに、EFTが役立つのではないか、ということで、ご興味をもってくださり今回の開催につながりました。

体験会には、PSCのスタッフさん以外にも、体験してみたいと参加された方、また気仙沼での講習会に参加された5名の方もわざわざ気仙沼、東松島から駆けつけてくださいました。

気仙沼での講習会に参加されたみなさんから、実際にEFTを体験、学んで、自分に起こった変化もお話いただけました。ナマの声は説得力がありますね♪

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最後に、参加者のみなさんでグループタッピングをしました。テーマはみなさんに共通していた「疲れ」、「不安」、「怒り」、「肩こり」、「心の疲れ」という言葉を入れてタッピングをしていきました。

今回ご協力いただきましたPSCさん、ご参加いただいたみなさんありがとうございました!

 

東日本大震災復興支援メンタルケアプロジェクト「つぼトントンセラピー(EFT)」体験会 in 仙台(2013年11月10日)

2013年11月10日仙台 話せ場agoraカフェにて、体験会を開催しました。

デモンストレーションでは、震災での体験のことは苦しすぎて、話そうとすると声が震えたり、涙が出てくる、海にもあまり行きたくない、というテーマへのワークとなりました。無力感、悲しみ、どうなってしまうんだろうという不安に対して、EFTをしていきました。デモンストレーション自体は30分ほどの長さでしたが、その後の変化については、「冷静に語ることができるようになっている」、「こうやって自分の感情と向き合って解放していくどんどん楽になっていくんだということが体験としてわかった」とフィードバックをいただきました。

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感情や思いがいくつも重なって、こんがらがっている時は、どこから手をつけていいのかわからない感じかもしれません(そういうこんがらがった感じ自体がとってもストレスですよね)EFTでは、玉ねぎの皮をむくように、一つ一つの感情を解放していきます。そして、そうやって癒していくことで楽になっていきます。

被災地のメンタルヘルスケアプロジェクト「みんながみんなのセラピスト」 in 気仙沼(2013年11月6日~9日)

11月6日から9日まで、JKSK結結プロジェクトの「被災地のメンタルヘルスケアプロジェクト」として、気仙沼にてつぼトントンセラピー(EFT)の体験会、セルフケア講習会を開催しました。4日間で延べ約100名の方が受講されました。

また、受講されている途中で、感情がわっと出てきた際には、7名のハートサークルのセラピストが個別にセッションをする体制で、対応をさせていただきました。みなさん、もちろん「つぼトントンセラピー(EFT)」がどういうものかご存じありません。

初めは半信半疑で、経絡ポイントをトントンとタッピング(刺激)していたみなさんも、日がたつにつれてどんどん上達され、どんな感情を自分が一番感じているのかを探りながら、その感情を解放し、心も楽になっていく、体も軽くなっていく、ことを体験されていました。

4日間の参加者のみなさんの表情や、感情の落ち着きの変化に目をみはるとともに、もし何か感情的になったときには、これを使えばいいんだな、という自信をもっていただけた4日間だったのではないかと思います。

初めは、家族のために、友人のために、仕事の支援の場で、と自分よりも他の人に使ってみたいとおっしゃっていたみなさんでしたが、講習が進むにつれ、みなさん、自分が癒され、楽になった状態になってから、それから、支援のツールとして使っていきたいとおっしゃっていただけました。「自分がストレスがない状態や、楽な状態で、支援やサポートをするのが、一番自分が疲れないでできるんだ。また、それが自分を大切にすることでもあるんだな」と気づいていただけたのだと、うれしく思います。

体験会、講習会という形では終了しましたが、ハートサークルでは引き続き、参加者のみなさんの今後もフォローをしながら、長期的なサポートを行っていきます。

「つぼトントンセラピー(EFT)」を使ったケースのフィルムの上映&デモンストレーション@結結プロジェクト実行委員会

体験2

2013年10月24日 JKSK結結プロジェクト実行委員会において、PTSDに苦しむアメリカの元兵士に、「つぼトントンセラピー(EFT)」を使ったケースのドキュメンタリーフィルム(「Operation:Emotional Freedom-The Answer-」)の上映と、「つぼトントンセラピー(EFT)」のデモンストレーションを行いました。

JKSKサロン1

2013年10月17日 第92回JKSK(認定NPO法人女子教育奨励会)サロンにて、「つぼトントンセラピー(EFT)」についてのご紹介、簡単なデモンストレーションを行いました。

被災地支援プロジェクト」への1件のフィードバック

  1. あゆかさん、度々の熊本へのご支援のセミナー、個人セッション、
    本当にありがとうございました。 

    EFTを普段、どのように活用したらよいのか、なかなか上手くできないのは何故なのか、私なりに気付かせて頂きました。
    そして、更に個人セッションをして頂き、前に進めず鬱々となってた理由も、あっ!ここのところだっのかもと!!
    素晴らしいセラピストさんのタッピングで、潜在意識の深い部分で硬く押さえ付けられ、縮まっている感情に気づき、その感情をしっかり見てあげ、そのままあってもよいと受け入れてあげる。

    これまで、自分にとって嫌な感情を受け入れてあげる、ということが真から出来てなかったなぁと、感じました。
    早く、早くどうにかしたい!と焦る気持ちが、遠回りになってしまってたのかな、と思いました。

    全ての質問に、なるほど!と納得させて下さる答えを出される、あゆかさん、何だか、うっとり癒されてました。
    そして、セラピストさんの、個人セッション、素晴らしかったです。

    見えないけれども、柔らかな、心地好い癒しのエネルギーを感じさせていただきました。

    本当にありがとうございました! 

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